蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

負け犬の定位置。

2011-10-03 | 趣味

もう、すっかり疲れた。
なににかって、いうと・・・
自分が出来ないことに挑戦して、頑張って、でも、出来ないことに。

人が聞けば、なあんだ、そんなこと、なんで出来ないの?
と笑うだろう。
でも、出来ない。
悔しいから、頑張るんだけど、でも、やっぱり出来ない。

人には出来ても、自分には出来ない。
しかたない・・やん・・・
あきらめよう・・・か・・・

もう無理。
ストレスがすごく、のしかかる。
ただ、悔しいのは、実際のところ、実に実にカンタンなことが、出来ないこと。
うわ~~~んっっって、大声で子供のように泣きたいです・・・

たぶん、ほんのちょっとした、小さいマチガイ、手違い、ミスなんだろうけれど
カチカチに硬直した脳ミソでは、それに気が付かない。
まっすぐにまっすくに、直進ミシンみたいに、ただただ直線縫いをするだけのマシーン。
応用も利かないし、機転もないし、ヒントも思いつかない。
押してもだめなら、引くこともできない。(やったつもりだけど、できてない)

というか、そんなたいしたレベルの話ではない。
なので、その内容はここには書けない。
だって・・・恥ずかしすぎる・・・

そういえば、わたしは、学生時代から数学は、さっぱりだめだった。
思い出せば、理科も社会も、ああ、頼みの綱の国語も・・・・
さらに、家庭科も(→これは、わかる)。そして、ついでに美術も体育も。

さらにさらに、クラブ活動も、学級活動も、そして、そして・・・
友達とも、いいお付き合いもしてなかった・・・

ああ、なんで、こんな人生すべての劣等感を、
今頃に、ドサッとまとめて、再確認しなくちゃいけないの。
勉強できなくても、学校でいいことなくても、その後、少しぐらいはいいことも、あったでしょ?

いえいえ、今は、ただただ、学校で、劣等感にさいなまれた記憶が一気に、
どどどどどっと押し寄せてきているだけ。

わたしって、ほんとに、だめな人。
アホです。アホなんです~~~

ひとつぐらい、優越感に浸るようなことも、あってもいいいいじゃない?
ない。・・・ない・・・ない、ない。ひとっつも、ない。
なにしろ、今は、ぺっちゃんこ。

もう、・・・ほんとに、パソコン世代じゃないっていうのは、ツライです。
文字入力ならカンタンだけど、なにか他のことをしようとすると、
たちまちに、出来ない、出来ない、出来ない・・・劣等感の地の底に。

Mac も、iPadも、Apple大嫌い。

カスタマー・サポートも、めちゃめちゃ、冷たい。
具体的に直接メールで聞かせてくれず(そういう欄がない)、
過去の実例から学べとばかりに、ずらずらずらとリンクさせて並べてある。
アタマが悪い人間にとっちゃ、わからないんだってば~~。
パニックに陥ると、文字なんか、アリが踊ってるだけみたいで、意味わからないんだってば~。
人に聞きたいんだってば~。担当の人、いないのぉ~?
儲かってる会社なんだったら、そんなスタッフの一人や二人、常駐してくれてもいいじゃない!?
Apple社の背景にある、お国柄まで、疑心暗鬼に陥ってしまう。


もう、こんなストレスや劣等感にさいなまれるんだったら、手を引きます。
これ以上は、身のため。
早い話が、敗退、すごすご。

自分に合ったことを選びましょう。
無理をしないことが、いちばんです。
負け犬は、いつものように、同じ結論に達しました。

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