蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ピンクのはずが、ブルーです。

2011-10-20 | 趣味

ここのところ、ひとさまのブログネタばかりを追いかけている。
なにが面白いかって・・・やはり、同時進行のリアルタイムな内容。
信憑性、臨場感、そういうものが、作られたものとは違い、リアリティがあって、
読み物としての、奥行きやスピード感を出している。
(それを狙って、じつは、フィクションだったりして・・・
わたしが、勝手に、ノンフィクションだと思い込んでいるだけ?)

ま、テーマや内容にもよりますが・・・

わたしの、もうひとつの、ちっちゃなブログ(=子ブログ)
訪問してくれる人数は、きわめて少ないけれど、個人プレーをする人がちょいちょいいて、
それはそれで、面白い。

「恋するフランス」と、「おんな一人旅」のコミュニティに入っているのだが、
そこから、人がときたま、飛び込んできてくれる。
ダイレクトな質問、フレンドリーな(フレンドリーすぎる?)リアクションもあって、
「わたし・・・あなたのお母さんより、年上なの」、って、言いそびれてしまう。

だれが見ても勘違いすると思う。
子ブログのイメージ、内容が、あまりにも幼稚すぎ。
「初一人旅、英語(カタコト)、フランス語まったくできない、地図読めない、
でも、行ってきま~す」
そんなこと書いてたら、どんな無鉄砲な10代後半~20代はじめの、学生さんかと思われてもしかたない。

でも、正真正銘、中身としては、そうなんだから、しかたない。
若い皆さんも、一人旅でヨーロッパ一周とか、ユースホステルに泊まって、とか、バックパッカーとか、
いろいろ自力で、旅を切り拓いている。

わたしも、気持ちやアタマは、若い・・・というよりは、低能、幼稚、未熟、幼い、・・・のだが、
カラダは、なぜか、年寄り。(あたりまえか)
アタマもカラダもピークを過ぎて、衰え、順調に老化している。

その無くした分を何で補うか?

人生経験??
ないない。

じゃあ、なに?

厚顔無恥さ?
うん、ちょっと、ある。

当たって砕けろ的、場当たり的、いい加減な性格?
うん・・・ちょっと不安・・・

恥は、かき捨てるにしても・・・
アクシデントに遭遇は・・・
みすみす悪い人にだまされたり、泥棒に盗まれたり、怪我したり、病気になったり
そんなことは避けたい・・・けれど、細心の注意を払っているつもりでも、
こんなわたしなので、どこか、真ん中あたりが、大きくズボっと抜け落ちていて、
なにが起こるか、わからない・・・

この人、幼稚なことばっかり言ってるから子供だと思っていたけれど、よく見ると、あれ?年くってる!
咲かないまま、枯れ萎んだ花のよう?
そんな、くちゃくちゃの枯れ花のわたしが、ほんとうに、大丈夫?


お餞別に、細かいお札でユーロをくれた人がいる。
大きなお札だと使いにくいだろうから、すぐにでも使えるようにと、
いろいろ取り混ぜたお札、ということで、気が利く。
とても嬉しかった。

アパルトマンの周辺を這うように、半径100メートル範囲内しか外出しないかもしれないけれど、
それはそれで、いい思い出になると思う。
(いまから、負け惜しみフレーズをを用意)

とかなんとか、パリへの出発が近づくにつれ・・・浮かれ気分は、どんどん吹っ飛び、
ああ、ブルーになってきた・・・

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恋というものは・・・

2011-10-19 | 人生

ある60半ばの男性のブログ。
肉体だけの関係の女性を切り、新しい女性との恋に賭ける。
でも、矛盾がいっぱい。
これなら、気持ちが入らない、肉体だけの付き合いのほうが、マシ?
ひとつ、いいことがあれば、ひとつ、よくないことがある。

恋は矛盾だらけ・・・のよう。
まあ、それが、この男性の生きがい、みたいなものだから、
ご自分の選んだ道、イバラであろうが、なかろうが、頑張っていただくしかない。

恋は、夢中になったほうが、分が悪い。
たとえば、60半ばの男性と、25歳の独身女性では、誰が考えても、結果はわかっている。
結果はさておき、ほんの数回でも、お付き合いいただけたことは、いい思い出になると思う。

