趣味関係の人に、ウォーキングの会だけでなく、ハイキングの会にも誘われている。
わたしは、運動系はどうも気が重い。
映画やウォッチング、鑑賞など、インドア派。
ハイキングは、幼稚園の遠足みたいな平坦なものならまだ悪くないが、勧められている会は、急な坂や岩場など、足場が険しいコースが多いらしい。
ちなみに、今日、ウォーキングの会に参加したが、梅を愛でるコースだったのにもかかわらず、咲いておらず、小さな小さな蕾のみ。
あたり一帯ピンク色というコース名に惹かれて参加したのに。
まだ寒いから開花しないようだ。
結構、参加者は多かった。
平均年齢は、70代中半ぐらい?
男性のほうが俄然多い。
灰色一色。華やかさは全くない。
お目当ての梅はなかったし、自動車道路沿いの道を自動車に気をつけながら歩くことが多かったので、危なく快適ではなかった。
まさに、やることがないから強くプッシュされるままに参加したという、消極的参加。
アウトドアで運動になるから、まあいいか。
4月からポカっと暇になる。
で、あまりにも何もすることがなくなるため、気が進まないが、時間の無駄になりそうで、やめようと思った、趣味分野の行動を、ズルズル続行しそう。
消極的ひまつぶし。
理想とは異なる。
「無駄とわかっているのにトライするのは躊躇われるのですが、、、」と、趣味関係の知人に相談したら、「とかく人生には無駄が多いのが常です」という返答をもらった。
最低でなければ、よしとしよう。
しかたない。
理想を実現するだけの情熱が足りない。
そうやって少しずつ、やる気のないダラダラした時間を過ごす非活発生活にソフトランディングしていくのだろうか。
健康寿命があるうちは、限られた貴重な時間だというのに。
それはそうと、明日、京都の格式高いところに出向き一泊する。
適した服がない。
リラックスしたユルい手抜きの服装は、場の雰囲気にそぐわず、居心地が悪い思いをする可能性がある。
かと言って、ちゃんとした服装は、窮屈で疲れる。
またミニ・ブルーになっている。
わたしは、いつも、イベントや旅の前は気が重くなる。
憂鬱。
なぜなんだろう?
出不精。不活発症候群。慣性の法則。
これも下降ソフトランディングの一種か。
こんな日記、面白くもなんともない。
さえない、わたし。
※写真は今日のウォーキングコースの一部。