とっても美味しくできた
◆おさしみ蒟蒻
・三角に切る
◆胡瓜
・薄切りして薄塩をあてる
2つとも、食べる直前まで冷蔵庫で冷たくしておく...............
・胡瓜を軽く絞って、おさしみ蒟蒻と和える
◆千鳥酢・きび砂糖・醤油・豆板醤・ごま油
・甘酢に醤油を垂らし、辛くした感じ
蒟蒻と胡瓜を盛りつけて、甘酢だれをかける......................
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オットが出張で不在の夜、オカメ達が寝てくれない(オットじゃないと寝てくれない)
アタシは独りで呑んじゃって、ちょっと酔っぱけている.....明日は断食しよう...........
朝、「今日は盛岡いって仙台なの?」と聞いたら、「札幌って言ったでしょ」と呆れられた
うちら夫婦は、どっちも「ひとの話」をちゃんと聞いてないかも~、ははは
今日は雨がすごくて雷も賑やかで、梅雨らしい1日だったな
GWにお隣が越していって(何週間もかけて)、来春まで誰も入らないかな~と思っていたら甘かった
もう新しい一家が越してきた、クッキー詰め合わせの青い缶を持ってご挨拶にくる.............
やんちゃ盛りの小学生2人、虫取り網をもって母親の横に仁王立ちしていた
もうそれを見ただけでゲッソリで(笑)、なんかべらべら野次とばしてたし
こ~いう子達は苦手だ
扉しめながら御挨拶したくらい、瞬時で「逃げ」の態勢をとるアタシ
あとは階下の「親子たち」と仲良くやっとくれ、って感じ、くわばらくわばら
この夏くらいは、気兼ねなく「ベランダBBQ」を楽しめるかな~と思っていたけど
あ~いう子供らって煩いからな、あ~鬱陶しいけど仕方がないか、こっちも無神経になろう
もうこっちも慣れっこさ
このマンションは古い、ってことだけで、立地条件や部屋の広さのわりには家賃が安いし
今年はじめに壁を塗りかえスッカリ綺麗になったので、なかなかの好物件だ
だから空いてもすぐ入る、う~甘かった~ざんねぇ~ん
いま騙し討ちしてコイチを捕まえ、むりくり寝かせた、殺されるみたいな悲鳴をあげ指を噛んだ
それを見ていたスッチは、ス~ッと飛んでいって自分の籠に入る(コイチが寝るまで絶対に寝ない)
はらたつわ~、もう眠くてヨロヨロしてる癖にオットじゃないと寝ないってごねるんだ
アタシはまるで鬼婆ぁみたい、こっち睨んでるからタオルかけてきたわ..............
今夜は呑み会だから電話がない、いつも電話をくれてコッチと受話器ごしに呼び合うんだけど
それがないもんだから納得してないんだな、ばっかみたいだよね~ほんと、笑われちゃうよね
あ~いたっ、血~でてるんですけど
呑みながらTVみながら、ひたすら「まとめ髪」の練習をしていたら肩こりこりだ
う~右肩が痛い、ばかだな~、何も見ないでサッと結っては洗面所に行って鏡で確認する
っていうのを繰り返していたら、なんか段々へたくそになってきてガッカリしたわ
そんななかTVの水曜歌謡祭で、杏理の「悲しみがとまらない」のイントロが流れだす
もう瞬時に19~22歳の頃にもどって涙がドド~ッと溢れてきた.................
当時のアタシの十八番だったから、いろんな場面で歌ったな
自慢じゃないけどアタシはけっこ~歌が上手かったのだ(笑)
バブルだったせいか、もうめちゃくちゃやった時代だった(田舎なりに)
2度と繰り返せない経験だし苦しかっりもしたけど、楽しかったなぁ~今おもえば
思いだすだけでキュッと心臓が鳴る、ブワッと涙が盛りあがってくる
あの時代の孤独とか苦さとか、ぬくもりとか甘さとか
乱痴気騒ぎの有頂天だった夜とか、朝が来なけりゃいいなって本気で祈ってた深夜とか
疲れきった明け方とか黄色い太陽の早朝とか、強烈な二日酔いの朝の冷たいシャワーとか
必死の午前とか怒りの午後とか泣いてる夕暮れとか、宵闇のトランぺットとか喧騒と陶酔とか
バーボンの匂い、ミラーボールや光ファイバーの点滅、浮かれた大人たちの声、嬌声、大音響
バスドラやベースの低音、ネオンサイン、タクシー、夜、宝石、ご馳走、お酒...........
そして恋、失恋............なんかずっといろんなもんに酔っ払っていたな
そんなこんな、杏理の歌声のむこうにウワ~ッと投影されて死ぬ前みたいになった(笑)
やっぱ今夜も酔っていたんだろう、何十年たってもアタシは成長していない
いいことばっか列記したけど、負も暗黒もいっぱいあった、恐ろしい時代でもあった
懐かしい楽しかったと思うと同時に、もう2度と戻りたくな~とも思う
イニシエーション・ラブは、「良いとこ」ばっか思いださせてくれた映画だったなそういえば