上の写真は、倉敷美観地区にある、有名な「大原美術館」。仕事で倉敷に行った際に、夕方の散歩で、前を通ったとき、写したものだ。写真は、周りが明るく見えているが、これは携帯のカメラのせい。実際は、かなり暗くなっている。昔、倉敷に住んでいた時に、一度だけ行ったことがあるが、機会があれば、もう一度入ってみたいものだ。暗い時に撮影したせいか、なんとなくぼんやりした感じに写っている。
そして、これが、大原美術館とセットで語られることの多い、有名な喫茶店の「エル・グレコ」。昔から気になってはいるのだが、残念な事に、まだ中に入ったことがない。倉敷に住んでいる時にも、そのうち入ってみようと思ううちに、引っ越してしまった。ここの名前の由来は、大原美術館の目玉のひとつである、絵画「受胎告知」の作者であるエル・グレコにちなんだもののようだ。名付けたのは、大原美術館を開いた大原孫三郎氏の御子息である、大原総一郎氏だとのことである。