わたしは、自分が分の悪い恋は、選ばない。
かなしいかな、恋は盲目・・・ではない。
自分が分がいいコースを選ぶ。
そのほうが、ラク。
これを「打算」というのだろうか。
純粋さや、ひたむきさは、いったい、どこにあるのだろうか?
この世に生れ落ちた、その日から、そんなもんは、ないのかも知れない。

恋焦がれて、尽くしまくって、捨てられやしないかと、ハラハラドキドキするよりは、
相手に、ハラハラドキドキしていただくほうが、ずっといい。
理想だとか、好みだとか、追求していると、身が持たない。
一生かかっても、答えは出ない。

捨てなければけないコトや、あきらめなくてはいけないコトも、あるけれど、
あれもこれも、なんて欲を張ってはいけない。
ものごとは、なんでもかんでも、理想どおりになんか、ならない。

「なに言ってん?!」と娘に言われそう。
いいじゃない・・・想像するぐらい、いいじゃない。
想像してるだけなら、誰にも迷惑は、かけません。

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 「恋」というジャンルではなく、趣味に対する情熱は、とことん熱いんだけれど。

でも、ちょっと、さびしいかも。

 


こころが、通じない。

2011-10-18 | 趣味

インターネットって、とってもムツカシイ。

自宅であらかじめ、セットされたパソコンでカチャカチャ、テキストを作っている(文字を打つ)分には
まったくなんの不自由もないが、

別の場所で、無線ランでは、Wi Fi環境の整ったとろでないと、つながらない。
じつは、わたしの小さな小さな事務所に、昨日、ノートパソコンを持ち込んだ。
でも、インターネットにつながらない。

どうやら、Wi Fi環境が整ってないようだ。
事務所に設置されたパソコンでは、インターネットはつながるが、わたしのノートパソコンは接続されていない。
「インターネットに接続してください」とノートパソコン側は、訴えてくるが、どうやったらいいのか、わからない。
「ネットワーク セキュリティ キー」を入力するようになっているが、そんな番号だか記号だか、わたしは知らない。
「または、ルーターのボタンを押してください」とも出るのだが、
ルーター??らしきものを見ても、ボタンなんかない。
それ用に購入しなくてはいけない???
そういえば、自宅も、そんな機器、Wi Fiのために買っていたようだ。

なんか、よくわからないまま、はてながいっぱい、アタマにどんどん増殖され、やがて満杯になり、
あきらめて、ノートパソコンの蓋を閉じた。
せっかく、重いのに持って行ったが(他の荷物と合わせると重くなる)、また、すごすごと持って帰った。

あああ~~、もう~~
パソコンなんて、大嫌い!!

パソコンを通して人とつながる。
しかし、パソコン自体の操作方法を、入り口のところで間違えていたら
つながりたくても、つながらない。

もし、パリに持って行ったとしても、おそらく、こういうことになっていただろう。
大阪市内への往復移動距離だけですんだから、被害は最小。

今から、どうにかして、このノートパソコンを事務所で、
ぜひともインターネットにつなげようという意欲は、わたしは非常に薄い。
それなら、今度はiPadを持っていって、試してみたいところだが、
道中、他の手荷物もいっぱいあるし、時間も迫ってきているし、忙しいので、

もう、いいや.....という、
わたしのなかに、非常に消極的な、投げやりな、退廃的ムードが漂っている。

 

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負け犬の、定位置→負け犬の、しあわせ位置→勝っても負けても、どーでもいい犬の、お疲れ位置
時間と共に、位置は変わる。


あっちに、行ったり、こっちに来たり。

2011-10-16 | 趣味

このごろ、やけに忙しいような、足が地に着いていないような、
そんな、そわそわ、ふわふわした状態。
一生懸命、考えているんだけど、考えていないような、アタマが、ヘチマのタワシのような
ぐにゃぐにゃ、すかすか、ぱさぱさ。

