蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

楽しいけれど疲れた

2023-08-07 | 日々のこと
長女一家、次女母娘が来た。
長女の末子Rの3歳誕生日パーティー。
次女母娘は日帰りのため、夕食はパス。
夕食前に帰った。
代わりに昼食(サンドイッチ)と、アフタヌーンティータイムのホットケーキに参加。
長女一家が突如、昼食に参加するLINE。
2人分とあと少しならサンドイッチは用意出来るけれど、8人分には足りない、とLINE返信した。
自分たちで食べるものを何か持ってくるとのことで、やれやれ。

次女持参のホットケーキMIXで焼いたホットケーキは上手く焼けたが、わたしの前宣伝、鳴物入りふわふわホットケーキは、失敗した。
裏が真っ黒。
がっかり。
次女は、ふわふわホットケーキの、焼け焦げた面をナイフで削ぎ落として綺麗な面を孫に食べさせていた。
しょんぼり。
なんで良い方のホットケーキが失敗する?
見た目も悪く、イマイチだったが、トッピングに生クリーム、バナナ、ブルーベリー、アイスクリームを載せて、ボリューム勝負で頑張った。 
だが、チョコレートシロップを娘婿のホットケーキにかけたり、自分の分にかけたりして、彩を演出して悦に入っていたところ、見過ごせない程の賞味期限切れを次女に指摘された。
ややや、これはアカン。
しかし、もうかけてしまったので手遅れ。
食品庫には未開封の2024年賞味期限のチョコレートシロップがあるにもかかわらず。
うっかりしていた。
いつも、うっかり。うっかりが定番、日常。

夕方、長女のお婿さんに、次女母娘を自宅まで車で送ってもらった。
重いものや、大量のベビーグッズ、食品など、車でないと運べないものを載せていってもらい、自宅まで持ち運んでもった。
長女のお婿さん、お疲れ様、ご苦労様。


夕食メニューは誕生日のR本人に先日リクエストを聞いたところ、「餃子」と答えをもらった。
ソレで行こう。
餃子は、大のオススメメニューだ。
皮を巻くのに時間は結構かかるが。
150個。

3番目孫I(6歳女児)のノリが良ければ、手伝ってくれて戦力になるのだが、気分次第。
昨日は5個作っただけで、ポイと席を立った。
2歳のいとこ(次女の娘)が来ているし、遊びに忙しいのだろう。
3歳4番目孫は、2歳のいとこに、「ウンチは、オムツにしないで、トイレでするんやで」と先輩風を吹かせていた。
自分もオムツでウンチをしなくなったのはほんの1ヶ月前。

ちなみに、Iのオリジナルラッピング餃子は、UFO餃子とわたしが呼んでいるが、丸い皮の真ん中に具を入れて、上にもう1枚皮を重ねるもの。
ヒダは付けない。
皮を2枚一度に使い、具はチーズだけとか、キムチだけとか、すごく具が少ないこともある。
が、皮はどんどん消費できて、製作スピードアップに貢献。
これはこれで、パリパリして美味しいのだけれど。
が、肝心のニラを買い忘れ、夕方、娘婿に追加買い足ししてもらった。

まあ色々あって、半日、3食、おさんどんと片付け。
楽しいような疲れるような。
こうやって時間は過ぎて行く。

※写真は記事とは関係ありません。


お喋り姉妹

2023-08-05 | 日々のこと
姉とお喋りした。
早朝、家を出て待ち合わせして、母のところに行き、主治医ドクターと今後の治療方針を相談、決定した。
その前後、兄と相談、報告。
それからまあ延々と、姉とペチャクチャ。
母のことは、ひと段落したこともあり、母のことなどは一言も話さず。
遅い昼食(蕎麦屋)〜スタバ、、、
一体、何時間、話していた?
もう夜になっているではないか。
仕事するほど喋っていた。

お互い、よくまあこんな長時間、話せるねえ、顔の筋肉が麻痺するかも?と笑い合った。
わたしとは2歳違いの姉。
シニア女性のお喋り、さて、その中身は?

