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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

敬老の日、ミニミニサプライズ

2024-09-17 | 日々のこと
敬老の日のサプライズ・プレゼントがあった。
連休、誰もいないこともあり、グズグズしながらも昨日は、重い腰を上げて、近くの商業施設に出向いた。
やや不安と不満を残しながらも目的は60%ぐらい達成できた。
ついでに、新しく出来たスーパーやら、なんやらかんやらを回った。
で、帰りにベーカリーショップに寄った。
1軒目は、地元デパ地下。
もう18:30を過ぎていたので20%オフ。
あまり欲しいものはなかったが、2個買った。
限りなく「オフ」に弱い。
次に、バス出発時間までの10分間を利用して、バス乗り場近くにある2軒目のベーカリーショップへ。
バスの時間も近づいていることだし、駆け足で、パンを適当に選び、レジに並んだ。
レジの若い女性に、地域特典アプリ割引利用を申し出ると、「65歳以上ですか? それなら、こちらを利用されたほうがお得ですよ」と、65歳以上は支払い代金は敬老割引で半額!!というのを勧めてくれた。
あらまあ、歳は取るものだ。
いきなり、レジで半額になった。
喜びを胸にバス停に掛け込んだが、はて?
わたし、やっぱり65歳以上に見えるんだ、、、と、、、間違っていない、当たり前なのに、少し苦く悲しく残念な思いがした。
自分がどれだけ若く見えると思っているのか。
厚かましく、恥ずかしくもあった。
せめて、「60歳以上ですか?」なら、もう少しだけ(ほんの焼石に水であっても)微々たる喜びがあり、嬉しかったかも知れない。
敬老の日に、敬われて半額にしてもらったんだから、欲を張ってはバチが当たる。
清く美しい老人でありたい、、、。が。

帰りは偶然、遠征帰路の長女一家とバス停で鉢合わせ、同じバスに乗って帰った。
わたしが最後に買ったベーカリーショップの斜め前のセルフうどん屋さんで、直前に、食べたばかりのうどん、よほどたくさん食べたようで、2番目孫(小4男児)の胃が、ゆとりサイズのTシャツの上からでもわかるぐらい、パツパツに膨れていた。
元々細身なので、わかりやすい。