原因は、もちろん、わかっている。
あと1週間と少しで出発する、パリだ。

準備や、用意・・・
やってもやっても完全でない、ザルに水を入れているような・・・
セキュリティや危機管理、もしもの時の行動の下調べをしている途中に、
夢の部分ばかりが顔を出す。

Loftで見かけた、ミニ水彩具セット。
小さな筆と、12色ぐらいの絵の具と、ちっちゃなパレットがセットになった
サイフ大ぐらいの大きさのもの。

わあ、かわいい。

昔からなじみのある、橙色(オレンジ)と黒の表紙の小さなスケッチブックも。
手帳ぐらいの大きさ。
色彩画なんか、描いたこともないのに、ふと、目は、遠いところへ・・・。
パリで、スケッチ!!!

水彩画セットで、アタマの別のアプリが起動し、妄想の世界に突入している。
みるみるうちに繰り広げられる、総天然色の世界。
売り場で、ひとり、ぼおっと、じっと、商品を前に佇んでいる、わたし。
ちょっと、アブナイひと。


iPadでの写真貼り付けが、頓挫しているというのに(一昨日の夕方から、うまくいかないまま)
アタマでは危機管理スイッチが入り、警報が鳴りっぱなし。
それを抑える、別の自動装置が作動したのか、突然、アナログの世界に入っている。

iPadから、逃避行?
アタマと、こころと、カラダが、分離、ばらばら、あっちに、行ったり、こっちに来たり。
パソコンの先生は、昨日、今日と、お忙しくて、わたしの質問を受け入れてくれる余裕なし。
ずっとiPadと格闘していたら、煮詰まってしまった。
一昨日できたことが、昨日の朝にはできなくなっている。
なんで?
なんで?なんで?なんで?

とりあえずは、パソコンの先生に、一昨日、やり方を教わり、問題解決への道に進んだのだが、
教わった通り、途中までは出来たのに、そこからは、何度やっても出来ない。
出来ていたことが、出来ない。
たった1日や2日で、すぐダメになる。

あれがダメなら、こうやって、これがダメなら、ああやって・・・
と、いろいろ方法はあるようだが、とりあえずは、先生も忙しいので、わたしに構ってくれる暇はないので、
わたしは、同じことを繰り返し、同じ場所を何度も何度も行ったり来たりして、堂々巡り。
ほとほと疲れた。

気分を変えて、「パリノルール」という本を読んだ。
ある、パリ在住のフランス人の方に、直接、教わって、お取り寄せしたものだ。
読み物としても面白いんだけど、やるべきことが、膨大に増え続け、頭が痛くなってきた。

旅行会社も関わらない一人旅、やはり、危機管理が一番大事。
もしもの時・・・・いっぱい、ありすぎる。
大使館、警察、保険会社、カード会社、ATM、・・・・
地下鉄、自信まったくナシ。
「パリノルール」では、「なにかあったら、ホテルのスタッフにまかせると良い」と、書いてあった・・・。
やっぱり、パリの、ど真ん中の5つ星ホテルにしたら、よかった?
不安は募るばかり。


もしも、わたしが、パリで死んだら・・・
夫は、嫌な仕事(生業)から開放され、念願のハッピー・アーリー・リタイアメントができる。
不満ばかりブログに募り、日ごろも態度の悪い、わたしの、せめてもの罪滅ぼし?
死んだら、夫孝行だけれど、
死なずに、大きな後遺症を残し、一生厄介者として生き続けたら・・・?

アパルトマンに、泥棒や暴漢が、押し入ったら?
テロに巻き込まれたら?

