親と子。
いつの日から逆転してしまったのだろう。
わが長女、小さいときは、小さかった。(あたりまえ)
やがて、自我が目覚めた。(あたりまえ)
そして、親をいともカンタンに、すんなり乗り越えた。(あたりまえ??)
これは、喜ぶべきことなのだろう。たぶん。
そもそもが、彼女は真面目な性格。
小学校では参観日に行くと、同クラスのお母さんに言われた。
「うちの息子、○○ちゃんに、『字が汚い』って注意されるんですよ」
「あわわ・・すみません。ごめんなさい」
で、美しい字が書けるよう、その子を育ててくれたのか?娘よ。
たんに、注意するだけなら、嫌われるだけで、損ですよ。
わたしは、サボり体質。
いつも、長女の真面目な性格には、ほほ~っと、ため息が出る。
これは、学校や職場の先輩や上司には、とても良いが、家庭生活を共にするとなると、厄介だ。
「字が汚い」、とは注意されないが、「家が汚い」、とは注意される。
よく気がつくので、わたしがヘマやミスをする以前に、「これこれ、した?」と注意を喚起する。
なので、わたしは、いつまでたっても、ぼ~っとしていて、集中力が育たない。
ひとり立ちしなければ。自立しなければ。
そう思っている間に、いつの間にか、立場は逆転。
のたのたと、やってくる老化現象。物忘れ。
だが、わたしの場合、もともと若い頃から天然系なので、あまり変化がない。
ただ、自分で、若い頃はネタにして笑っていたが、今は笑えない。
自分のボケを隠そうとしているところが、じつに、自分が可哀想で、哀れで、情けない。
が、最近は、もう、開き直りの精神。
いいんです、もう。
ぼけているほうが、ストレスが少ないことも、よくわかったし。
わたしには、もう二人、子どもはいるのだが、あとの二人は、ちょっと難解。
長女は、義母に似ているところがあるが、どうも、下娘は、わたし系、息子は、不思議系。
いろいろいて、おもしろいと言えば、おもしろい。
が、少々ユニークではある。
各人、自分の持ち味を生かした仕事をしている。
よくまあ、あんな個性的なタイプに合った仕事があるものだと、わたしは感心している。
仕事をしていて、ますます、キャラクターがそれっぽくなってきたのだろうか。
鶏が先か、卵が先か?
・・・
今日は、初の保育所、お迎え当番。
うまく迎えに行けて、うまく家にたどり着けるのだろうか?
わたしを知る人は、みなさん、わたしが自転車に乗れないと思っている。
わたしは、自転車ごとき、乗れるんですが。
よっぽど、運動神経が皆無に見えるということだ。
その自転車に、乳児乗っけて、暗い知らない道を、くねくねと・・・ちょっと不安。
自分でも心配しているが、回りも心配していて、朝からメールがいろいろ入っている。
あれして、これして、これはあそこにあって、それは、そこにあって、
あのときは、こうして、このときは、こうして、
あれあれを持って行って、これこれを持って帰って、
あの人に、こう言って、ここのドアはこうやって開いて、こうやって閉めて・・・
子どもじゃないんだから、それぐらい、わかってますよ!!と思いつつ、やや心配。
「ひとりで、できるもん!」という、30年近く前の幼児番組があったのを思い出す。
どっちが親で、どっちが子どもで・・・??
乳児は、どっちみち、だれかの手が必要。
怪我なく、ケアできるよう、精進いたします。
と同時に、最近ちょっと年相応のわたしの老母にも同日、100キロ離れた場所で接する。
わたしと同世代の人々とも接する。
この、各自の年齢と成長と、役割、上下関係のからみ、微妙で、おもしろいと言えば、おもしろい。
いつの日から逆転してしまったのだろう。
わが長女、小さいときは、小さかった。(あたりまえ)
やがて、自我が目覚めた。(あたりまえ)
そして、親をいともカンタンに、すんなり乗り越えた。(あたりまえ??)
これは、喜ぶべきことなのだろう。たぶん。
そもそもが、彼女は真面目な性格。
小学校では参観日に行くと、同クラスのお母さんに言われた。
「うちの息子、○○ちゃんに、『字が汚い』って注意されるんですよ」
「あわわ・・すみません。ごめんなさい」
で、美しい字が書けるよう、その子を育ててくれたのか?娘よ。
たんに、注意するだけなら、嫌われるだけで、損ですよ。
わたしは、サボり体質。
いつも、長女の真面目な性格には、ほほ~っと、ため息が出る。
これは、学校や職場の先輩や上司には、とても良いが、家庭生活を共にするとなると、厄介だ。
「字が汚い」、とは注意されないが、「家が汚い」、とは注意される。
よく気がつくので、わたしがヘマやミスをする以前に、「これこれ、した?」と注意を喚起する。
なので、わたしは、いつまでたっても、ぼ~っとしていて、集中力が育たない。
ひとり立ちしなければ。自立しなければ。
そう思っている間に、いつの間にか、立場は逆転。
のたのたと、やってくる老化現象。物忘れ。
だが、わたしの場合、もともと若い頃から天然系なので、あまり変化がない。
ただ、自分で、若い頃はネタにして笑っていたが、今は笑えない。
自分のボケを隠そうとしているところが、じつに、自分が可哀想で、哀れで、情けない。
が、最近は、もう、開き直りの精神。
いいんです、もう。
ぼけているほうが、ストレスが少ないことも、よくわかったし。
わたしには、もう二人、子どもはいるのだが、あとの二人は、ちょっと難解。
長女は、義母に似ているところがあるが、どうも、下娘は、わたし系、息子は、不思議系。
いろいろいて、おもしろいと言えば、おもしろい。
が、少々ユニークではある。
各人、自分の持ち味を生かした仕事をしている。
よくまあ、あんな個性的なタイプに合った仕事があるものだと、わたしは感心している。
仕事をしていて、ますます、キャラクターがそれっぽくなってきたのだろうか。
鶏が先か、卵が先か?
・・・
今日は、初の保育所、お迎え当番。
うまく迎えに行けて、うまく家にたどり着けるのだろうか?
わたしを知る人は、みなさん、わたしが自転車に乗れないと思っている。
わたしは、自転車ごとき、乗れるんですが。
よっぽど、運動神経が皆無に見えるということだ。
その自転車に、乳児乗っけて、暗い知らない道を、くねくねと・・・ちょっと不安。
自分でも心配しているが、回りも心配していて、朝からメールがいろいろ入っている。
あれして、これして、これはあそこにあって、それは、そこにあって、
あのときは、こうして、このときは、こうして、
あれあれを持って行って、これこれを持って帰って、
あの人に、こう言って、ここのドアはこうやって開いて、こうやって閉めて・・・
子どもじゃないんだから、それぐらい、わかってますよ!!と思いつつ、やや心配。
「ひとりで、できるもん!」という、30年近く前の幼児番組があったのを思い出す。
どっちが親で、どっちが子どもで・・・??
乳児は、どっちみち、だれかの手が必要。
怪我なく、ケアできるよう、精進いたします。
と同時に、最近ちょっと年相応のわたしの老母にも同日、100キロ離れた場所で接する。
わたしと同世代の人々とも接する。
この、各自の年齢と成長と、役割、上下関係のからみ、微妙で、おもしろいと言えば、おもしろい。