蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

真っ暗な早朝

2009-10-15 | わたし
今朝は、始発電車で東京出張に行く娘を、最寄駅まで車で送って行った。
4時50分。あたりは、真っ暗。
駅ロータリーには停まっているのは、荷降ろしのトラックぐらい。

駅からUターンした帰り道、もう、出勤のため、徒歩で駅に向かう人もいた。
早い出発だ。
我家の大黒柱氏も、5時には家を出る。
その頃は、あたりはしーんとして、空気は止まっている。
人々はまだ動かない。静まり返っている。
しばらくすると、新聞配達と、牛乳配達の音で、静寂の緊張が解かれる。
彼らも毎朝、早い時間に、ご苦労様。


家族はそれぞれ、仕事をし、社会で役割を持って頑張っている。
仕事はとてもハードであるが、嬉しいことでもある。

人は朝早くから活動し始めると、たくさんの時間を有効的に使える。
ご老人が朝が早いのは、なにもそういった前向きの考え方からだけではなく、
単に夜、早く寝るから、朝が早いのだと思うが。
たっぷり眠ることが出来るのは、若い人の特権のようで、
年を取ると、そう、延々と眠れないようだ。

夜型から朝型に移行している私も、夜遊びは卒業?
朝型人間になっている。
夜通し遊べて、嫌というほど眠れるのは、若いうちだけなのかな。
夜という時間帯には、もはや私にとっては刺激はなく、安らぎの時間を求めてしまう。
これって、年を取ったのだろう。
逆に考えると、若い間は、大いに学び、仕事をし、遊び、爆睡してもらいたいものだ。

さて・・・
のそのそと、ゆっくり、本日の支度に、とりかかります。