学生時代に暮らした、学生アパートの愉快な仲間を一人紹介しよう。
私が学生時代住んでいた学生アパートには、色々とユニークな仲間が住んでいたのだが、その一人が、同じ大学の理学部に通っていたW君である。
彼は、無類の酒好きで、いつも半分酔っているようなところがあった。外で飲んでいることも多かったが、アパートに居るときは、夜な夜な、
「酒はね~か~・・・」
と彷徨っていたのである。
!!(ノ゜д゜)ノ オオオォォォォー
私の方は、酒は飲まないのだが、当時、趣味でミニチュア瓶を集めていた。それを狙われていたのだが、こちらの方は元手がかかっているので何とか死守した。
その代わり、健康にいいかもと思って作ってはみたが、味があまりにも変だったので、そのまま放っておいた、キンカン酒を全部持って行かれた。おちょこ一杯でも、独特の刺激的な味がして、私はまったく飲めなかったのに、さすがはのんべえ、良く飲めたものである。アルコールが入っていれば何でも良かったようだ。
確か、大手の製薬会社に就職したはずだが、今はどうしているだろうか。
※ 本記事は、2006年04月27日 付で「時空の流離人」に掲載したものに加筆修正を加えたものです。
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