マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

新幹線開業前の北陸旅(14):富山地方鉄道稲荷町駅

2015-02-11 09:16:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
おはようございます。

昨日の夜、水泳大会があるので送迎お願いと急に言われ、ほとんど仮眠しかしていない状態で送ってきました。
前日に言うかね・・・

北陸旅の続きです。

富山機関区を後にして、次に向かった先は富山地方鉄道の車庫でした。
ここも全く想定していなかったので、少しでも余計に車両を見ることができたので良かったです。まあ、中が狭いので良い写真は撮れませんけど。

※撮影は、平成27年1月25日です。




京阪の車両、初めて見ました。




ダメだ~窮屈杉ぃ~。




これだ~、モハ10025・・・まだ元気だったんですね。
地鉄はやっぱりこの色ですね~~~

昭和57年に逢ったとき、偶然撮っていたのが相棒の10026で、33年振りにここで再会を果たすことになりました。

時間が無いので以上。
もうそろそろ最終目的地に行かないと・・・

続く。

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コメント (2)
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新幹線開業前の北陸旅(13):富山機関区でDD15&DE15

2015-02-09 23:05:00 | 国鉄・JR機関車(ディーゼル)
こんばんわ。

北陸旅の3日目。
想定していなかった寄り道が殊の外素晴らしい内容で、しかもクルマ移動なので短時間に効率良く記録が拾われて行きます。
さて・・・今度の寄り道は・・・
KOHさんちの近所らしいです。

富山機関区。
実は、今回の旅行で最初に心残りだったのがここです。
初日の移動の途中、富山機関区の脇を通った時に見たもの、それはDE15が5両&DD15までが留置されていた光景でした。
富山で途中下車して撮りに来ようかと思ったのですが、乗車時間で計る限り、かなりの距離がありそうです。

そう言えば、遥か30年も昔ですが、EF70をどうしても撮りたいがために当時の富山第二機関区を訪れたことがあります。
その際、北陸本線の普通列車内でお話しした車掌さんに「富山の駅前から機関区へ行く送迎バスがあるよ。職員だったら乗っても大丈夫だよ。」と教えられ、有難くこれを利用していきました。だからこそ、歩いていく距離じゃないと諦めていたんです。

まさか、ここに連れてきてもらえるとは思ってもみませんでした。

※撮影は、平成27年1月25日です。



DE151504

居ました・・・が・・・
初日に通り掛かった時は5台も居たのに、たった1台になっていました。
エンジンを掛けていて、なにやら作業をしています。点検でしょうかね。構内が長いため、自転車移動なんですね。写真を撮るには邪魔です。



DD1514

ちょっと停まっている場所が悪いんですが、この際贅沢は言っていられません。なんと言っても、DD15を写真に収めるのが初めてなんですから。

20年前、D51を撮りに毎冬訪れていた会津ですが、夜間の会津機関区はファンに開放してくれて、DD14やDE15なんてゴロゴロ居て撮り放題だったんですよね。
しかし、当時は動いていないカマになんて魅力を感じなくて、D51のバルブやって直ぐ帰ってしまうようなことしてました。
あの時、バルブでも撮っていれば良かったな・・・と、我が鉄道趣味人生でも悔いの大きなワースト3に入ります。

とにかく、障害物が多く、しかもこんな時には晴れてド逆光・・・せめて曇っていて欲しかったシーンです。



EF81627

こちらはオマケ画像ですが、オマケでは無くなってしまいました。
番号が600代ってことは、元の2ケタ機ですね。それは撮った時点で認識していたのですが、どう見ても廃車体のような3両は現状で車籍が残っているようです。
その中でも、元2ケタ機の600番代は627と628の2機しか残っていないようで、この627号機の隣も同形状であることから628号機と思われます。

実は隣の車両以下は障害物があり、撮ることが出来なかったんですよね。しかも光線状態最悪だし。

短時間でしたが、写りはともかく、心残りを解消してくれたラッキーな寄り道となりました。

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新幹線開業前の北陸旅(12):万葉線&海王丸

2015-02-08 20:43:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

今日は朝から雨だと思ってノンビリとしてしまったのですが、目が覚めたら雨が降っていませんでした。しかも9:15になってるし・・・「カシオペア」行っちゃった。
直ぐに降ってくるだろうと思っていたら、薄日まで差してきて・・・ちくしよー!