考えるとキリがない。
ただ、旅行会社が責任をもって、
事故のあと、面倒を見てくれるのか、くれないのかで、精神的負担はずいぶん違ってくる。

悪いほうにばかり考えていていたら、なにも出来ない。

水彩画なんか、描く時間も、余裕も、(力量も)ないだろうけれど、
もし、ブログ更新も、なにも出来なくても、パリの片隅で、小さいスケッチブックに
生まれて初めて描く、誰にも見せられない、下手な水彩画でも描けたら、
それで本望かも知れない。

帰国後、ブログにアップして、失笑を買ったりして? 
(しません、そんなみっともないこと、絶対に。たぶん)

こころに、大切にしまっておく、わたしのパリ時間があれば、それでいい。

とかなんとか言って、アパルトマンが、めちゃめちゃ寒くて、風邪をひいて、寝込んでいるかも?


人生、なにがあるか、わかりません。
今日という日を大事にしていれば、きっと、明日は、いい日になるだろう。
そう願うしかない。


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突然、の、心構え

2011-10-15 | 人生

一昨日、夕方から激痛の足の指、てっきり折れたと、思った。

昨日の朝、恐る恐る足を動かしてみると・・・さほど痛みを感じない。
ダンスは無理だろうと感じていたが、いけそうな気もしてきた。
自宅から、そろそろそろりと足をかばいながら歩いていくと・・・
バスが、目の前を通り過ぎていったので、必死で走ってバスに飛び乗った。
あれ?
足、動くやん。

で、そろーり、そろーり、ダンス、3コマともレッスンを受けた。
足の動きを教わりながら、その通りに足を動かせない。
もどかしい。
ペアを組んだ人には、「足、痛めてるんです」と弁解がましく言い訳する。
3つ目のレッスンあたりで、少し足が痛くなってきたような気がしたが、
でも、あくまで、気のせいレベル。
痛くないようなかんじ。

わたしの足、どうなってんだ?

 

昨夜は、激しい雨。
集中豪雨みたいで、怖くて、夜中に目が覚めて、なかなか眠れなかった。
1階から持ち運ぶものをアタマの中で、リストアップしてみる。
あれと、あれと、あれと・・・
雨水が、あふれたら、どうなる?
3階の高さにあるロフトに避難?
それより、坂の真ん中あたりに建っている我が家、雨が溜まり、あふれることは、あるのだろうか。
一番下の5軒隣が、地理的に最も低い位置にある。
でも、上には4軒あるし・・・
どうなるんだろう・・・
ケータイで、気象ニュースを見ながら、あれこれ考えていたら、
さほど長くない時間しか、意識がもたなかった。

朝、起きてみると、背中の下に、固い違和感を感じた。
気象サイトを開いたまんまのケータイを背中の下に、引き込んで寝ていたようだ。
開いたまんまの不安定な形態で、わたしの背中に一晩、どどんと押され続け、
よく、壊れなかったことだと、ほっとする。


ちなみに、またまた話、変わって、
おもしろ還暦おじさんのブログ、
突然、アクシデントに見舞われたようで、お気の毒。
やはり、健康が一番、と、痛切に感じる次第。
暴飲暴食や、むちゃなライフスタイルは自制できたとしても、
せっかく努力して保っている健康な体でさえ、ある日、突然訪れる病魔。
こればっかりは、コントロールしようがない。
でも、このブロガーさんの病気は深刻なものではないようなので、
命まで取っていかないんだから、ゆっくり人生を振り返り、検証してみる、いい機会かもしれない。

これは、人事ではなく、自分にも言えること。
いつ何時、どういうアクシデントが待っているか、わからない。
ちょっと雨がきつく降っただけで、おろおろしてしまう、わたし。
今まで、生きてこられたことに感謝し、これからも、大事に残された時間と向き合っていきたい。

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その割には、モタついてますけれど。


 


骨折り損の、大マヌケ

2011-10-14 | 日々のこと

また、やってしまった。
右足の指、折ったみたい。

今日、金曜日は、ダンスのレッスン、3つあるのに。
それより、パリ、どうするの?

2年前のこの時期、10月下旬に、左足、子指の骨を折ったときも、折った次の週、
足を引きずりながら、マレーシアに旅行した。
わたしって、なんで、こう、どんくさい??

