今日から、放送大学の面接授業だ。受講する科目は、「化学とマイクロスケール化学実験」である。
最近は、測定技術が進歩したので、以前のように試薬をたくさん使わないでも、科学の実験が可能になった。従来の試薬の使用量がグラムオーダーなら、マイクロスケールケミストリーではミルグラムオーダーしか使わない。日本では、まだ広まっていないが、世界の多くの国では、取り入れられているという。
試薬を極少量しか使わないので、従来の化学実験に比べて、安全で、環境負荷も少なく、省資源である。マイクロスケールケミストリーだと、爆発もエンジョイできるらしい。
残念なことに、今日の講義は、高校の初歩レベルで、新しく知ったことは、ごく僅かであった。放送大学は、学生の層が多彩なためどうしても初心者に焦点があてられてしまう。特に面接授業では、この傾向が顕著だ。せめて、初級、中級、上級と段階をつけた科目を設けてくれれば、よいのだが。十分な知的刺激もなく、1日中じっと座っているのは、非常につらい。
あしたは、実験だそうだから、楽しみにしておこう。
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最近は、測定技術が進歩したので、以前のように試薬をたくさん使わないでも、科学の実験が可能になった。従来の試薬の使用量がグラムオーダーなら、マイクロスケールケミストリーではミルグラムオーダーしか使わない。日本では、まだ広まっていないが、世界の多くの国では、取り入れられているという。
試薬を極少量しか使わないので、従来の化学実験に比べて、安全で、環境負荷も少なく、省資源である。マイクロスケールケミストリーだと、爆発もエンジョイできるらしい。
残念なことに、今日の講義は、高校の初歩レベルで、新しく知ったことは、ごく僅かであった。放送大学は、学生の層が多彩なためどうしても初心者に焦点があてられてしまう。特に面接授業では、この傾向が顕著だ。せめて、初級、中級、上級と段階をつけた科目を設けてくれれば、よいのだが。十分な知的刺激もなく、1日中じっと座っているのは、非常につらい。
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