家族のこと、趣味のスポーツのこと。
ほぼほぼ、趣味のことを話していたわたしたち。
健康姉妹。
ほんと、よくやるわ、と。
にこにこ笑顔で、母のことも忘れお互い帰路に着いた。

【おまけ】
人身事故のため、電車に遅れが出て、帰りの大阪駅ホームはまたまた、ものすごい人が溢れ返り、恐怖。
やはり大阪駅は鬼門。



スカスカ、カスカス、しなしな大根

2023-08-04 | 日々のこと
昨日も小学生(小3小5)男児孫たちが早々とやって来た。
のんびりしていたら、ピンポーン。
意外に早い来訪にアタフタ。
今日も暑い中、昼食はラーメン。汗だく。
ラーメンの上に、これでもか、というほど野菜をどっさり載せて出した。
ピーマン、シメジ、ネギのベーコン炒め、茹でもやし、ゆで卵、ワカメ。
(小3弟からワカメ、トッピング増量の要望があり)
嫌がるかと思いきや、ペロっと完食。
小3弟は食べるのがやたら遅い。
食いしん坊の小5兄と同じ分量を入れたので、満腹でのろのろしているのかと思ったが、わたしは何も言わずにずっと食べ終わるのを待っていた。
進まないのにイライラして「早く食べなさい」と言いそうになるが、絶対言わないようにした。

小5兄ちゃんは、クラスメートK君と炎天下の中、13時にグラウンドで待ち合わせ。
水筒、野球グローブ、ボールを持って、(先週もそうだったが)、兄弟、顔を真っ赤にして帰ってきたものの、待ち人、来ず。 
今週は、弟は一緒に行かず、家にステイ。
兄ちゃんが帰ってきたのは13:45。
今のところ、連続2週、毎週、一度も待ち人、来ず。
あんなに暑い中、水筒をぶら下げ、グローブとボールを持って待ち合わせ場所に行っているのに、かわいそう。
またまた振られた。

そもそも待ち合わせの約束方法が甘い。ゆるい。
夏休みが始まる前に、木曜日にグランドで13時に待ち合わせ。
13:30になっても相手が現れなかったら解散、という約束らしい。
K君もうちの孫たちもスマホを持っていないので、戦後間もない人気ドラマ「君の名は」状態になっている。
すれ違いならともかく、一方的にうちの孫たちが空振り。
それもあって、今週は、弟は待ち合わせをパスした。ある意味、要領が良い。
行ったのは兄のみ。
帰りが遅いから、今週は遊べたのかなと期待していたら、来ないからもう一つの公園にも行ってみた、と兄ちゃん。
一生懸命、暑い中、じっと待ったり、場所を変えて歩いて行ったり、なんか、すごくかわいそうになってくる。
真っ赤な顔をして、「来てなかった」と言う。
スマホがない、原始的なすれ違いに、なんだか涙が出そうな感動を覚えるわたし。
ばあちゃんは、孫にはいつも感動。

それはそうと。
兄ちゃんは、「紅はるか」というサツマイモを食卓に皆んなの分を出していたら、次から次へと全部食べてしまった。
1番上兄と1番下(4番目)妹が、食がよく似ていて、なんでもかんでも、よく食べる。
ご馳走様と終了しても、大人が食べていると大きな口を開けて寄って来て、「食べる」と言う。
胃腸が丈夫で、神様に感謝。

ちなみに。
2週間ぐらい前に、どっさり野菜をもらった。
かなり大きな、蓋が空いた野菜用段ボール箱に、これでもかというぐらい色んな野菜が詰め込まれていた。
前から野菜はまだまだあったところに、更に前日に野菜を追加して買ったばかりだったので、かなりダブついた。
(特に、人参、サツマイモ、椎茸、ミョウガ、オクラ)
ニラ2束、ピーマン2袋、ミニトマト、シメジ2パック、椎茸2パック、舞茸、エリンギ、ゴーヤ、青梗菜、とうもろこし4本、きゅうり5本?、茄子、ミョウガ3パック、オクラ2パック、パプリカ(赤)大1個、パプリカ(黄)大1個、人参4本、サツマイモ、大根、玉ねぎ、、、
さらに、根切りした太いネギ、たくさん。

小学校の給食係のごとく、必死で消費した。
まだ、パプリカ(赤・黄)、椎茸、ネギは残っているものの、冷蔵庫の野菜室からはみ出て、満杯の野菜の数々に、冷蔵庫を開けると灯りが見えなくて暗かった状態はとりあえず脱した。
やれやれ。

娘一家にも、もらってもらったが、調理担当は娘婿なので、あまり押し付けるのも気が引ける。
じつは、もう一種類、全く食べたことも調理したこともない、小さなシシトウみたいなものが、大きな袋にどさっとある。
「これ、何?どうする?食べられる?」と、娘婿に尋ねたら、「大丈夫です」と快く半分引き受けてくれた。
うちの分はまだどっさり、手付かず。
どうしましょ。焼く?茹でる?和える?
早くしないと、腐ってしまう。

1番、助かったのは、とうもろこし。
茹でるのは良いが、分割するのが包丁ではなかなか切れない。
切りながら、ヤ◯ザの小指切り落とし儀式を連想しながら、きっと骨ごと切れるんだろうなあと思って切った。
奮闘の甲斐あって孫たちに大人気で、取り合い、奪い合い。
それと、サツマイモ。
根菜類や玉ねぎは長持ちするから大歓迎。
ミョウガが日持ちしないので、あっという間に悪くなるのが早くて困った。(食卓に出したけれど)

何しろ日持ちのしないモノを予定外に突然、大量にいただくと、早く消費しなければ、、、と焦る。
時間との勝負で、精神的に負荷がかかる。
好きな野菜はwelcomeだが、苦手な野菜が困る。
フードロスには絶対にしたくない。

で、、、
これは前置きで(長い!)
使い損ねていた大根が、常温のまま置かれて日に日に萎びているのが気になりつつ、見なかったことにしよう、と、先に冷蔵庫保存の野菜から取り掛かっていた。
で、すっかりしなしなになって一回り小さくなった大根。
切ってみると、すでに切り干し大根状態。
こりゃいかん、とは思ったが、なにしろ打倒!フードロス。
大根の煮物にしようかと思ったが、こんなにスカスカの大根では、どんなに良い味を付けてもダメだろうと諦めた。
ダメモトで、季節外れの豚汁にした。
豚汁なので、サツマイモも入れる。
ほとんどスカスカ大根の大量煮物のような豚汁。
大人は無理だと思い、孫に恐る恐る出すと、、、なんと小5孫がおかわりしてくれた。
そして、驚いたことに、好き嫌いの激しい3番目保育園女児が、なんと4杯!!も!
自分で食べるか、冷蔵庫保存の後にやむなくフードロスになるかと、諦めて、保存容器に移していたら、彼女が鍋底をすっかりさらえてくれて、びっくり、大助かり。
(塩分取り過ぎ、大丈夫?)
先週も不味い失敗作の大量、筑前煮を延々一人で食べ続けた経緯があり、覚悟していたが、この大根はさすがのわたしも無理だろうと思っていた矢先、、、
こんな嬉しいことはなかった。

何があるか、わからない。
しかし、なんであの豚汁、あんなに人気があったのだろう。
おかわりする孫はさておき、他の孫たちもキレイに食べてくれていた。
喜びって、こういうところから不意に降ってくる、、、。






余裕がなかった子育て

2023-08-02 | 子育て
暑い暑い、お昼間、真っ盛りの時間帯の住宅街、バス停。
そんな時間にも出かける人々がいる。
わたしは、首に、水で濡らしたクーラーチョーカーをぐるりと巻きつける。
省エネタイプの冷却グッズ。

「この暑いのに、また首にそんなもの巻いて!」と、ある人に驚かれたが、いったい誰が冷却用以外に首に巻く?(スカーフとかを巻くわけない)
この人物はいつも、ちょっと1本足りない。
なので、2本足りないわたしとは、バランスが合っている。
わたしといると、気が抜けてイイんだそう。
ただし、ぬるい炭酸が抜けたサイダーは、美味しくなくてオススメできない。
常に緊張を強いられる立場にいる人とは、温度差がありすぎて、お互いトラブルの元なので接し合わない。
娘たちなどは、その典型的な例。
テンポのずれたわたしに、イラつくんだと思う。
わたしもズレを自覚しているので、なるべく邪魔をしないように、そっと後方からお手伝いさせてもらっている。
時々、意図しないご褒美(例えば、孫の絵画が入選したとか)が天から降ってきて喜んでいる。

そう言えば、わたしは自分の子供が絵画で入賞しても観に行ったことがない。
関西の中心都市である大阪市に展示されるとかだったが、わざわざ足を運ぶ時間も気力もなく、行かずに観ないままだった。
子育て&自分育て真っ盛りの時は、余裕がない。
子供達にはかわいそうなことをした。

