きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

あまっから芋天

2011-03-23 | 煮もの
お芋の天麩羅の煮つけ

揚げておいた芋天を、甘っ辛く煮つけ
七味唐辛子をふって食べるのが、きばな流

ごはんのオカズに最高なのだ...............
揚げたてより、こっちのほうが断然すきである

◆芋天を、フライパンでじりじり焼いて温め
◆みりん・醤油・水(すこし)で煎りつけ
◆七味唐辛子



しっかし、今のお芋って甘すぎない?

どうしてこんなに甘くなってしまったのだろう

トマトに関しても、同じことを思ってしまう

なにごとも、いい塩梅なんだけどなぁ

これ以上あまくなったら、お惣菜には使えなくなるな

お菓子みたいなんだもん


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お芋といえば「大学芋」、大学芋といえば「水戸」だ

水戸に住んでいた数年前.............

スーパーに「いつも」大学芋が並んでいるので
「茨城の人は大学芋が好きなんだな~」と思ってた

TVで知りましたが、オヤツじゃなくてオカズで食べていたんですね
たまたまオットと2人で観ていたのですが、「そうだったのかぁ~」と
横浜に越して数年たってから、やっと気づいた次第です

知っていたら、オカズで試してたのにな~残念だ(今からでも遅くないが)




その水戸なんですが......................
個人的には「ものすごく心配」している場所です

どれだけ癒してもらったか解らない「大洗海岸」も津波に襲われ
最初のころの報道で少しだけ観たのですが......言葉もでなかった

水戸は大丈夫なんだろうか?物資は入ってきてるのだろうか?
何度なく通った「常磐道」も「水戸線」も、復旧したんだろうか

駅が壊れていた 陸の孤島になってやしないかと心配だ

グラグラに揺れていた「県庁」の目の前に住んでいたのですが
あの辺は大丈夫だろうか? 先日も大きく揺れていたけど......

水戸が映るたびに「高い塔」が真ん中にみえます..........
その下あたりで、アンコウを食べたり呑んだくれたりして遊んだ

みんな大丈夫だろうか


もうひとつは「浦安」................

液状化現象で家は傾き断水し、最近やっと報道されはじめた
あの街のすぐ近くに住んでいたので、よく車で買い物に出かけた

ディズニーの隣で、キレイな街だったのに



震源地近くの被災地が「ものすごすぎて」.........

そのほかの地域は殆ど報道されない それはしかたない
水戸や浦安より、もっともっと大変な場所もあるし
今は原発も差し迫ってることだし

でも...................

被災してる所は「確実」に被災している........我慢してるんだろうな、きっと 
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春キャベツの漬物

2011-03-23 | もつもの
柔らかい「春キャベツ」は、漬物が美味しい

この、胡瓜とキャベツの漬物は
アタシがいちばん好きな漬物で

それでも、冬キャベツでは漬けません
やっぱり「春もの」「夏もの」の方が美味しいから


※冬キャベツは「焦がし炒め」がサイコ~
 この秋・冬はゲンリョウもあって食べまくった
 たべたたべた、すんごい食べた(週に大玉2個平均・1人分)

 春キャベツに切り替わったとたん、なんだか味気なくなりアレレ?
 あっそうか、漬物のほうが向いてたんだったと気づく

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆キャベツ (ちぎる)
◆胡瓜 (ななめ切り)
◆人参・生姜 (千切り)

◆塩・タカノツメ


野菜と塩があれば、美味しい漬物ができます
火も使わないし道具も最小限で間に合います

浅漬けは「塩もみ」に通じ、サラダ感覚で食べられるし
発酵がはじまれば「旨味」が生まれ、美味しいオカズになり
さらに酸味がでると「乳酸菌」の恩恵に与れる..........

発酵食品はすばらしい


いちばん身近な発酵食品が「野菜の塩漬け」かなと

でも簡単なだけに奥も深く................
美味しく漬ける為には「練習」が必要です

頭で考える前に、何度も漬けてみる
それが「上達への早道」......なのは間違いないです


料理は知識も大切だけど、まず実践だとアタシは思う

頭の中で知識を捏ねていても、料理は全く上達しない

それに、文字と写真と言葉は「情報の1部」でしかなく

重要な情報ほど「実践」の中に隠れていると思うのですが

いかがか

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まめ稲荷・べんとう

2011-03-23 | お弁当箱
簡単「おいなり御飯」に豆を散らしたもの


◆油揚げ(うかし)
◆かつぶし
◆醤油・味の母(みりん)・酒

・煎りつけておく
・炊きたての御飯に混ぜる

◆金ごま
◆サトウエンドウの豆


おかず..................................

◆セロリのゆかり和え(塩・ゆかり・ラッキョウ汁)
◆ラッキョウ梅酢漬け(市販品に赤梅酢を追加)
◆胡瓜とキャベツの漬物(人参・ショウガ)
◆しょうゆ鶏(醤油・テーブルコショウ)
◆ミニオムレツ(青葱・味の母)
◆サトウエンドウの鞘(千切り)



甘辛く煎りつけた「簡単おいなり」は、酢飯に混ぜても
若干、「お稲荷さんのお揚げ」より甘みを抑えています

油揚げがちょっとしかない時でも.............

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セロリ菜っぱの、胡麻マヨネーズ

2011-03-23 | 和えもの

茹でた【菜っぱ類】(小松菜・大根菜・セロリ茎)と
スライスして薄塩をあてた【セロリ】を...........

じっとりするまで擦った【金胡麻】と【マヨネーズ】で和えた


それだけなんですが.......なんだか何時もより美味しかった

3種類の「ゆで菜っぱ」の複雑な味と
生セロリの食感がすごく美味しかったし

いつもより、すこ~し「胡麻」が多かったように思う

だからかしら


ちょっとしたことで味がかわる......それは百も承知の助だけど
 
まいど気分で作っちゃうから~、同じ味になんないんだよねぇ

だめだよねぇ

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