みるみるうちに、折れた足の指が腫れていく。
ぶわ~~んと、一本だけ、醜いアヒルの子みたいに、サイズが違う。色も違う。

それにしても、足を階段に、がーんと、ぶつけたのは、たしか、一昨昨日だったように思う。
ぶつけた瞬間は、骨でも折れたかと思うぐらい痛かったけれど、痛みは長く続かなかったし、
一昨日は、なんともなく、昨日もなんともなく、
スポーツジムで1日、運動して、プールで泳いで、
夕方、食料品を買って、さ、帰ろうとしたら、急に足が痛くなった。
ほんとうに、突然に。

年を取ると、筋肉痛は、何日か後にやってくるという。
骨折も???
そんな、ばかな!!??

まるで、ブログネタのよう。
単なるネタなら、うれしいけれど、この足、これがまた痛いんです。


ちなみに、話はコロリと変わるが、・・・・・
いま、とある、還暦男性のブログ、おもしろい。
35歳年下の女性との、恋がつい最近、スタートしたばかり。
ぐんぐんブログ・ランキング・ポイントも上昇中。
リアルタイム・新鮮ネタだ。
毎日のレポート。

単なる老夫婦なら、絶対にありえないネタ、ですからね。
主婦の不倫日記みたいなものも、書いているブログがあるが、わたしは、生理的に受け付けない。
それとは違って、このおじさんのブログは、最近、かわいらしくなってきている。
恋をすると、どんな人も、キュートな人に変身するんですね。
こころが加わらないような、肉体だけの実況報告は、
読み物としては、まったくわたしにとっては面白みがなかったが、
精神的要素が加わると、ぐっと、深みが増した。

やっと、こころが、ついてきて、ほっとした。

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ワクワク、試運転、疲れた~

2011-10-13 | ブログ
買ってきました。iPad専用の無線キーボードを。
実は、先週金曜日に返品したばかり。
せっかく返品して、また購入するのなら、と、進化した折りたたみ式の小さいキーボードにした。
お値段は、他社に合わせてAppleが、安く設定しようとしたようだが、
キーが大きいものを選んだら、ちっとも安くなかった。
パリ特需につき、財布の紐は、感知せず。
いま、そのキーボードでiPadでの入力をトライしている。
パソコンの先生(長女が東京から連れてきたゲスト)に
あらかじめ、今月、連休に入力の仕方を教えてもらっていたので、いい調子。
すいすいすい。

日本語と英文字の切り替えも、教えてもらっていたから、簡単にできるけれど
教えてもらってなかったら、全くできなかったので、大助かり。
自分では絶対に思いつかない操作方法、教えてもらうって、こんなにカンタンに、らくちん。


食卓の上の、iPadとキーボード。


この写真、アップロードするのに、すごく時間がかかった。
いったん、 Doropbox   という投稿写真を預かってくれるところに、送信して、
それをまた取りに行く。
写真をアップする前に、Photoganeという購入したばかりのアプリケーションで、
縮小したり、加工したりしていたのだが、
ファイル名をつけたはずなのに、それがどこにあるのか、ひとつも見つからない。
なんやらかんやら、めちゃめちゃに何度も何度も同じ作業をしたりして、手当り次第、動かして
ほぼ偶然、このサイズに縮小したものを貼り付けることができた。
(いつもの、わたしのパターン。理屈ぬきで、偶然性に頼る。
なので、ムラがあって、毎回スムーズにできるとは、限らない・・・
理由は、脳ミソに、ムラがあること。カンタンに、すく忘れるんです)

デスク型のパソコンでやれば、あっという間なのに、新しい無線キーボードを使って、
iPadを使ってやると、こんなに大変。
ああーー、疲れました。
iPadが、読み取った写真をiPadのファイルに保存してくれさえすれば、こんな手間暇はかからないのに。
iPadは、ファイルという概念をわざと抜け落とさせたらしい。
さらに、フラッシュプレーヤーが使えたら、どんなにいいか。
不便、極まりない。
Appleさん!!お金儲けばかり考えて、ユーザーの気持ちや要望は無視ですか?

