『こどものとも』が創刊60周年だそうです。
創刊時から愛読していました。
本屋さんなど無い所で生れ育ったので、
本は郵便屋さんが持ってきてくれるものでした。
「こどものとも」が毎月届くのがそれはそれは楽しみでした。
絵本ではなくて字の多い本を読むようになっても、
時々引きずり出しては眺めました。
その後、絵本は少し残して、いとこ等に譲ったりしましたが、
時が経ち、
自分に子供が生まれ、絵本が欲しいと思う頃に、
今度は、近所に住む友人が、
自分ちの子どもは大きくなったので、と「こどものとも」をたくさん譲ってくれました。
「こどものとも」との二度目の出会いでした。
その後もふと目についたものを買ったりして、
今も本棚の片隅に並んでいます。
「はなとあそんできたふみこちゃん」与田準一 作、堀文子 画
今見返してみると、
私はこれらの絵本にしっかり影響を受けている…と改めて思います。
「ちいさなきかんしゃ」鈴木晋一 作、竹山博 画
「でてきておひさま」うちだみちこ 案、丸木俊子 画
「セロひきのゴ-シュ」宮沢賢治 作、佐藤義美 案、茂田井茂 画
「マッチうりのしょうじょ」竹崎有斐 案、初山茂 画
「ダムのおじさん」加古里子 作、画
(写真の本はすべて1950年代に発行された「こどものとも」です。
最初は30円、1957年には40円、1959年には50円になっています。)
Ⅱへ続く
創刊時から愛読していました。
本屋さんなど無い所で生れ育ったので、
本は郵便屋さんが持ってきてくれるものでした。
「こどものとも」が毎月届くのがそれはそれは楽しみでした。
絵本ではなくて字の多い本を読むようになっても、
時々引きずり出しては眺めました。
その後、絵本は少し残して、いとこ等に譲ったりしましたが、
時が経ち、
自分に子供が生まれ、絵本が欲しいと思う頃に、
今度は、近所に住む友人が、
自分ちの子どもは大きくなったので、と「こどものとも」をたくさん譲ってくれました。
「こどものとも」との二度目の出会いでした。
その後もふと目についたものを買ったりして、
今も本棚の片隅に並んでいます。
「はなとあそんできたふみこちゃん」与田準一 作、堀文子 画
今見返してみると、
私はこれらの絵本にしっかり影響を受けている…と改めて思います。
「ちいさなきかんしゃ」鈴木晋一 作、竹山博 画
「でてきておひさま」うちだみちこ 案、丸木俊子 画
「セロひきのゴ-シュ」宮沢賢治 作、佐藤義美 案、茂田井茂 画
「マッチうりのしょうじょ」竹崎有斐 案、初山茂 画
「ダムのおじさん」加古里子 作、画
(写真の本はすべて1950年代に発行された「こどものとも」です。
最初は30円、1957年には40円、1959年には50円になっています。)
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