文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

公害防止管理者(大気1種)の合格証

2008-12-21 16:49:40 | 資格試験受験関係
 色々忙しくて、アップが遅れたが、公害防止管理者(大気1種)の合格証が届いているので、ブログにアップしておこう。

 使ったテキスト、「公害防止管理者試験大気関係特選問題」(三好康彦:オーム社)については、当ブログ本館に当たる「読書と時折の旅」の今日の記事に書いているので、詳しくはそちらを見て欲しい。

 これで、今年受験した試験はすべて合格したことになる。公害防止管理者の方は、来年は水質にチャレンジだが、資格の数にして、来年度はなんとか80代の真ん中くらいまでは行きたい。でも、だんだん受けられる資格が少なくなってくるし、厳しいな。 


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲種危険物取扱者試験合格

2008-12-19 20:21:50 | 資格試験受験関係
 今日は、11月30日に受験した「甲種危険物取扱者試験」の合格発表日だ。消防試験研究センターのHPでも合格者の受験番号が発表されるので、どきどきしながら(大げさか?)家に帰ったら、もう合格通知が来ていた。

 合格通知は、二つ折でくっついている葉書になっており、開くと右側が免状の申請書になっている(写真では省略)。免状申請の手数料は2800円。県の収入証紙を添付しなければならないので、ちょっと面倒だ。

 使ったテキストは、以前にも書いたが、本館ブログの方で紹介した、「甲種危険物取扱者問題集」(奥吉新平:弘文社)の一冊のみである。五回程度、内容を理解しながら繰り返せば、これ一冊で合格は可能だろう。実際私も、この一冊だけで合格できた。

 もちろん、知っているところを、律儀にくりかえしてやる必要はない。十分に理解したと思ったところは、飛ばして、理解の足りないところを中心にやれば、それほど手間はかからないだろう。

 ともあれ、これで、危険物取扱者の全種別を制覇したことになる。


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら

○関連ブログ記事
べんちゃんブログ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想通りに合格(公害防止管理者大気1種)

2008-12-15 19:09:39 | 資格試験受験関係
 先日受験した公害防止管理者試験(大気1種)であるが、今日、試験実施機関である(社)産業環境管理協会のHPに、合格者が発表されていた。

 以前自己採点で、合格圏内にあるのは分かっていたが、予想通り合格であった。使ったテキストは、「公害防止管理者試験大気関係特選問題」(三好康彦:オーム社)のみである。これを試験まで何回か繰り返し、分からない専門用語などはネットで調べていった。

 この1冊で、特定粉じん関係⇒大気3種⇒大気1種と合格したのであるから、なんとコストパフォーマンスの良いことか。本ブログの「資格の取り方」でも言っているが、テキストを何冊も買い込むのはお金の無駄遣いである。1冊を徹底的に活用する方がずっと合格に近くなるのだ。

 さて、来年は、水質を狙おうか。

 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 

【関連過去記事】
「公害防止管理者(大気1種)試験の自己採点」
「公害防止管理者(大気1種)を受験してきた」



 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小飼 弾氏と角田和司氏の「タダ働き」論争の行方は?

2008-12-14 13:34:50 | オピニオン
 ネットを探していて面白い論争を見つけた。

 まずは、角田和司氏のブログ「web2.0 (^O^)v」「糞学生はザマー。こんな人材はいらない。」と言う記事。日本総合地所で、53人が採用内定を取り消された件に関してである。内定を取り消された学生が、別の業界で就職活動をしていることに関し、その業界が好きなら、なぜ「タダで働きます!」と言わないのかと責め、その学生を「糞人材」とまで言っている。

 そもそもは、会社が、内定を出しておいて、それを取り消したという信義に反する行為を一方的に行ったことが原因である。こんな信用できない会社で何を学べと言うのか。言っていることは支離滅裂であり、そんなにタダ働きが好きなら、お前がずっとタダ働きすればいいだろうと言いたい。角田氏は「学生のために企業があるのではない。」と言っているが、「企業のために学生があるのではない。」のである。

 これに対して猛然と噛みついたのが、アルファブロガーを自任する小飼 弾氏である。彼のブログ「404 Blog Not Found」「タダで働きます!」? 30年または$300万早いわ雑魚」と言う記事で、徹底的にこき下ろしている。「ただ働きってのは最高の贅沢」だから「ただ働きを、安売りするんじゃねえ。」と一喝しているのだ。小飼氏、何に噛みつくか分からないところがあり,時々、変なものに噛みついていて面白いのだが。

 記事の内容が、いささか下品なのはさておき、どうも、二人の言う「タダ働き」の定義がずれているようなのが気になる。角田氏のいう「タダ働き」とは、仕事を覚えるための修行という意味合いが強く、小飼氏のいう「タダ働き」とは、自発的に行うボランティアの意味合いが強いのではないか。

 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資格のランキングについて思うこと

2008-12-13 10:09:36 | 資格試験一般
 資格雑誌や、ネットでよく資格のランク付けをしたものが掲載されているが、ほとんどまゆつばものと思ってみた方が良いだろう。

 その理由としては色々あるが、まず書いている者が、実際に試験を受けずに、どこかで拾ってきたような情報や自分の思い込みからランク付けをしていることにあるだろう。もっとも、実際に受けたとしても、自分自身がこれまで勉強や経験してきたことによりバイアスがかかっているので、やはり公平な評価は難しいだろうが。

