お稲荷さん
2014-11-18 | 旅
全国のお稲荷さんの総本山、
京都伏見の「お稲荷さん」へ久々に行ってきました。
ウズラやスズメを焼く煙が鼻の先をふわふわ漂う参道を大勢の参拝客(観光客)に混ざってしばらく歩くと
すぐに有名な鳥居のトンネルの入口にさしかかります。
稲荷山は2百数十メートルという低い山ですが、
うねうねと鳥居のトンネルが上ったり下りたり、右へ左へ曲がりながら、
3筋に分かれたりまた一緒になったりして頂上まで続きます。
段々人は減って行きます。
鳥居のトンネルだけでなく、
山には何何大神の御堂や礎石があっちにもこっちにも祭られていて
鳥居とキツネが飾ってあります。
シイやカシの濃い緑の森に数え切れない真っ赤な鳥居。
怖い顔のキツネや犬のようなキツネや猫のような狐やあちこち欠けた狐の像が無数に置かれています。
夜に訪れたならかなりこわそう。
底知れぬ池もあります。
伏見が一望出来る見晴らしのきく場所は一ケ所のみ。
日が差すその広場で多くの人が一休みしていました。
道はほぼ全部階段で、かなりの急坂もあります。
辻には上の方まで昔のまんまの一服できる「うどん屋」などが6~7軒あって、
私たちもそこできつねうどんを食べました。
だいぶ奥の方で新しい鳥居を建てているところに出遭いました。
現場で鳥居を組み立てて、柱を建ててクレーンの様に鳥居をつりさげながら慎重に設置しているようでした。
古くなって下の方が傷んで来ると取り除き
その隙間にまた新しい鳥居が建てられます。
新しい鳥居の朱は一層鮮やかで
寄進者の名前もピカピカ光っています。
狐も新しい像が次々作られているみたいでした。
飛んでいるキツネや頭に玉を載せ水をだしているのとか…
「カラスがくわえて持っていって起きたと思われる山火事がたびたび有るのでろうそくは消して下さい、」
と書いてある看板があちこちにあるのに、
「ろうそく」がいろいろな所に灯されていました。
火が消えて石の上にこびりついたろうそくをはがして食べているカラスを2羽見ました。
見事な野菜やお餅が供えてある所もありました。
ここが現在進行形の信仰の山であるというのがひしひしと伝わって来ます。
信仰の無い私としては唯々すごいなー!
京都伏見の「お稲荷さん」へ久々に行ってきました。
ウズラやスズメを焼く煙が鼻の先をふわふわ漂う参道を大勢の参拝客(観光客)に混ざってしばらく歩くと
すぐに有名な鳥居のトンネルの入口にさしかかります。
稲荷山は2百数十メートルという低い山ですが、
うねうねと鳥居のトンネルが上ったり下りたり、右へ左へ曲がりながら、
3筋に分かれたりまた一緒になったりして頂上まで続きます。
段々人は減って行きます。
鳥居のトンネルだけでなく、
山には何何大神の御堂や礎石があっちにもこっちにも祭られていて
鳥居とキツネが飾ってあります。
シイやカシの濃い緑の森に数え切れない真っ赤な鳥居。
怖い顔のキツネや犬のようなキツネや猫のような狐やあちこち欠けた狐の像が無数に置かれています。
夜に訪れたならかなりこわそう。
底知れぬ池もあります。
伏見が一望出来る見晴らしのきく場所は一ケ所のみ。
日が差すその広場で多くの人が一休みしていました。
道はほぼ全部階段で、かなりの急坂もあります。
辻には上の方まで昔のまんまの一服できる「うどん屋」などが6~7軒あって、
私たちもそこできつねうどんを食べました。
だいぶ奥の方で新しい鳥居を建てているところに出遭いました。
現場で鳥居を組み立てて、柱を建ててクレーンの様に鳥居をつりさげながら慎重に設置しているようでした。
古くなって下の方が傷んで来ると取り除き
その隙間にまた新しい鳥居が建てられます。
新しい鳥居の朱は一層鮮やかで
寄進者の名前もピカピカ光っています。
狐も新しい像が次々作られているみたいでした。
飛んでいるキツネや頭に玉を載せ水をだしているのとか…
「カラスがくわえて持っていって起きたと思われる山火事がたびたび有るのでろうそくは消して下さい、」
と書いてある看板があちこちにあるのに、
「ろうそく」がいろいろな所に灯されていました。
火が消えて石の上にこびりついたろうそくをはがして食べているカラスを2羽見ました。
見事な野菜やお餅が供えてある所もありました。
ここが現在進行形の信仰の山であるというのがひしひしと伝わって来ます。
信仰の無い私としては唯々すごいなー!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます