文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

みね桜まつり

2019-04-06 17:15:27 | 旅行:山口県

 今日は、「みね桜まつり」の日なので、市の中心部に買い出しに行ってきた。昨年は行ったときはもう桜は散っていたが、今年は少し桜が遅いためか、満開でとてもきれいだった。

 

   出店も沢山出ており、結構な人出だった。ちょうど昼時だったので、近くにあるザ・ビッグに行って、そこにあるREDKING BURGERで長州バーガーセットを食べる。ここは以前たしかBGCという名前だったと思うが、名前が変わったようだ。この長州バーガーにはさらに上があり、KING長州バーガーという。店で何が違うのかと聞いたら、長州バーガーは合いびき肉を使っているのに対して、KING長州バーガーはBeef100%ということらしい。

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書評:マンガでわかる 伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人はここが違う!

2019-04-06 09:48:46 | 書評:ビジネス
  本書は、新人時代にチャンスをつかんで突き抜ける人となるための心構えを漫画とそれを補足する文章で示したものだ。

 この本の主人公は野口美由希という新人女性。希望に燃えて、株式会社ウェルマーケに入社したにだが、現実はなかなかうまくいかない。そんな彼女にアドバイスを与えるのが叔父で一流ビジネスマンの三木功一。そして新人たちに課せられた第一の登竜門である「新人対決プロジェクト」。果たして、美由希たちのチームは、対決プロジェクトを制すことができるのか。

 漫画化されているので、それほど時間をかけずに、ささっっとポイントを掴むことができる。学びには4つの段階があり、その最終段階は、「意識しなくてもいつでもできる」、たった1%でも相手の期待値を超えれば強い印象を与えることができるという101%の法則など参考になることも多い。

 しかし、ちょっと気になる箇所もある。これは多くのビジネス書にもあるのだが早朝出社を勧めている場面がある(p74)。出社したら普通は仕事に手をつけるだろう。要請されていないのに、朝早く出てサービス残業をしろということだろうか。それとも早朝出勤するだけで、全く仕事はしないというのだろうか。

 また同じ部の先輩社員なる杉谷美和子に、書類をドサッと渡され、明日までに商品名のダブりがないかチェックしてくれと仕事を押し付けられている。ちょっとした頼み事ならいいと思うのだが、書類をドサッと渡されるような仕事の割り振りは本来は管理職の役目だ。これでは人事評価もまともにつけられない。この会社の管理職は仕事をしていないのだろうか。

 上述のように、気になる部分もあるが、是々非々として読めば、新人の参考になることも多いのではないかと思う。 
 
※初出は、「風竜胆の書評」です。
 
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