京成電鉄：〆は３５００形未更新車で

こんばんわ。

また１枚も写真を撮らない土日を過ごしてしまいました。
せめて雪でも降れば日常の写真を撮るところですが、この冷たい雨はいただけません。

さて、京成電鉄で１週間を埋めてしまった話題ですが、今回はたった１日の現場でもかなり充実していたことを示すものでもあります。こんな現場は今後もないかもしれません。


午後の現場が終わっての夕方。業務終了の連絡と共に相方と帰途へ着くため京成高砂駅へ。
優等列車がなく、仕方なく普通列車の上野行きを待つことに。上りホームで待機です。
反対側にも普通列車や急行列車がバンバンと。これからの夕方のラッシュに向け、電車が活発に動き出した様子です。
下りホームの先行列車が出発すると、その向こう側にも短い編成が。気になってホーム先端の方に歩いて覗き込むと、それは３５００形の未更新車の顔でした。

上野行きが入ってきてしまったのですが、相方（女性←しつこい）に１本遅らせても良いか断り、ＯＫが出たので急いで反対側ホームまで行ってなんとかＧＥＴした次第。



平成２４年１月１６日　京成高砂駅にて　３５８８　普通　ちはら台行き

ここ数年、何度か撮影に訪れている京成線。現場でも何回かは沿線に当たっていましたが、今まで１度も３５００形の未更新者にあたったことがなかったのです。なので、今回はコレが初記録となった訳。

そりゃ、昔は見たくなくてもしょっちゅう逢っていた車両ですが、特に写真を撮ることもありませんでした。
今になって慌てるというのも薄情なものですが、時代によって記録の対象が変わってしまうのは仕方ない。そう思います。

もうすでに４編成しか残っていないという３５００形未更新車。
また会うことができるだろうか・・・。

久し振りの充実感を得て、次の普通列車で帰途に着きました。


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