わたしを車に例えると、新車のカローラ(1300CC)を20年乗っているかんじか?
横にフェラーリが来ても、ケンカなし、敵対心ゼロ。接点、皆無。
今は、ミニミニのピザ屋さんデリバリーみたいな極小カーが欲しい。
免許を精神的自主返上しているので乗れないけれど。
小学生の時の知能指数テストで、全国で1位だったか3位だったかの女子がいて、幼稚園の時の親友だった。
小学校でも6年間、同じクラス。
彼女を筆頭に、クラスには似たようなレベルの生徒が結構たくさんいた。
隣のクラスにもいた。
わたしは、フェラーリ駐車場の中で、カローラを余裕で停めていた。
ややコンパクトサイズだから空間に余裕があって停めやすい。
わたしは、カローラは乗りやすく走りやすく、お気に入りだった。
速いスピードで道路を走るのは好きではない。
助手席に乗っていても、スピードをあげて飛ばす運転はあまり好きではない。
急いでいる時は別だが。
大きな排気量の頑丈で高級な大型車は、雲の上を走っているようで快適で気持ち良いが、自分で運転するならカローラ。
シートにスープの鍋を乗せて運転しても、スープがこぼれないようにしなければならない。
シートベルトを鍋には装着できない。
それはそれで気を使う。
ビンビンに走る超大型車の間に、普通に普通車に乗っている。
摩擦はない。
当たり前か。
高速道路を降りて、一般道に降りてくると、フェラーリは目立つ。
居心地の良い目立ち方ではないようだと想像する。
ちなみに、高速道路から降りたら、なぜかわたしはウォーキング派になった。
カローラでもフェラーリでもなく、良し悪しの運命の分岐点は、お天気。
天気が良いと、最高に気分が良い。
おいしい空気を吸い、自然と触れ合う。
高速道路で走っていると手に入らない喜びだ。
ただし、一つ、難点がある。
わたし自身がお天気家だということだ。
天気予報も当てにならない。