チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

香港からの荷物

2016年08月27日 | 日々のこと

曇り、28度  福岡

 先月香港から出した荷物を受け取りました。主に本ばかりですが、台所道具も少し入れました。引っ越は何度繰り返しても緊張します。船便です。この時期ですからカビも気になります。割れ物が無事に着くかしらと心配もします。そして、荷物を作るのも、開けるのもこれ全部主婦の仕事です。手伝いに来てもらったわけではありませんが、息子夫婦も来ていますが、のんびりしています。国内の引っ越しとは違います。保険までかけて引っ越していますから、細かいチェックが入ります。

 そして、箱を開ければ片端から適当な場所を決めてやります。入れる場所は一杯あっても、私の頭の中はまだ香港にあるものがいつかは戻って来ることを考慮しながら、場所を決めてやる訳です。荷物を詰める時、凡そ何処の部屋に持ち込むか決めていましたが、いざ開けてみれば、あれ、ここじゃないと、2階からおろしたり、2階に上げたり。孫娘がいると埃も気になります。早々に引き上げてもらいました。

 一人いなると気遣いなく仕事ができます。好きな時に休めます。ご飯を作ってやる必要もありません。要するにストレスゼロ。箱の中の物をぶちまけて、中身の確認です。 家中を駒駒と動きます。気が付けば、もう真夜中を越していました。一人だと気楽なもんです。今日もいつものように目が覚めました。さあ、この続きをはじめます。

 荷物を受け取ったあと、息子一家と義父の墓参をしました。高台の福岡市の西、玄界灘をを見下ろします。いい風が吹いていました。お盆明けです。人の姿もなく、孫娘ものびのびと走ったり踊ったり。この墓参の短い時間がきっと昨日の私の一番の元気の素でした。山に上がる途中、田んぼには緑の稲がと思えば、もうお米を付けています。この緑も私に元気をくれました。今日も一人で駒駒働きます。

コメント
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