私のダンスTeacherアポロンに、先週はお褒めいただき、
昨日は比較的楽な気持で、レッスンに臨んだ。
さあ・・・今週はどんなかな? どきどき、ワクワク。
と思ったのは、最初の数分のみ。
基本のカウントを取りながらのウォーク。
違う!
えっとぉー
違うっ
えっとぉー
えっとぉー、やないやろっ
すみません
わからんのかっ?
あの・・あの・・・
あの・・・やないやろ。わからんのやったら、どこが、わからんのか、言ってみい。
言わんかったら、わからんやろっ。
は、・・・ぜんぶ・・・




なんで、こんなカンタンなことが出来ない???
こんな、本当にカンタンなカンタンな単純なこと、なんで出来ないのか、理解できんっ
はぁ・・・なぜなんでしょう・・・頑張ってるんですが・・・
ありえんっ
あのな・・・指導してもらおうと思ったら、それだけのことは、しないと!
(怒りを噛み殺して、爆発しないように必死で堪えているオトナのアポロン)
ぼーーっと突っ立ってんと、さっさと、やってみんかぁ。
次から次へ、出来るようになるまで、やるんやぁ!
(汗だく、笑顔なし。涙出そう・・・)フォー・ワン。ツー、スリー・・・よろよろ、ヨロヨロ
ヨロヨロ、するんやないっ
ストーーーっプ!!
違う、違う、違う、違う


何回言ったらわかるんや~。もう、言わんからな。
3回言っても覚えようとしないヤツには、もう注意はしないからな!
あのな、オレはプロの踊り手や。そんな踊りはな、我慢できないんや。
最初が肝心や。そこで、許してしまったら、ずっとそのままや。いつまでも出来ないんや。
キレイに踊りたいんか?
それとも、だらだら楽々踊りでいいんか?
どっちや?
キレイに踊りたいですっ!それが目標ですっ!! 頑張りますっ!!
最後の最後まで、アポロンは切れっぱなし。
その日の習得確認のウォークをしたら、あれれ??覚えられていない???
私のアタマ、ザルに水??
アポロンもさすがに、大動脈瘤・破裂直前のような顔。
フォー・ワン。ツー、スリー・・・よろよろ、ヨロヨロ
恐ろしいアポロンの顔はちらりと見るだけにして、あとは意識を集中させ、
何回も何回も、やってみた。
とりあえずは、どうにかスレスレセーフだった・・・。あーーー、恐ろしかった・・・
あれが、ちゃんと出来てなくてクリアーできなかったとしたら・・・
考えただけでも、恐ろしい・・・
鬼と化した腕組みアポロンの前で、いつまでも、いつまでも、エンドレスにやっている図は、
想像もしたくない・・・
先生、私、もともとアホなうえに、老化現象で、覚えられないんです。
先生は、お若いから、そんなこと理解できないでしょうけれど。
もっと、年寄りをいたわってください。
と、何回言おうかと思ったことか・・・。(言わなかったけれど)
レッスンが終わったあと
アポロンは、「レッスン、あんなかんじで、いいですか?」と笑顔。
私は、その笑顔には反応できず、怯えながら
「は、刺激になっていいです」と、へらへら言う。
しっかりトラウマは根付き、少々のアポロンの笑顔や褒め言葉には、動じなくなっている。
というわけで、今もあの恐怖が残っている。
昨夜は、帰ってきてから、自宅のリビングで、何回も何回も復習を繰り返した。
あれ? あれれ? 忘れちゃってる。
来週のレッスンを考えただけでも、濃いブルーの深い闇に落ち込んだ。
昨日は比較的楽な気持で、レッスンに臨んだ。
さあ・・・今週はどんなかな? どきどき、ワクワク。
と思ったのは、最初の数分のみ。
基本のカウントを取りながらのウォーク。











言わんかったら、わからんやろっ。






こんな、本当にカンタンなカンタンな単純なこと、なんで出来ないのか、理解できんっ




(怒りを噛み殺して、爆発しないように必死で堪えているオトナのアポロン)
ぼーーっと突っ立ってんと、さっさと、やってみんかぁ。
次から次へ、出来るようになるまで、やるんやぁ!



違う、違う、違う、違う



何回言ったらわかるんや~。もう、言わんからな。
3回言っても覚えようとしないヤツには、もう注意はしないからな!

最初が肝心や。そこで、許してしまったら、ずっとそのままや。いつまでも出来ないんや。
キレイに踊りたいんか?
それとも、だらだら楽々踊りでいいんか?
どっちや?

最後の最後まで、アポロンは切れっぱなし。
その日の習得確認のウォークをしたら、あれれ??覚えられていない???
私のアタマ、ザルに水??
アポロンもさすがに、大動脈瘤・破裂直前のような顔。

恐ろしいアポロンの顔はちらりと見るだけにして、あとは意識を集中させ、
何回も何回も、やってみた。
とりあえずは、どうにかスレスレセーフだった・・・。あーーー、恐ろしかった・・・
あれが、ちゃんと出来てなくてクリアーできなかったとしたら・・・
考えただけでも、恐ろしい・・・
鬼と化した腕組みアポロンの前で、いつまでも、いつまでも、エンドレスにやっている図は、
想像もしたくない・・・
先生、私、もともとアホなうえに、老化現象で、覚えられないんです。
先生は、お若いから、そんなこと理解できないでしょうけれど。
もっと、年寄りをいたわってください。
と、何回言おうかと思ったことか・・・。(言わなかったけれど)
レッスンが終わったあと
アポロンは、「レッスン、あんなかんじで、いいですか?」と笑顔。
私は、その笑顔には反応できず、怯えながら
「は、刺激になっていいです」と、へらへら言う。
しっかりトラウマは根付き、少々のアポロンの笑顔や褒め言葉には、動じなくなっている。
というわけで、今もあの恐怖が残っている。
昨夜は、帰ってきてから、自宅のリビングで、何回も何回も復習を繰り返した。
あれ? あれれ? 忘れちゃってる。
来週のレッスンを考えただけでも、濃いブルーの深い闇に落ち込んだ。