みため非常~に地味ですが
味は豪華で美味しいです
今日も「お弁当やすみ」なので、朝ごはんを。
ゆうべの「もち米蒸し」のもち米が残ったので
それを加えて、【炊きこみ御飯】を炊きました
ほんの少しですが、もち米の「香り」が香ばしく
モッチリと炊けて、すごく美味しいです
炊きこんだ具は.....................
「カンピョウ・干し椎茸・油揚げ」を
細かく刻んで煮つけ、冷凍保存してあったもの
年末、「おせち料理」の残りで作ってあった
これで全て食べきりました
・・・今朝のオット飯・・・
◆炊きこみ御飯(ごま)
◆ほうれん草の味噌汁(手前みそ・西京つぶ味噌)
◆たまご焼き(出汁・味の母)
◆胡瓜の塩漬け
◆大根の梅甘酢
味の濃い甘辛な「炊き込み」が苦手なので
ふだんアタシが炊くのは、アッサリの薄味です
反動で「たま~に」しっかり味のも作りますが
やっぱり、薄味のほうが飽きないかな
「もち米」を忍ばせると、グッと風味豊かになるので
薄味の時は「とくに」、必要かもしれないです
お味噌汁.........自家製に西京を混ぜると
故郷の「北海道の白味噌」に近い味になります
みためは信州味噌と似てるけど、味が全然ちがっていて
もっと濃く甘塩っぱい、いかにも「北国好き」な味なのです
関東へ来るまで.............
「北海道味噌」なんてジャンルがあることすら知らず
上京しょっぱなから、朝の味噌汁で「立ち往生」でした
今は懐かしく思い出すけど、当時はけっこう辛かったな
弱りめに祟りめと言うのでしょうか........
お味噌汁いっぱい、馴染んだ味が味わえず
ただでさえ心細く疲労困憊してる所に...........
さらに「食のストレス」が重なって、ガックリきたものです
今となっては、大切な思い出のヒトツですが(笑)
この経験が......料理熱に拍車をかけ................
今では「手前味噌」で毎朝たのしんでいます
自分で作れば、どこへ転勤したって「同じ味」ですから
これだけで、どれだけ心丈夫でストレスが減ることか
ちっさいことですが