夜な夜なシネマ

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

2020年01月05日 | 映画(さ行)
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(原題:Star Wars: The Rise Of Skywalker)
監督:J・J・エイブラムス
出演:デイジー・リドリー,アダム・ドライヴァー,ジョン・ボイエガ,オスカー・アイザック,
   マーク・ハミル,キャリー・フィッシャー,ルピタ・ニョンゴ他
 
一通りしか観ていないせいか、“スター・ウォーズ”にほぼ思い入れがないため、
ムビチケを買うこともせずにレディスデーを待っていました。
ちょうどダンナは忘年会、109シネマズ箕面にて。
 
40年以上にわたって語り継がれてきた“スター・ウォーズサーガ”の完結編とのこと。
と言われてもピンと来ない私は、スター・ウォーズファンから激しく叱られそうです。
ごめんなさい。
 
あらすじを書こうにもまったくわからない。
出てくる片仮名すべてが私にとっては謎なんです。
デイジー・リドリー演じるレイとアダム・ドライヴァー演じるカイロ・レンが軸なのはわかる。
しかしふたりの間にどういう繋がりがあるのかは復習不足でわからん。
 
レジスタンスの面々もなんとなくはわかる。
ジョン・ボイエガ演じるフィンとオスカー・アイザック演じるポー、
このふたりとレイを合わせて三羽ガラスみたいな印象と言ったら怒られる?
 
『アス』(2019)がめっちゃ怖かったルピタ・ニョンゴ
美人なのに顔全部は見せる機会なしのケリー・ラッセルが味方で出ていて、
この辺りはなんか嬉しい。
 
人の名前以外の片仮名がちぃともわからんのですよ。
シスとかファーストオーダーとか、基本中の基本でしょ?でもよくわからん。
地名も全然覚えられなくて、いま思い出そうとしても、
エクセルゴンだかなんだか、エクセルみたいな名前があったなぁとしか。
 
こんなにふざけた鑑賞者ではあるのですが、
ちぃともわからないのに睡魔に襲われることがないって凄くないですか。
アダム・ドライヴァーの顔を見ながら、やっぱり苦手だわ、
でも引き寄せられるのは実は好きなのかしらなどと思ったり。
 
ラストにマーク・ハミルが出てきたところでは、
またしても『キングスマン』(2014)で脳ミソぶっ飛ばされた彼を思い出して、
一時はあんな役をしていたのに、ルーク・スカイウォーカー復活やなぁとしんみり。
 
話にまったくついていけていなくても面白いと思える。
それがスター・ウォーズの凄いとこ。

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