鴨川と高瀬川 （京のぶらぶら歩き６）

　鴨川は、京都の母なる川だ。街の真ん中を流れているにも関わらず、汚れていると言う感じがない。夏には、この川で水遊びをしている人たちも見かける。私が学生の頃は、夕暮れ時になると、場所によっては、若いカップルがずらりと並んでいたものだが、最近はどうなんだろう。




　そして、こちらは、鴨川の側を流れる嵩瀬川。江戸時代に角倉了以・素庵父子によって、伏見との水運を確保するために作られた運河である。今は全くそんな感じはないが、この川をかっては高瀬舟が行きかっていたのである。



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