曇り、26度、87%
暑くなると、ガラスの器がテーブルに登場です。クリスタルのピーンとした透明感も大好きですが、クリスタルでなくても、ガラスと銀線のコントラストはなお好きです。
20年近く前に求めた、 直径14センチの小皿です。手吹きのガラスに、手描きの銀線。イチゴを2つのせても、、水ようかんだって、アイスクリームにも使います。時には、漬け物も。
日本橋の高島屋で、通りがかりの個展で見つけたガラスの器です。ガラスの色が透明でなく、やや、黄味ががっています。この時、一緒に、 やはり銀でかかれた魚のグラスと2周りほど小さいぐい飲みも求めました。グラスは、家人のビール用。ぐい飲みは、家人の冷酒にでもと思い。ぐい飲みは割れてもうありません。
このガラス作家は、女性の方なのですが、私すっかり名前を忘れています。日本に帰るたび、この人のガラスの器を探しています。
ガラスと銀、冷たく感じるのに、この作家のガラス器は、なんとも温かです。このガラス作家が仕事を続けていてくれたら、いつかどこかでまた巡り会えると信じています。