マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

英国旅行8(サボイホテルでのアフタヌーンティー)

2012年11月20日 | 英国旅行
81


今日のフォト。 サボイホテル。(1889年創業の老舗ホテル)
サボイホテルは、5つ星の風格、十分でした。


サボイホテルは、クロード・モネ(画家)、ウィンストン・チャーチル(政治家)
フランク・シナトラ(歌手)なども常連客だった。


そしてマリリン・モンロー(女優)や、ボブ・ディラン(歌手)にも、この上なく愛されたホテルです。






                 






82


セレブ御用達のホテル、ロンドン社交界の中心地として、イギリスや世界のVI Pが集う場所。
滞在者名簿は、王族からハリウッドスター、実業界の著名人までと、とても華やかです。


市内観光の後、滞在中のホテルに戻り、全員ドレスコードして、サボイホテルに行きました。
そしてサボイホテルにて、本格英国式アフタヌーンティーをいただきました。






83


サボイホテルで、私たちメンバーにリザーブされていたのは、なんと特別な個室。
みんな緊張の余り、おしゃべりもできません。(無言・笑)


そんな中、先生が気持ちをほぐしてくれました。
「皆さん、リラックスして、アフタヌーンティーを楽しみましょう。」






84


私など、本格英国式アフタヌーンティーの心得も知りません。
いきなりサボイホテルデビューとなりました。 もうドキドキ。






85


洋食器は、サボイのために作られた、特別なウェッジウッド。






86t


そして三段のトレイが運ばれて来ました。
先ずは、サンドイッチとスコーン。






87


たっぷりの量のクロテッドクリームと、いちごジャムと、レモンカードです






88


サボイホテルのスタッフがたくさんいて、紅茶がなくなると、すぐに足してくれます。






89s


ミネラルウオーター、クランベリージュース、オレンジジュースなども、足してくれます。






810


先ずは、サンドイッチをいただいて・・・。






811


マカロン、ラベンダーのエクレア、ビクトリアスポンジ、チョコレートケーキ。






812


さて、スコーンをいただきましょう。






813


スコーンの食べ方は、横半分に割って、ジャムを塗ります。






814


そしてその上に、クロテッドクリームを塗ります。


スコーンの食べ方にも、論争があるようです。
2つに割った後、先にジャムを塗るか、先にクロテッドクリームを塗るか。


ジャムが先で、その上にクロテッドクリームを塗るのが、コーンウォール地方の食べ方。
クロテッドクリームが先で、その上にジャムを塗るのがデヴォン地方の食べ方。


この時は、ジャムを先に塗って、クロテッドクリームを塗りました。






815


今度は、レモンカードを塗って、クロテッドクリームです。
クロテッドクリームは、食べるスコーンの厚さくらいたっぷりと塗るそうです。






816


また、新しいケーキが運ばれてきました。






817t


手前のレーズンのケーキが、サボイホテルのオリジナルケーキ。
しっとりと上品な甘さで、美味しかったです。






818t


サボイホテルのゲストルームでの 本格英国式アフタヌーンティー。
素敵にドレスアップして、貴婦人のような雰囲気を楽しみました。






819


このままサボイホテルへ泊まれたらな~って思いながら、帰ってゆきました。(笑)






820


夜でも、ダブルデッカーは、走っています。
まだまだロンドンでは、この後も目いっぱい楽しみました。


英国旅行記、つづく・・・。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国旅行7(ロンドンの名所)

2012年11月19日 | 英国旅行
71r


今日のフォト。 ピカデリーサーカス周辺のダブルデッカー(2階建てバス)
連泊し、滞在したロンドンでは、ずっと曇り空で、時々 霧雨が降った。






                 






72


ロンドンの目抜き通り、ピカデリー・サーカス。
そこにはたくさんの人たちが、クロスしていました。


ピカデリー・サーカスの中央にある、エロスの像。






73t


これは、19世紀に建てられたもので、ロンドン一有名な銅像。






74at_3


テムズ川と、ロンドン・アイ(大観覧車)と、ロンドン水族館。


ロンドン・アイは、世界最大級の観覧車で、最高点の高さは135m
透明のカプセルのようなゴンドラに乗れば、ロンドン全体を見渡すことができます。






74b


テムズ川に並ぶ船。
船で暮らしている人も、いるそうです。






75t


ウエストミンスター寺院(世界遺産)、西側正門です。


イギリスの王室と関係が深い。
最初の王ウイリアム1世が、ウエストミンスター寺院で戴冠式を行いました。


歴史上の人物の墓碑や、記念碑がいっぱいです。
故ダイアナ妃の葬儀も、この寺院で行われました。






76t


ウエストミンスター寺院、北側入り口です。
2011年4月29日、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われました。