 次に、異系統の資格を比較すること自体に無理がある。たとえば、司法試験と電験1種であるが、これだけ分野が違うものを同じ土俵には載せられない。野球と相撲を比べているようなものだからだ。司法試験を通ったからと言って、電験1種は簡単には取れないだろう。数学が苦手だといくら勉強しても、永久に取れないかもしれない。逆もまたしかりである。もちろん、中には例外もあることは言うまでもない。しかし、それはあくまでも例外である。

 結局、その試験が難関かどうかは、それぞれの資質やこれまでの勉学・経験といったバックグラウンドによって変わってくるのだ。だから難易度を判断するのは、こういった雑音に惑わされずに、自分で、過去問などを実際に確かめてみるのが一番良いだろう。


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J検(情報デザイン試験)を申し込んだ

2008-12-06 15:13:26 | 資格試験受験関係
 J検の試験申込受付が始まっているので、「情報デザイン試験」の「共通科目」をネットで申し込んで、コンビニで受験料を払ってきた。

 試験日は来年の2月8日(日)である。当日は、情報デザイン試験と先般受けた情報システム試験が実施される。

 どちらの試験も、科目がいくつかに別れていて、それぞれ別個の試験として受験できる。情報デザイン試験の場合、科目は次の4つ。

1.共通科目
2.ビジュアルデザイン分野
3.インタラクティブメディアデザイン分野
4.プレゼンテーションデザイン分野

 今回申し込んだのは、「共通科目」だけだが、実は、2科目か3科目位受験するつもりだった。でも、共通科目を申し込んだ後、他の科目が申し込めない。良く見ると、複数の科目を受験する場合には、最初からそのメニューを選択しなければならなかったようだ。でも、まあ、どうしても受けなければいけないといううようなものでもないので、今回は1科目だけの受験である。

○J検の実施機関「(財)専修学校教育振興会 検定試験センタ-」のHPはこちら


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済学だけで日本は成り立たない 「池田信夫 blog「プロジェクトX」という錯覚」への批判

2008-12-04 21:41:07 | 経済学
 「池田信夫 blog」、最近はスルーしていたのだが、12月2日付で出ていた[「プロジェクトX」という錯覚]という記事には少し言っておきたいことがある。

 彼は、<「プロジェクトX」に描かれているのは、日本経済をだめにした局所最適化の錯覚なのだ>と書いている。いかにも、経済学者が,頭の中でしか考えなさそうなことである。

 別に番組のことを擁護しているわけではない。私も、この番組自体はそれほど見ていない。(中島みゆきのテーマソングは好きだが)しかし、考えてみるといい。日本は、科学技術なくしては生きられない国である。資源のほとんどない我が国が、世界の主要国の一環を占めていられるのも、科学技術の基盤があってこそである。元プロデューサーがどうしたという話や番組のつくりに対する評価はさておき、この科学技術の基盤を作ってきた先人たちの苦労を十把一絡げに「錯覚」であるとは、無知もはななだしい。大きなプロジェクトには、新しい技術開発がつきものであり、開発された技術は、色々なところで役に立ち、国を豊かにしていくのである。たとえば、かって、飛行機中心の戦闘という、時代の波に乗り遅れ、あっけなく沈んでしまった戦艦大和も、池田氏に言わせれば、「局所最適」の最たるものと一刀両断されてしまうのであろう。しかし、大和で培われた技術は、戦後の日本の復興に大きく寄与しているのである。

 もちろん、すべてのプロジェクトがそうとは限らないのは当たり前の話だが、彼のように、あの番組で取り上げられたものがすべて「局所最適化の錯覚」と一刀両断するのは、あまりに乱暴ではないだろうか。

 彼は、プロジェクトXのポスターに出ている<ヘルメットのおじさんのような労働者>を、<「できるかできないか一切考えない。ただやる。無我だ。真っ白だ。突撃だ」という、くさいナレーションが「効く」のだろう>とバカにしているが、果たして、日本に本当に必要なのは、科学技術を支える技能者か、それとも空論をもてあそぶ経済学者なのだろうか。


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 

【関連記事】
404 Blog Not Found「瀬戸大橋と青函トンネルの隠れた価値」

 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年度の受験計画

2008-12-01 21:40:53 | 資格試験一般

 今日から12月なので、来年まであと1か月である。そこで、早々と、来年の受験計画を立ててみた。あまり無理をして欲張ると、虻蜂取らずということになってしまうので、来年は、ぜひ受けたい資格と余力があれば受けたい資格に分けてみよう。

○ぜひ受けたい資格
1.公害防止管理者水質3種
2.マンション管理士
3.J検・情報デザイン試験
4.X線主任技術者

○余力があれば受けたい試験
1.社会保険労務士
2.日商簿記2級

 この他にも、適宜、その時の気分で、受験するものもあるかもしれない。そのあたりは、柔軟にいくつもりだ。しかし、今やっと資格試験の合格数も70を超えたばかりで、目標の100までにはまだまだかかりそうだ。国家試験や公的試験を中心に取っているので、かなり先行きはハードだ。


 (応援クリックお願いします。) ⇒ 人気ブログランキング 


 「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら 

 「本の宇宙(そら)」(風と雲の郷 貴賓館)はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする