きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ムキガレイの煮つけ

2011-03-29 | 煮もの

久しぶりに食べたなぁ~ムキガレイ(北海道産)

美味しかったなぁ 

付け合わせは......厚揚げ・新ごぼう・生わかめ

甘さひかえめ酒肴用の、煮魚でした


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このへんあたりが、いちばん怖いんじゃないだろうか

もちろん、現実に被災してる被災地は違うでしょうが
その周辺の、とりあえずは「日常」が動いている地域は
疲れもあって、ちょっと気が緩む時期じゃないでしょうか

何を隠そうアタシも「そう」です
疲れた、逃げたい忘れたい逃避したい

なんにもなかったように暮らしたい


でもだめです これからが本番なのです

それに..................

脅かすつもりはないけど、まだ大きな余震がきていません
専門家じゃありませんから断言できないけど..........

今までの例で言うと来るでしょ?おそらく

今回は震源地が広い
すぐ近くだって有得るわけで

備えあれば憂いなし

気を引き締めましょう

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菜花と浅蜊の、洋風煮びたし

2011-03-29 | 浸しもの

早く食べなきゃリストに「菜花」があったし
食べそびれた「冷凍浅蜊」を発見したので

迷わず【煮びたし】に..............

◆浅蜊
◆白ワイン・塩
◆水を少々

・蓋して蒸す
・煮汁が出てきたら

◆菜花

・上に「てんこ盛り」して

◆塩すこし
◆オリーブ油(ひとまわし)

・押さえるように蓋して
・強火で十数秒
・かき混ぜて

・菜花がクッタリして汁をすったら完成
・急いで冷ます(色止め・味浸み効果)

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和風に日本酒を使っても美味しいのでしょうが

なぜか「日本酒と浅蜊の組み合わせ」が苦手で
独特の渋みを感じるのです...............

なので、「白ワイン」など他のお酒を使うか
もしくは水だけの「貝だし」を利用しています


春は「苦いもの」を食べる季節...................
キライじゃないけど「苦もの」はあまり強くない我が家

なので「オイル」を使うことが多いです(食べやすくなる)
とくに菜花にはオリーブ油が合います、お薦めです


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からあげ弁当

2011-03-29 | お弁当箱

昨夜の「シンプル唐揚げ」の残りを利用した
お弁当用には、鶏肉を小さくカットしとく

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◆鶏の唐揚げ(片栗粉・だんご粉)
◆レモン・固ゆでブロッコリー
◆ゆで玉子(シママース)
◆2色ピーマンの煎りびたし
(酒・がらスープの素・塩・太白ごま油)
◆胡瓜の中華和え(昨日の)
◆梅酢らっきょう(市販品に赤梅酢)

◆紅鮭ごはん(黒ごま)
◆みかん

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紅鮭のフレークは、いつもより「塩辛く」作っておいたけど
お弁当にのせる時は、必ず「チン♪」して再加熱する

・・・【鮭フレークの作り方】・・・

・鮭は、生でも甘塩でも塩辛いのでも
・切り身をかるく茹でる(臭みぬき)

・フライパンなどで乾煎りし(皮と骨は取り除く)
・味をみて塩をふり入れつつ、ポロポロに煎る
・最後に油を少し入れ、煎りつけて出来上がり

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唐揚げ......ちょっと多めに揚げといた
自分用の「遅い朝ご飯のオカズ」にです

お肉はあまり食べない方ですが
時たま【肉々揚げもの週間】に突入する

今まさに「唐揚げ食べたい」状態の真っただ中で
それで昨夜も、たんまり揚げてしまったのですが
味見の1個だけで、他はちゃんと我慢した

「ゲンリョウ大作戦中」だってことを、これでも忘れてはいないのだ
あとはオットに「潔くお譲り」し、昨夜は自分を褒めてあげました

だから~朝食には食べるのだ いいのだ(言訳三昧)


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昨夜は全部おいしく出来た

嬉しくって「今日のは全部おいしいねっ」と思わず言ったら
「美味しくない日なんかあるの?」ってな「お世辞」が返ってきた

嘘つきオヤジめっ
 
そんな「オヤジのお世辞」は完全無視して.....................
アタシは真面目に「ぜんぶ美味しくない日ってのがある」と話を続けた

本当に、そういう恐ろしい日があるのだ
つくづく自分の「下手糞ぶり」にゲンナリする日
一生懸命に作ったつもりでも、気持ちに「穴」が生じる日

そんな時の台所では....................
悔しくて情けなくて涙がでてくる

なんど繰り返せば反省するんだオマエはっ!
タベモノを無駄にしてしまったではないか!馬鹿もの!
申し訳ありませ~ん.......と、【怖い独り芝居】が展開される(心の中)

なんとか再生させて食卓へ運ぶけど、美味しくなんかなってない
1度失敗したものは、2度と戻らない、タベモノは甘くない

「料理上手」な人とは、いつ何時どんな環境下でも...........
「必ず絶対に」美味しいものが作れる人の事だと、アタシは思う

もっとつけ足すならば、「無駄なく的確に素早く手際よく美しく清潔に」料理できる人

あ~憧れる

オットが生きているうちに..............
1日でいいから、本物の料理上手になりたい
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呉汁もどき

2011-03-29 | 汁・シチュー・スープ

酒肴で「豆乳どうふ」を楽しんだあと
残ってしまった時の、翌朝は.......

この【呉汁もどき】を作ります

前の晩............

残った「豆乳どうふ」に、少し「水」を足し「煮干し」を沈めとく

※(身は裂いて内臓をとり、頭は内臓を抜く)

翌朝...............

噴きこぼれないよう注意して、弱火で沸かし
煮干しを取り除き、味噌と具を足して出来上がり

大ぶりの椀でたっぷりと


「呉汁もどき」の美味しい汁ですが

本物の呉汁より、こっちのほうが美味しいかも

作り方も簡単だし

ただし、豆乳は美味しいものを

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