チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

久しぶりに2斤の食パンを焼きました。

2016年08月24日 | パン

晴れ,27度、88%

 主人も私も食べる量が減って来ました。元々よく食べますから、減ったといってもまだ他所の方と比べれば、食べる方かもしれません。そこで、ケーキも小さく焼くようになりました。一度に炊くお米の量も減らしました。食パンもプルマン型を今までの半分の1斤型を買って来ました。1斤の型はちょうどごく一般的なパウンド型に蓋が付いている形です。仕込む量も半分ですみます。直に食べきりますから量的には良いのですが、パウンド型の食パンは形がどうも頂けません。日本で目にする小ぶりの食パンです。やっぱり食パンは大きめの正方形が好もしい、サンドウィッチにするにしてもトーストするにしてもこの形でなくてはと思うようになりました。そこで、2斤型に戻すことにしました。

 2斤型ですから、生地は1200グラム前後用意します。1200グラム、なかなかの量です。30年以上もこの1200グラムを捏ねて来たことを思うと誇らしい気分になりました。粉と水の配合も少しずつ自分たちの口に合うように変えて来ました。最近は、加水量多めの配合です。湯だねも使いませんでした。自家製酵母ではなく、サフで作りました。

 我が家にやって来てまだ2週間のオーブンです。どのパンもそうですがパン生地をオーブンに入れたときの温度とそのタイミングが決め手になります。しかもプルマンの場合は型のあるところまで発酵したら蓋をして入れる、その瞬間が私は胸が高鳴る程好きです。新オーブンさんうまく働いてください。

 新しいオーブンで既に1斤のプルマン、シフォンケーキ、お肉など焼いて試しています。ターンテーブルではありません。対流式でもありません。それでも庫内が以前のオーブンの3分の2程の狭さですので熱が偏らずに入っているように思います。ただ心配なのが2斤型は背が高く蓋がオーブンの上面にすぐ近くです。上火の影響で上面のこげが心配でした。我が家のシフォン型は24センチ径の大きな物です。やはり背が高い方ですので、ケーキの上面にこげが出来ました。案の定、側面底面の焼き色がよくありません。特にドア側の側面はほとんど焼き色が付かない始末です。 パン自体は柔らかなきめの細かいパンの出来上がり。

 オーブンとの付き合いはほんとに難しいと感じます。これからは途中、前後左右上下を入れ替えて焼かねばと胆に命じました。

 やっぱり食パンはこの形だわ、スライスして半分は冷凍庫に入れて置きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする