役割分担。
昨夜から一番下の2歳の孫を一晩預かった。
保育園に迎えに行き、うちでお泊まり。
両親は共稼ぎで、なおかつ、昨日は課外授業的な体験職業イベントに、上の孫二人を連れて参加している。
まだ2歳である一番下の孫は、イベント主旨に該当しないため、連れていけない。
で、預かることになったわけなのだが。
夫が、帰宅して夕飯。(といっても夕方ではなく21時過ぎ)
チビさんが、流しの蛇口を開けて水をじゃーじゃー流したり、イタズラ遊びに、わたしがアタフタしているのを目の前で見ているにもかかわらず、
出した惣菜を「温めてくれ」と言う。
電子レンジでチンするだけなのに。
なんで自分でしない?
わたしは、手が離せないのを1メートル前で見ていたら、わかるでしょう?
聞こえないフリをする。
チビさんにかかりっきりで、しばらくほっていたら、再度、「温めてくれ」と。
もし、これが30年前なら、確実にわたしは離婚に向けてスタートを切っていたことだろう。
すぐには離婚できないから、経済的自立に向けて努力しただろう。
だが、今、もう還暦も過ぎて、離婚はしない。
が、まだ頭のテッペンが沸騰する自分がいる。
ブチっとキレるのではなく、もっともっと太い大きなものが、一枚の分厚いものが音を立てずに、ばさーっと別れ別れに離れていくような感じか。
2度目の加熱要請を受け、無理やり耐熱容器に放り込んで加熱し、耐熱容器のまま食卓に出した。
一つの耐熱容器に、ぎゅーぎゅーに詰め込んだため、蓋を開けたら蓋にくっ付いて、ひっくり返っていたシュウマイも、ひっくり返ったまま。
食べる人の気持ちには全くなっていない、物理的に温めてただけ。
愛情など全くかけるわけもなく、怒りと太々しさと、嫌々ぶり、ふてくされ、無理やりやらされている感をそのまま出した。
なんで、自分でしないんだ?!
こんなに、てんてこまいしてるのに!
逆ギレは、恨みに変わり、負の感情は内へと向かい、お腹の中でドス黒さを増し、相手の不幸を願うまでになった。
わたしが一言、言えば済む話だ。
「ごめん、悪いけど自分で温めてくれないかなあ。今、手が離せなくて、悪いねえ」
と。
なぜ、それが言えない?
ひっくり返ったシュウマイなんぞ見せても、なんの効果もない。
言えない自分に、ほこ先が向いた。
今からは自省タイムに突入。
自分が不出来だから、不出来な人としかマッチングでなきない。
自分が完成され、高みに行けたなら、相手にも相応のものを求めてもよい。
しかし、自分は永遠に未来永劫に、完成されないし、努力もしない。
だとすると、ポジションを上げる努力をしないで、一方的に文句は言えない。
低いレベルでの向上心のない、負のスパイラルに陥る。
相手もダメ野郎、自分もダメ女。
そんなマッチング構図となるが、それはそれで認めたくない何かがある。
全てにおいて完璧ではないが、何かしら長所もある。
今日のところは、まだ気持ちとしては収まりがついていないが、理性で無理やり認めよう。
接着剤で無理やり補修しているようで、自分としても不自然さを感じる。
が、今日は追求する元気がない。
昨夜の孫預かりで、睡眠不足だからか。
夫とわたしは相性が良くない。
二人とも、すこぶる自他共に甘い。
甘々。
他の人はもっと厳しい。
甘さだけを享受するわけにはいかない。
他人に甘いのは、自分に甘いからに他ならない。
未完成で自他共甘い二人のこの先は、いったいどうなるのか?
若い人の厄介、お荷物にならなければよいが。
二人とも粗大ゴミになりそうだ。
誰がゴミを捨てる?
わたしは面倒くさいことを夫に押し付けて、自分が先にこの世にサヨナラしたいのだが、女性のほうが平均寿命が長いから、生物としては、わたしのほうが長生きしそうだ。
それはそれで、また悪くない。
昨夜から一番下の2歳の孫を一晩預かった。
保育園に迎えに行き、うちでお泊まり。
両親は共稼ぎで、なおかつ、昨日は課外授業的な体験職業イベントに、上の孫二人を連れて参加している。
まだ2歳である一番下の孫は、イベント主旨に該当しないため、連れていけない。
で、預かることになったわけなのだが。
夫が、帰宅して夕飯。(といっても夕方ではなく21時過ぎ)
チビさんが、流しの蛇口を開けて水をじゃーじゃー流したり、イタズラ遊びに、わたしがアタフタしているのを目の前で見ているにもかかわらず、
出した惣菜を「温めてくれ」と言う。
電子レンジでチンするだけなのに。
なんで自分でしない?
わたしは、手が離せないのを1メートル前で見ていたら、わかるでしょう?
聞こえないフリをする。
チビさんにかかりっきりで、しばらくほっていたら、再度、「温めてくれ」と。
もし、これが30年前なら、確実にわたしは離婚に向けてスタートを切っていたことだろう。
すぐには離婚できないから、経済的自立に向けて努力しただろう。
だが、今、もう還暦も過ぎて、離婚はしない。
が、まだ頭のテッペンが沸騰する自分がいる。
ブチっとキレるのではなく、もっともっと太い大きなものが、一枚の分厚いものが音を立てずに、ばさーっと別れ別れに離れていくような感じか。
2度目の加熱要請を受け、無理やり耐熱容器に放り込んで加熱し、耐熱容器のまま食卓に出した。
一つの耐熱容器に、ぎゅーぎゅーに詰め込んだため、蓋を開けたら蓋にくっ付いて、ひっくり返っていたシュウマイも、ひっくり返ったまま。
食べる人の気持ちには全くなっていない、物理的に温めてただけ。
愛情など全くかけるわけもなく、怒りと太々しさと、嫌々ぶり、ふてくされ、無理やりやらされている感をそのまま出した。
なんで、自分でしないんだ?!
こんなに、てんてこまいしてるのに!
逆ギレは、恨みに変わり、負の感情は内へと向かい、お腹の中でドス黒さを増し、相手の不幸を願うまでになった。
わたしが一言、言えば済む話だ。
「ごめん、悪いけど自分で温めてくれないかなあ。今、手が離せなくて、悪いねえ」
と。
なぜ、それが言えない?
ひっくり返ったシュウマイなんぞ見せても、なんの効果もない。
言えない自分に、ほこ先が向いた。
今からは自省タイムに突入。
自分が不出来だから、不出来な人としかマッチングでなきない。
自分が完成され、高みに行けたなら、相手にも相応のものを求めてもよい。
しかし、自分は永遠に未来永劫に、完成されないし、努力もしない。
だとすると、ポジションを上げる努力をしないで、一方的に文句は言えない。
低いレベルでの向上心のない、負のスパイラルに陥る。
相手もダメ野郎、自分もダメ女。
そんなマッチング構図となるが、それはそれで認めたくない何かがある。
全てにおいて完璧ではないが、何かしら長所もある。
今日のところは、まだ気持ちとしては収まりがついていないが、理性で無理やり認めよう。
接着剤で無理やり補修しているようで、自分としても不自然さを感じる。
が、今日は追求する元気がない。
昨夜の孫預かりで、睡眠不足だからか。
夫とわたしは相性が良くない。
二人とも、すこぶる自他共に甘い。
甘々。
他の人はもっと厳しい。
甘さだけを享受するわけにはいかない。
他人に甘いのは、自分に甘いからに他ならない。
未完成で自他共甘い二人のこの先は、いったいどうなるのか?
若い人の厄介、お荷物にならなければよいが。
二人とも粗大ゴミになりそうだ。
誰がゴミを捨てる?
わたしは面倒くさいことを夫に押し付けて、自分が先にこの世にサヨナラしたいのだが、女性のほうが平均寿命が長いから、生物としては、わたしのほうが長生きしそうだ。
それはそれで、また悪くない。