旅に出て、
自分の身の回りの生活空間とは違う場所の、
そこでの人の暮らしに、ほんの少しでもふれることが出来た時、
旅に出てよかったなと思います。
お土産はおまけです。
おまけもあると嬉しい!
錦帯橋のお土産に石人形というのがあります。
錦川に生息する「ニンギョウトビケラ」が作る巣を仏像や人形に見立てたものです。
錦帯橋の人柱となった姉妹が姿を変えたものだ、という悲しい伝説があります。
小さなお守りに加工したものを一つ買いました。
新幹線のこだまの停車駅「新岩国駅」は長い階段の降りるエスカレーターが無くて(登りはありましたが)、
エレベーターも無くて、母には苦行でした。
そんな何もない駅の一角が観光用にディスプレイされていて、
置いてある鵜飼の人形がシュールでした。
今回の旅では可愛い犬にたくさん出会いました。
近づいて触っても寝たままで眠たそうに眼だけ動かす犬や、
私たちが近づくと震えて怖がり、娘が触ると固まってしまった犬や、
港近くででしっかり辺りを警戒している犬もいました。
港の傍の、鉄クズを回収して一時的において置く所に、
五右衛門風呂とおぼしきものと、
あとはやはり船で使用されていた物っぽいものが、
山陽本線を徒歩で横断するこの場所は、
遮断機もなければ、カンカンと電車が近付くのを知らせる音も鳴りません。
しかも線路はカーブしていて見通しが悪いのです。
利用する人が少ないとはいえかなり危険。
それとも、長年の経験で、線路の振動とかで判るのでしょうか?
線路わきの土手にはヒガンバナやノギクが咲き、ススキの穂が揺れていました。
色とりどりのオシロイバナ、アキノキリンソウ、キバナコスモス等も咲き乱れています。
京都駅や観光地のディスプレイのポストではなく、
ここでは普通のポストとして現役です。
食料品店ですが、売っているのはほとんど柿だけでした。
誰かかが並べたサザエの殻。すっかり白くなってきれいです。
新港の、泊まったホテルのそばの国道を渡るための地下道の入口です。
屋根の上部に注目。
海藻とちぎれた鎖のディスプレイがユニークです。
この地下道のある処を逃すと、
次に国道を渡るには400~500m歩かなくてはなりません。
車を運転できないお年寄りや子供たちはどんなふうに暮らしているのでしょう。
清流線の小さな駅は個性的な名前の駅が多く歴史が感じられ興味深いものでした。
「行波(ゆかば)」は美しい名前です。「神舞い」で有名なところだそうです。
でも「行波」駅は写真を取り損ねました。
各駅舎はそれぞれ工夫が凝らされていました。
こんな待合室がある駅もありました。
自分の身の回りの生活空間とは違う場所の、
そこでの人の暮らしに、ほんの少しでもふれることが出来た時、
旅に出てよかったなと思います。
お土産はおまけです。
おまけもあると嬉しい!
錦帯橋のお土産に石人形というのがあります。
錦川に生息する「ニンギョウトビケラ」が作る巣を仏像や人形に見立てたものです。
錦帯橋の人柱となった姉妹が姿を変えたものだ、という悲しい伝説があります。
小さなお守りに加工したものを一つ買いました。
新幹線のこだまの停車駅「新岩国駅」は長い階段の降りるエスカレーターが無くて(登りはありましたが)、
エレベーターも無くて、母には苦行でした。
そんな何もない駅の一角が観光用にディスプレイされていて、
置いてある鵜飼の人形がシュールでした。
今回の旅では可愛い犬にたくさん出会いました。
近づいて触っても寝たままで眠たそうに眼だけ動かす犬や、
私たちが近づくと震えて怖がり、娘が触ると固まってしまった犬や、
港近くででしっかり辺りを警戒している犬もいました。
港の傍の、鉄クズを回収して一時的において置く所に、
五右衛門風呂とおぼしきものと、
あとはやはり船で使用されていた物っぽいものが、
山陽本線を徒歩で横断するこの場所は、
遮断機もなければ、カンカンと電車が近付くのを知らせる音も鳴りません。
しかも線路はカーブしていて見通しが悪いのです。
利用する人が少ないとはいえかなり危険。
それとも、長年の経験で、線路の振動とかで判るのでしょうか?
線路わきの土手にはヒガンバナやノギクが咲き、ススキの穂が揺れていました。
色とりどりのオシロイバナ、アキノキリンソウ、キバナコスモス等も咲き乱れています。
京都駅や観光地のディスプレイのポストではなく、
ここでは普通のポストとして現役です。
食料品店ですが、売っているのはほとんど柿だけでした。
誰かかが並べたサザエの殻。すっかり白くなってきれいです。
新港の、泊まったホテルのそばの国道を渡るための地下道の入口です。
屋根の上部に注目。
海藻とちぎれた鎖のディスプレイがユニークです。
この地下道のある処を逃すと、
次に国道を渡るには400~500m歩かなくてはなりません。
車を運転できないお年寄りや子供たちはどんなふうに暮らしているのでしょう。
清流線の小さな駅は個性的な名前の駅が多く歴史が感じられ興味深いものでした。
「行波(ゆかば)」は美しい名前です。「神舞い」で有名なところだそうです。
でも「行波」駅は写真を取り損ねました。
各駅舎はそれぞれ工夫が凝らされていました。
こんな待合室がある駅もありました。