チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

いちじくの新芽

2011年03月10日 | 日々のこと

曇り、16度、71%

 鳥さんたちのちょうどいい、泊まり木になっている、いちじく。冬の間から、枝先にに小さな緑の芽をつけています。この冬が寒いのか芽吹きが晩いと思っていました。

  いちじくは漢字で書くと、無花果。つまり花をつけないで、実がなります。その上、もっと興味深いことに、新芽が吹くときに、その実が一緒に出てきます。

  右側の握りこぶしのようなのが実になります。来月の終わり頃には、今年の収穫量が、いくつなのか分かるのです。

 ポットで育てているのに、毎年,約束を守って新しい芽、新しい実をつけてくれます。

 もちろん、肥料をやったり、カイガラムシを退治したり。一番心配なのが、台風です。小さなポットなら内に入れることが出来ますが、いちじくと、オリーブ、月桂樹は大きすぎて無理です。

いちじくの木枝が張ってきたので、一年中、窓枠に紐でとめています。

 そして、もうひとつの楽しみが  葉っぱです。

 形が可愛いのももちろんですが、水遣りを忘れないと、いい木陰を作ってくれます。その、木陰にパセリなどの直射日光を嫌う、ハーブのポットを置くといい具合です。

 葉っぱが沢山の夏場は、この葉っぱが、チーズのお皿にもなります。

 相性もありますが、種をまいたり、木を育てると、手をかけただけ応えてくれます。

 今年も、鳥たちとわたしのいちじくを巡る戦いが始まりました。

 

コメント
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