77


「ビッグ・ベン」の名前で知られる時計塔と、国会議事堂(世界遺産)です。


ビッグベンの高さは95m、時計の円形の枠の直径は7mあります。
最近、ビッグ・ベンは、少し傾いていることが、判明したそうです。


国会議事堂は、正式にはウエストミンスター宮殿といい
現在の建物は、1852年に建てられたものです。






78t


国会議事堂の南端には、高さ100mのビクトリア・タワーがあります。


ビクトリア・タワーの下のアーチ型の入り口は、議会の開催宣言のために
国王が訪れる際の入り口で、ロイヤルアーチと呼ばれています。






79


タワー・ブリッジです。


2つのゴシック風の塔を持つタワー・ブリッジは、1894年ビクトリア女王時代に作られました。
タワー・ブリッジは、今でも現役で、稼働している、跳ね橋です。






710


バスで、タワー・ブリッジを渡っています。






711


歩道と車道があり、日常的に使われています。






712


全長260mのタワー・ブリッジを 歩いて渡るのもいいですね。






713


テムズ川を行き交う船。
晴れていたら、きっと美しい景観の写真が、撮れたことでしょう。






714


セント・ポール大聖堂


セント・ポール大聖堂は、604年に建てられて以来
何度も倒壊や、焼失の憂き目に遭い、その度に再建されてきました。


現在の建物は、クリストファー・レンの設計で1708年に完成。
高さ111.3m、全長157mあるそうです。


ここを世界的に有名にしたのは1981年に
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式を挙げたからでしょうか?






715t



10月末、ロンドンはすっかり晩秋でした。






716


人々は足早に・・・。






717t


恋人たちは腕を組み、来た道を歩いてゆく。






718


どこにいても、ロンドン名物の 赤いダブルデッカーが走ってくる。
赤いポストに、赤い電話ボックス。






719t



ロンドンは、おしゃれで素敵な街です。






720


降った霧雨はすぐに止んで、ロンドンの人たちは、あまり傘をささない。
3ヶ月前には、この街で、オリンピックが開催され、世界に発信した。


英国旅行記、つづく・・・。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国旅行6(ローラ・アシュレイの館2)

2012年11月18日 | 英国旅行
61


今日のフォト。
ローラ・アシュレイの館は、眠りから覚めた。






                 






62


翌朝、早くに目覚め、日の出前に外に出ました。
ところどころ 部屋の灯りが点いています。






63


紅茶教室の娘の仲良しが、2階の窓から、「おはよう」って。






64


ローラ・アシュレイの館、東側からです。






65


アップで撮影すると・・・。






66


こちらは北側(裏)です。
北側の芝生も、緑の絨毯のようにきれいです。






67


北側に広がる芝生。






68


ヘリポートです。
大富豪が、ヘリでローラ・アシュレイの館を 訪れるのでしょうか。






69


素敵なラウンジ、忘れません。






610


1階は、二間続きのラウンジです。






611


奥の部屋には、グランドピアノ。 贅の限りを尽くしています。






612


花柄をあしらったカーテン、ソファ、クッション。
女性の心を魅了させてくれます。






613


こんなお部屋もありました。






614


たった一晩では、邸内を十分に見ることもできず、心残りです。






615


この日だけは、紅茶教室のメンバーさん全員揃って、朝食です。






616


これがウェールズ地方の「イングリッシュ・ブレックファースト」です。






617


こちらは、パンの上に生ハムとポーチドエッグをのせて、チーズソースをかけてあります。






618


朝の紅茶は、とても美味しい。






619t_2


出発前。 真っ青な空。
イギリスに来て、こんな青空は初めてです。






620r


美しい古城、ローラ・アシュレイの館のことは、生涯忘れません。






621


バスは、ブレコンからロンドンへと向かいます。(約4時間)






622


山麓に白く点在するのは、放牧された羊たち。
ロンドンまでは、こんな牧歌的な風景が続きます。


英国旅行記、つづく・・・。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国旅行5(ローラ・アシュレイの館1)

2012年11月17日 | 英国旅行
51r


今日のフォト。 
これがブレコンにある、ローラ・アシュレイの館、スランゴイドホールです。


広大なお庭の中央に、ポツンと建っていました。






                 






52r


陽が暮れないうちに写真を撮ろうと、皆さん、外に出て来られました。
ローラ・アシュレイの館、正面入り口です。






53r


ローラー・アシュレイの館は、秋の装いで、私たちを出迎えてくれました。
真っ赤に紅葉したツタ。 素晴らしいです。






54


邸内は、全て、ローラ・アシュレイのデザインのインテリア。






55


ラウンジには、暖炉が燃えています。






56


ラウンジ、廊下、プライベートルーム、ダイニング
至るところに、素敵な絵画が、たくさん掛けてあります。






59


こちらは、その夜ディナーをしたお部屋です。






510


廊下にも、素敵な調度品がいっぱい。






511


2階と3階がお部屋です。
元貴族のお屋敷だったので、部屋数は少ないです。(23部屋)






512


そして娘と私のプライベートルーム。
「ミモザルーム」とでも呼びたくなるような、黄色いお部屋でした。


カーテンやベッドカバー、ダイニングルームの食器に至るまで
どれも上品で可愛らしいものばかりです。






513


右奥は、バスルーム。






514t


トイレの前のティッシュカバーも可愛い。
アメニティグッズも充実しています。






515t


そしてバスローブまで、用意されていました。






516ts_2


お部屋の調度品。 後ろにあるのは、テレビ。
どの部屋にも、果物と水とシェリー酒が、置いてありました。(サービス)






517t


今夜は、この部屋でお泊り。






518


デスクの上には、歓迎のお手紙。
この部屋に泊まる、娘と私の個人名が書かれたお手紙です。






519


どの部屋にも、このような絵画が、数多く掛けられています。






520


2つと同じ部屋がないのも、このホテルの魅力。
お友達のお部屋を みんなで訪問しては、「キャッ、キャッ」言い合いました。






521


どの部屋も、乙女チックです。
部屋の内装は、ご子息のニック・アシュレイ氏によるものだそうです。






522


レストランは、ミシュランの2つ星。
先生から、「この夜はドレスアップしてディナーしましょう」と言われていました。


旅行中、ずっとカジュアルな服装だった皆さんが、大変身でした。
女子力アップです。 先生のイブニングドレスは、素敵でした。






523t


椅子に座ると、テーブルのキャンドルに灯りが点されて。






524


前菜。






525


温かいパン。






526


サラダ。






527


ローストビーフ。






528


デザート。


皆さん、すっかり打ち解けて、大爆笑しながらのディナー。
楽しくて、本当に美味しかったです。






529


食事が終わると、一旦部屋に戻って、再びラウンジに集合。
先生を囲んで、ワイン好きな人たちで歓談。


ローラ・アシュレイの館での夜が 更けてゆく。






530t


深夜、部屋に戻り、ミモザの部屋で、眠りに就きました。
お姫さまになったような気分を味わいました。


英国旅行記、つづく・・・。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の作品展

2012年11月16日 | アート・文化
121116t1


今日のフォト。 和布瑠展(わっふる展)
友人の作品展に行って来ました。









                 









121116t2


ブログへのアップが遅くなり、もう終わってしまったのですが
友人が、美章園のカフェ&ギャラリーで、作品展をされました。









121116t3t


手作りの洋服、バック、編み物、小物
ビーズアクセサリーなど、幅広いジャンルでの作品展です。



個展なので、写真撮影OK、ブログ掲載OKしてくれました。
作品の一部をご紹介。









121116t4t


留袖で作った、ドレスです。
首からかけたアクセサリーも手作りビーズ。









121116t5t


袋帯で作ったバックです。









121116t6s


バック3点。
左・グレーのバックは、畳のヘリで作ったそうです。









121116t7


ニットもあります。
今は、ニットが1番楽しいと言っていました。



左は、留袖で作ったベスト。
結び目は、羽織の紐です。









121116t8


右・赤いのは、絞りの着物で作ったカーディガン。
左・茶色は、ニットのボレロ。



展示即売なので、左のニットのボレロを
グレーの糸で作ってほしいと、注文してきました。



クリスマスまでには、届けてくれるかな?









121116t9t


キルトもあります。 これは非売品です。



実は、彼女と私、15年くらい前に
一緒に、キルトの教室に通っていたのです。



その後、彼女は、いろんなジャンルで勉強して
今は、ビーズの先生でもあるし、和を洋にチェンジする達人。



「凄いわ」と言うと、「あなたこそ、写真凄い」と言ってくれて
昨年、私の写真展にも、お友達を連れて、何度も来てくれたっけ。









121116t10


この日は朝から、用事があって、ここに着いたのは、午後3時半。
彼女は、私を待っていてくれました。









121116t11


お昼も食べてなくて、お店のオリジナル、エムズランチをいただきました。
夕方でもランチ作ってくれました。 コーヒーが付いて1000円。









121116t12


彼女には、おみやげもいただいて・・・。









121116t13


中を開けると、こんな可愛らしい、秋の味覚の和菓子。
「ありがとうね」









121116t14


おしゃべりに花が咲き、店を出る頃には、もう街灯が・・・。









121116t15


同じお店で、今度は15人のグループ展をする彼女。
動物がテーマの 愉快な作品展だそうです。(もう始まっています)



We love animal
2012年11月14日~25日まで。



ティールーム&アートギャラリー・エムズ
大阪市東住吉区北田辺1-2-3



Tel 06-6714-0006
定休日  月曜日・火曜日。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする