わたしは自分がアホなので、アホな人に寛大か、と言えば逆である。
アホ同士、アホっぷりが、カチンカチンと来て、精神衛生上良くない。
わたしとは違う性質のアホには、耐性がない。
同質のアホも嫌いだが。
自分に甘く、人に厳しいアホ。
特にどういう性質のアホにカチンと来るか?
理知的レベルが低過ぎて、感性が合わないタイプ。
教養がほとんどないので、最初から教養を求めなければ良いのだが、へんに、自信ありげな言動をされると、カチンカチンカチンと来る。
教養など別に辞書になくても何の問題もない、人が良い、純朴、素朴、純真無垢な人には全くカチンとも来ないし、むしろ、こころが洗われ、清々しい気さえするのだが。
そういう人には、別のステージで感動をいただく。
わたしのような、こころが真っ黒な人間には、むしろまぶしすぎて近寄れない。
身近な人だと、どうしても自分が許容できる範囲を超えると、カチンと来る。
最初からわかっていても、無意識で最低でも自分と同レベルを求めてしまう。
すると、無意識状態で、不意に求めるものとのギャップがガツンと来る。
きっと、このガツン、わたしも身近な人に、よくやらかしていることだろう。
わたしのことをアホだとわかっているけど、つい、忘れて、頭に来られる。
ガツン同士がお互い様なら行ったり来たりで良いが、ガツンと来る人と、ガツンと来られる人が、別の人物。
人にイラつかせているんだろうなあ、と、自分がイラつかされてみて、初めてよくわかる。
仕方ない。最小限の摩擦に止めるよう、気をつけるしかない。
人の欠点を見て、自分の欠点が見える。
人の行いを見て、自分の行いが見える。
イラつく人に接して自分がイラつかされなければ、自分も人をイラつかせて人がイラつかされている気持ちが理解出来ない。
まあ、相手の立場に立って、人の気持ちを思い遣ることの大切さを、自分の欠点を通して知る。
Aさんにはいつもイラつかされ、
Bさんにはいつもイラつかせている。
Aさんには、イラつかされる以上の長所がAさんにあり、
Bさんには、イラつかせている以上の長所がわたしにある。
バランスだ。
Aさんは教養がないが、気は優しくて力持ち。
Bさんに対して、わたしはヘマばかりしているが、わたしは一生懸命フォローしようと頑張る。
お互いに無いところを別の引き出しから持って来て補充、埋める。
そうでもしないと、接点はどんどんすり減り、続かない。
長い帰りの電車時間にブログ記事を書きながら、気付きを得た。
暇つぶしブログであるが、まるまる無駄でもない。
ちなみに、入院中の姑は、最悪だったが、何かしても、何もしなくても、時が進めば、また少しずつ、良い方向に向かうことだろう。
悪い方に進んだとしても、動きのひとつ。
動こうとする動きは、誰も止めることは出来ない。
アホ同士、アホっぷりが、カチンカチンと来て、精神衛生上良くない。
わたしとは違う性質のアホには、耐性がない。
同質のアホも嫌いだが。
自分に甘く、人に厳しいアホ。
特にどういう性質のアホにカチンと来るか?
理知的レベルが低過ぎて、感性が合わないタイプ。
教養がほとんどないので、最初から教養を求めなければ良いのだが、へんに、自信ありげな言動をされると、カチンカチンカチンと来る。
教養など別に辞書になくても何の問題もない、人が良い、純朴、素朴、純真無垢な人には全くカチンとも来ないし、むしろ、こころが洗われ、清々しい気さえするのだが。
そういう人には、別のステージで感動をいただく。
わたしのような、こころが真っ黒な人間には、むしろまぶしすぎて近寄れない。
身近な人だと、どうしても自分が許容できる範囲を超えると、カチンと来る。
最初からわかっていても、無意識で最低でも自分と同レベルを求めてしまう。
すると、無意識状態で、不意に求めるものとのギャップがガツンと来る。
きっと、このガツン、わたしも身近な人に、よくやらかしていることだろう。
わたしのことをアホだとわかっているけど、つい、忘れて、頭に来られる。
ガツン同士がお互い様なら行ったり来たりで良いが、ガツンと来る人と、ガツンと来られる人が、別の人物。
人にイラつかせているんだろうなあ、と、自分がイラつかされてみて、初めてよくわかる。
仕方ない。最小限の摩擦に止めるよう、気をつけるしかない。
人の欠点を見て、自分の欠点が見える。
人の行いを見て、自分の行いが見える。
イラつく人に接して自分がイラつかされなければ、自分も人をイラつかせて人がイラつかされている気持ちが理解出来ない。
まあ、相手の立場に立って、人の気持ちを思い遣ることの大切さを、自分の欠点を通して知る。
Aさんにはいつもイラつかされ、
Bさんにはいつもイラつかせている。
Aさんには、イラつかされる以上の長所がAさんにあり、
Bさんには、イラつかせている以上の長所がわたしにある。
バランスだ。
Aさんは教養がないが、気は優しくて力持ち。
Bさんに対して、わたしはヘマばかりしているが、わたしは一生懸命フォローしようと頑張る。
お互いに無いところを別の引き出しから持って来て補充、埋める。
そうでもしないと、接点はどんどんすり減り、続かない。
長い帰りの電車時間にブログ記事を書きながら、気付きを得た。
暇つぶしブログであるが、まるまる無駄でもない。
ちなみに、入院中の姑は、最悪だったが、何かしても、何もしなくても、時が進めば、また少しずつ、良い方向に向かうことだろう。
悪い方に進んだとしても、動きのひとつ。
動こうとする動きは、誰も止めることは出来ない。