新しい面倒な方法は、慣れないこともあり、肩が凝ります。







あれもこれも、で、中途半端

2011-10-12 | ブログ

昨日の写真は、アメーバでは、大きいままダイレクトで投稿できた。
けれど、ここgooでは、小さいサイズに縮小されてしまうようだ。

大きいサイズに変えても、ケータイ画面で見る写真では、はっきり、くっきり映っているのに
こっちに持ってくると、窓ガラスに張り付いている人間の姿は、クリアーではなくなっている。

小さいサイズだと、小さすぎてアリみたいだし、大きくしても、ぼんやりするし。
ケータイに映ったままの画像をそのままの線明度で貼り付ける、なにかいい方法は、ないものか??

ちなみに、アメーバは、原寸大でもOK。
いろいろシステムが違うと、それぞれの特徴があるようだ。
自分は、どの写真を使って、どういうふうに実験したのか、いちいち覚えていなくて、
なにが、なんだか、よくわからなくなってきた。
デジカメから縮小してアップしたものもあるし(→アメーバ)

やっぱり、わたしは、こういうことは、向いてない。
もともと向いてないうえに、年取って、ますます、向いてないことを実感する。
ストレス、大。

今日は、本来なら、ここに、ゲストを連れて連休に訪れた、わたしの実家で、
実母がアレンジした、美しい薔薇や、そのほかの生け花の写真をアップするところだが、
時間と余裕がないので、延期。
おそらく、今、アップしないと、時間が経てば経つほどに、新しい事柄に目が移り、
過去の写真には手をつけないような、悪い予感がする。
ほんの少しの作業なのに・・・・
こころの余裕がない。
行事をこなすだけが、精一杯。
あとで、その余韻を楽しんで、味わって・・・なんて、ぜんぜん、ゆとりなし。
もっともっと年月がいけば、あのときの、あれは・・・なんて思いだすだろうけれど、
ブログにアップしたり、アルバムを作ったり、年が行けば行くほどに、しないだろう。

あれもこれも、趣味や関心事が、ばらばらとあると、
ひとつのことに集中すれば、ちょっとはマシなものが表現できるかも知れないのに
どれもこれも、中途半端になる。

まだまだやらなくてはならない、時間制限のある事柄が、どさっとある。
ということで、美しい画像は、アタマと、こころの目だけに、とどめて、
ブログにはアップされることなく、さびしく本日は、終了。

と、思ったが、せっかくだし・・・と、画像をごそごそ、作業。
一昨昨日に撮影したデジカメ写真をチェックしたものの、
たくさん写真は撮ったのに、いい写真はなし。
がっかり。
報道カメラマン、広報担当、スポークスマンの資質、ゼロ。
美術カメラマンも、ぜったい、無理。

(でも、皆で談笑しているのに、
ブログ用にと、テーブルウエアの向きや位置をを変えたり、
人を写さず、スタジオみたいに専念して納得いくように撮るのは、
「いったい、なにしてるの? こんな時にも自分の趣味ばっかり追究?」
と、周りを白けさせる気がして、気の弱いわたしには、至難のワザ)

その、なにごとに対しても中途半端なスタンスが、わたしの特徴。(最大のネック)

 で、やっぱり、たいしたことなく、ここで終了です。

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ああ、アップする写真を探したせいで、他のやるべきことが、ひとつ出来なかった・・・
キャパが決まっているので、ちっちゃなキャパの持ち主はツライです。


怖い仕事

2011-10-11 | 日々のこと

大阪市内で、信号を待っていると、ビルの窓を拭いている人達がいた。

ゴンドラみたいなモノに、ひとリずつ乗っている。

まあ、なんと怖いこと。

ケータイ電話で撮った写真を、ダイレクトにブログへメール投稿してみた。

でも、画像は小さい。

(写真が小さすぎて、人間がいったいどれか、わからなくて、小さく3人が米粒のよう)

こんなに小さい写真なら、写メールをここgooのわたしのメールアドレスに送って、
それを縮小ソフトを使って、縮小してアップしたほうが、
こっちのほうが、ずっと、人間がビルの窓に映っていることがわかりやすい。

9月に、同じやり方で函館で撮った写メールからのダイレクトアップは、もう少し画像が大きかった。
なぜ、こういう差が出るんだろう?
撮った写真自体に、その時のコンディションで(光の量とか)、微妙にサイズが違う?