そもそも、主要5教科(4教科)への本格的取り組みは就学と同時にスタートし、リタイアすると終了するものと考えていた。
副教科(音楽、図工、体育、技術家庭)は、勉強に本腰を入れるまでの期間と、リタイア後のお遊び、と捉えていた。
かつて仕事で、芸大の入学案内に関わったことがある。
その中で、卒業後の就職案内が紹介されていた。
彫刻科の就職先は、、、と見てみると、リタイア後に充実した時間を楽しめる、となっていた。
なんと!
就職には役には立たないことを最初から事前に告知している、、、学校もスゴイ。誤魔化しがない。
芸大主席卒で世界のピアノコンクールで受賞したり、音楽の先生になったり、そういうコースはある。(ごく一握りの優秀な人)
音大の授業料がすごく高いけれど娘さんを卒業させた、ある知り合いの親ごさんが嘆いていた。
「娘は卒業後、全く活動せず引きこもりになっている」と。
実社会との折り合いは難しい。
ある知人。
学校の先生に、「息子さんにはピアノの才能がありますが、コースはどうしますか?」と問われて、「音楽とは無関係の普通コースでお願いします」と親ごさんは返事したと、親ごさんご本人から聞いたことがある。
わたしの娘に、「同じようなことを先生に聞かれたらどうする?」と尋ねてみたら、「断るわ」と即答した。
皆んな、夢より現実志向。

大金持ちになった元同級生は、子供達を全員好きなコースに進ませた。
芸術の道。第一子、第二子、アーティスト、俳優、そして30歳手前の第三子は、まだ進路未定。
さらにさらに、最近、第四子が生まれたようで成人したころには父親はこの世にいるかどうか?

わたしはお金も肝っ玉も度胸もないので、子供たちを小さく手堅いコースに育ててしまった。
まあ、どのコースだったとしても紆余曲折はある。
子供は子供の人生だ。

強制した覚えはないが、影響を受けたかも知れない。
親は見本でもあり、反面教師でもある。

100歳の目標を立てよう

2023-08-01 | 老い
「裕」さん。
芸名がある人物。
わたし独自の力で生み出した、わたしに関する彩りの一つ。
インターネット繋がりの皆様、これまたわたし独自から発信したところの繋がり。
こころの宝物である。
電子上だけでなく、リアルにも登場する。
実際に皆さん生きているLive繋がりなので、これまたリアルタイム、リアル繋がり。
毎日、生きていることを実感する。

ところで。
トム・クルーズ。
母のところに2時間かけて行った帰りに、映画館に寄って、彼の最新作を観た。
ミラクル超人だった。
ハリソン・フォードの80歳超えとはまた違う現役ぶりを発揮していた。
スゴイ。
厳しく自分に課した日頃の鍛錬、トレーニングは想像に難くない。

ちなみに。
自分独自に関しては自慢できることはないが、リアルで繋がり交友関係にある人はまあまあいる。
満足している。
趣味を通じてのお付き合い。
仕事では偉業を成し遂げなかったが、家族をつくり、それぞれの足は引っ張らなかった。
縁の下から地味に後押しした。
と自分では思っているが、家族には、「どこが?」とあきれられることだろう。

それはそうと。
素晴らしい100歳の皆さんが登場するTV番組を、紹介していただいた。
いやはや、皆さん、群を抜いていた。
わたしの知る100歳にはこんな人はいない。
身内や親戚は、だいたい90代で他界している。
長寿家系とまではいかないのだろう。
「ただ100歳まで(生物として)生き長らえている、スゴイ!」ではない。
中身、質が問題だ。
充実している濃い中身かどうか。
現役100歳は、脳と身体を駆使している。
目標とする100歳が現れたら、人生計画を90歳から100歳に、10年先に伸ばそうかと思う。
今のわたしの目標は、明るく活動は85歳までで、85歳から90歳まで健康と不健康を行ったり来たりして、90歳から老人施設(または時々医療機関に入院)、という予想図になっている。
100歳。ちょっと、頑張ろうかな、と自分に叱咤激励。
好きなことや夢中になることはたくさんあるから、10年、予定を延ばすぐらいは大丈夫かも。
だが、やはりわたしは無理をしないスタンス。

蝶ブログ、ダンス、映画、旅、芸術鑑賞、、、(将来的にはソーイング裁縫)、それらを深掘りして10年、延そう。
ブログには、旅も映画も写真も含まれているので、とりあえず、ブログを続けよう。

あとは、田舎でのんびりロングステイをしたい。数週間、滞在したい。
自分の実家だったり、夫の実家だったりするかも知れないし、実家ではない別の場所かも知れない。
どこに滞在していようが、ブログは書くので、一石二鳥。
誤字脱字だらけで、何が言いたいのかさっぱりわからない乱文になっていることだろうけれど。

それと、ブログは自分の行動の調べ物をする時に便利だ。
誤字脱字だらけの忘備録。
ということで、とりあえずブログか、、、
好き勝手、書いて、ストレス発散。
気合いがさっぱり入らない、気力が充満していない、これまでと全く変わらないスタンスになる。
あまり高い目標を立てると挫折するので、こんなもんでよいかと。