さて、北陸シリーズも最終日に入りました。
KOHさん運転のクルマに身を任せ、この先何が待っているのか・・・

クルマは併用軌道へと突入!路面で単線。時々交換個所がありますが、ホームは無く、道路を白線で細長く囲って「ホーム」って書いてあるだけ・・・あぶねーじゃん。

※撮影は、平成27年1月25日です。




これは万葉線!と雰囲気を肌で感じることができる風景。
併用軌道から一旦離れ堤防道路を走っていると、道路橋前に踏切が。その線路は異常にガーター鉄橋となって幅の広い川の反対岸へ伸びています。
反対側から見た風景は、雑誌で見たことがある・・・思わず甦ってきました。
どうするか考える間もなく、電車が1本渡ってきます。

古い単線の、まるで臨港の専用線のような鉄橋を、最新の低床電車が渡ってくるという、なんとも不思議な光景です。




堤防脇に駅があり、「庄川口」と書いてありました。だとすれば、この川が「庄川」という河川名であることが容易に分かります。




こんな風景には古い電車が良いな・・・と思ったら来ました。ただし、塗装は派手!
このアングル、逆光で線路が光って良い雰囲気だったのですが、電車が来る寸前で曇ってしまった。




もちろん、後追いも撮ってみる。
そして、もう1本だけ待ってみる。




来たのは残念ながら新しい低床電車。最初と同じアングルを嫌い、望遠で鉄橋の長さを誇張してみた。
路面電車でこれほど長い単独ガーターを渡る鉄道って、他所にはないのでは?
ここはまた来てみたいと思いました。路面区間もじっくり乗ってみたいですね。

先を急ぐの早々に切り上げ、再び移動開始。
帆船を見ていこうということで、海王丸パークなる場所へ。

朝からトイレにも行っていなかったので、公衆トイレに。
しかし・・・こんな使いづらい小便器、日本中探しても見当たらないのでは?と思うような公衆トイレでした。




海王丸と吊り橋。逆光で潰してみた。



巡視船「やひこ」

傍らでは海上保安庁の巡視船もお休み中。

盛り沢山なご案内。
クルマ移動のフットワークの良さで、めまぐるしく目の前に興味が現れます。

続く。

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2015/02/07 今日の2レ「北斗星」

2015-02-07 22:26:00 | 写真撮影
こんばんわ。

明日は天気が悪いらしいので、「北斗星」を撮りに行ってきました。
「あかぎ」の11連も撮っておきたいので、久し振りに自転車橋アングルで。

※撮影は、平成27年2月7日です。



651系 「あかぎ4号」

11連をここで撮ったのが初めてのような気がします。
ビーム影を嫌って右に振ったら後部がフレームあると。日を改めて撮り直しです。



651系 「草津1号」送込み回送



EF510-512 2レ「北斗星」

ビーム影が去った瞬間に切ったつもりでしたが、抜けきらなかったようです。



スシ25506



カニ25506

ナナメった・・・

明日は「カシポペア」がありますね。
雪にならないかな・・・と思ったら、気温が高いようです。

自転車橋でかなり久し振りにもーまんさんに会いました。

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新幹線開業前の北陸旅(11):加越能などの保存車

2015-02-07 10:53:00 | 写真撮影
こんにちわ。

今日は朝から娘の送迎と「北斗星」の撮影でバタバタでした。
北陸帰還から早2週間。ネタがまだ続いております。

今日は2点アップする予定。まずは想定していなかった保存車両です。


※撮影は、平成27年1月25日です。

真っ暗な早朝の道。氷見線に向かう途中、「この辺りの引き込み線に廃車体が置いてあって、たまに公開しているんですよ」。
保存車両については、ある程度記事が出てきますし、公開となればニュースにもなったりするわけですが、富山県にそのような場所があるとは聞いたことがありません。

氷見線での撮影で早朝から頭をひねっていたためすっかり忘れていましたが、氷見線から次の現場へ移動の際、その場所にわざわざ寄っていただきました。
初めは青ワムずらりでしたので、「あぁ、まだこんなところに残っていたんだぁ」くらいだったのですが、そこにはカラフルなディーゼル機関車たちが・・・いやはや、驚きました、






古い貨車有り、路面電車有り、ディーゼル機関車ありと、意外と豊富にあります。
機関車系は部分的に劣化しているものの、比較的に塗装がキレイに見えます。路面電車についてはご覧のとおり、補修途中のもの?やボロボロの状態のものもあります。
シートが被っている車両は全く想像がつかず、興味を湧き立てます。

ところでここは何処?

クルマでの移動ですから、土地勘もありませんし全く分かりません。
グーグル地図でクルマが進んだ方向や近くにあったJR氷見線の駅、曲がって越える跨線橋の特徴から判断して、場所を特定することが出来ました。

JR氷見線、伏木駅の元貨物ヤードのようです。いや、まだ廃止にはなっていないのようなので、伏木貨物駅と言った方が良いのでしょうか。数年前までは石油や製紙輸送が行われていたようで、現状は休眠状態。
で、調べてみますので、全ての車両の特定はできませんが、加越能鉄道の車両や、何故か関東鉄道のディーゼル機関車などがあるようです。




茶色のカマは如何にも関東鉄道っぽいですね。



JRFコンテナ 19B-4113 19B-3315

如何にも見逃されそうな廃コンテナが2個並んでいました。
平成6年に誕生したコンテナで、国鉄コンテナの置き換えに貢献したものですが、なんと、ちょうど1年前の平成26年1月に全廃となったらしいです。
手持ちのコンテナ写真を漁ってみましたが、単体で撮影したものは見つかりませんでした。

ほんのちょっとの時間ですが、想定外の良いものが見れました。
19Bコンテナも儲けものでした。

続く。

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