昨日、東京からのゲストに、レクチャーを受け、
iPadで、デジカメで撮った写真をブログにアップする方法を教わった。

うまくいけば、パリからでもアップは可能だが、かなしいかな、キーボードを返品してしまったので、

明日、またまたヨド○シカメラに行って、購入してこようと思っている。

買ったり、返したり、また買ったり・・・ほんと、落ち着きのない、わたし。

ブラックリストに載ってるんじゃなかろうか。 

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反省してますが、向上しません。

2011-10-10 | 暮らし

ゲストは、無事、帰った。
やれやれ。
ほっとして、さきほど、パソコンの前に座ったまま、爆睡。

いちばん、焦ったのは、ゲストを連れてきた、上娘(東京・在住)が、わたしのノートパソコンをいじっていて、
わたしのブログを発見し、「準備不足で、疲れます」を読んだこと。

はっと気づくと、「ぜーぜーはーはー」の大きな文字が、目に飛び込んだ。

わぁあああ、読むな、読むな~~
必死でわたしは、あわわと、焦り、大声で、絶叫。
読んだら、家庭崩壊よ~~~。それでもいいのぉ~~。

わたし、余裕ゼロ。
上娘、曰く。
「こんな一番目立つところに、堂々と、お気に入りで入れてるからやん」

もうひとつの、超秘密ブログまで、しっかり発見されてしまった。


まあ、それは、それとして・・・

頭痛のタネの食事、本日の朝食は、わたしがゲストにあれこれ、パソコンのレクチャーを受けていて
モタモタしていたら、上娘が、作ってくれた。
ついでに、洗濯物も干してくれていた。

今度は、ばん回とばかりに、昼食作り。
解凍時間が短くて、せっかくわざわざお取り寄せしたメインの北海道とれとれ海鮮は、
ジャリジャリ・半・冷凍状態。
シャーベットですか?

焦って、「ごめん、、、、ごめん、すみません」と、アタマを下げまくり。
下娘は、気遣ってくれて、ゲストに
「美味しかったですか?」と、聞いた瞬間、こりゃ、まずい、と思い、質問をとっさに変更。
「おなか、いっぱいに、なりましたか?」

さすが、上娘、機転が利くじゃない。
でかした。
これなら、ゲストも答えやすい。
「はい、おなか、いっぱいです」との返事。

無理やり「はい、美味しかったです」と、模範解答を答えるほうもツライが、
聞かされるほうは、もっとツライ。

「料理は、失敗するほうが、ブログは面白いよ」と、上娘に慰められた。
優しいっていうか・・・なんちゅーか・・・
やんわり、わたしは、傷ついた。自己嫌悪で、いっぱい。

「わたしは、勉強と、料理が、大の苦手で、ほんと、あかんわ」と弁解がましく言うと
「料理が苦手、というよりは、料理がキライなんやんね」と、上娘。
これは、あきらかに、フォローになってまへんで。

けっこう、勝負シーンで、あんなヘマな料理を、堂々と失敗して出すなんて、
わたしって、すごい面の皮の厚さ。
「料理経験は、新婚の新妻ぐらいで、慣れてないから」と、苦し紛れに言い訳したら
「いつも、オレが留守にしてるってことが、言いたいんか?!」
と、別岸から思わぬ夫の攻撃。

あっちからも、こっちからも、攻められるが、避難場所は、なし。
あああ、なんで、わたしって、こうも料理が下手なんだろう・・・・・

上娘は、東京に帰って、このブログを読んでいるかも知れない。
じつにデキの悪い、しゃーない母親に、苦笑していることだろう。

ゲストに対して、顔が立たなくて、面目まるつぶれだったでしょうけれど、
まあ、許してくださいな。

ごめんね~~

ご飯を炊くところから始まって、50分で用意したこと自体が、気合が入ってなさすぎた?!


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