きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鶏肝の醤油煮

2012-10-28 | 煮もの

【鶏レバー・ハツ・砂肝】を、しっかり「下茹で」してから煮あげます
なので臭みもなく、なぜかシットリとし、美味しい【醤油煮】が出来ます


◆鶏レバー(筋や脂などを処理し、小さめにカット)
◆ハツ(おなじく掃除して、半分にカット)
◆砂肝(銀皮などを削ぎ落し、半分にカット)

 ・水を何度か取りかえながら「血ぬき」する
 ・鮮度が良ければ、簡単でいい

◆水

 ・「鶏肝」と水を鍋に入れ火にかける
 ・グラグラしてから、「5~10分」ほど茹でる
 ・笊にあげ流水をかけ、冷水に放ち洗浄する


鍋に............................

◆鶏肝(下処理ずみ)

◆酒(どぼどぼ)
◆出汁(今回は....鰹節・昆布・干し椎茸)
◆味の母(少々)
◆薄口醤油
◆小梅干し(or酢を少々)

◆ひね生姜(千切りタップリ)

 ・煮汁はヒタヒタくらい
 ・穴を開けたオーブンシートで「落とし蓋」
 ・フツフツする火加減で「30分」ほど煮る

 ・ペーパーを外し火を強め、醤油をひとまわし
 ・ちょっと「煮汁」が残ってる状態で、火を止める

 ・蓋して休ませる(すぐ食べない)

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梅の茶碗蒸し

2012-10-27 | 蒸しもの

「ぐ」が、梅干しだけの茶碗蒸しです

手巻鮨の〆に、「お吸い物がわり」に供したので
すごく「ゆるく」拵えてあります...............

出汁の香る茶碗蒸しに、梅干しの酸味がほんのり効いて
お寿司の後には、口の中がサッパリとして合っていた

美味しかったぁ





※「今回の2人ぶん(少なめです)」

◆卵・1個
◆出汁・230cc

◆薄口しょうゆ
◆味の母・酒(少々)

◆赤梅干し(自家製)

 ・卵液を【3分の2】だけ入れて蒸す
 ・火が通ったら、残りの卵液を注ぎ
 ・ちぎった梅干しを浮かし、蒸す

※梅干しの「塩分」によって、量や卵液の味を調節する

※蒸し器の湯気をシッカリあげてから、蓋の内側に「ふきん」を巻いて
※「はじめ1分強火」、「次に弱火8分」蓋を少しズラして蒸気を逃がしながら
※残りの卵液を注いだら、同じ状態で「6分」......みたいな感じです...........

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手巻鮨

2012-10-27 | ゴハン・パン・メン

いつ以来だろ~って感じの、【手巻ずし】をしました

オットが食べる食べる

朝から制限してたから、お腹へったのね(笑)


・・・今回の「鮨だね」・・・


◆自家製「塩いくら」

◆かんぱち
◆赤いか
◆中とろ
◆〆鯖
◆納豆
◆沢庵
◆浅漬けゴボウ

◆自家製「ガリ」

◆大葉・わさび・醤油


「塩いくら」は先日仕込んで冷凍してあったもの、小瓶1個ぶん
冷蔵庫内で解凍.....すごく美味しかった、粒もプリプリしてた

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鶏つくね・【山椒醤油の黄身だれ】

2012-10-26 | 焼きもの

ふわふわの【鶏つくね】に、卵黄と醤油ダレを絡めて食べる

すごく美味しくできたっ♪褒められたっ♪



どんなジャンルの挽肉団子料理でも.................

「練り」の作業で、なるべく「手の熱」を加えず
いかに「脂を溶かさない」かに、かかってるように思うので

アタシは挽肉を、「半解凍」か「半冷凍」にして練る


・・・【鶏つくね】・・・

◆鶏もも挽肉(300g・半解凍)

◆葱みじん
◆おろし生姜

◆塩・味噌(共に少々)

◆太白ごま油(大匙1)

◆テーブルコショウ(多め)
◆粉山椒(多め)

◆卵白(2個分)
◆小麦粉(今回は卵白が多かったので)

 ・挽肉が「冷たいうち」に、急いでよく捏ねる
 ・白っぽくネットリとなったら、冷蔵庫へ
 ・焼くまで冷やしとく

◆太白ごま油

 ・柔らかいので、スプーンで「落とし焼き」する
 ・くれぐれも「焼き過ぎ」には注意する



・・・【山椒醤油の黄身だれ】・・・

◆醤油・味の母

◆実山椒の「醤油漬け」

 ・「醤油・味の母・山椒醤油」を合わせる
 ・「山椒醤油」の「実山椒」を刻んで混ぜる

◆卵黄

◆青葱

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ひとつ慣れれば次へ進める

2012-10-26 | つぶやき

アップルジェリーの「煮つめ作業」を並べてみた
こんな感じ、レシピ元は辰巳先生の、です

辰巳先生のレシピは、初め戦くほど難しいものに感じるけど
実践してみると、けしてそんな事はなく..............

無駄のない合理的なものだった

文章が独特なので、最初は難解に感じるけれど
読みこんで実践してみると、いかに簡素で的確な説明かがわかる

これは「読んでるだけ」じゃ解らない、拵えてみないと気づかない


料理書って.........................

分量や時間も「道しるべ」にはなるけれど、「作業工程」の説明がなにより重要だ
そのてん「写真」は助かるけれど、もっと具体的な「言葉」の説明も欲しい

ニュアンスの、説明が欲しいんです

そこをさらりと言葉すくなに、「なるほど!」と気づけるように解説されるから
「は~やっぱり凄い方なんだな~」なんて、生意気な感想をつぶやいてしまう


そういえば、お母様の「手しおにかけた私の料理」も初めはギエ~ッとなったなぁ
でも1つ1つ試してみるうち、気がつけば「普通のこと」になっていた

何事も「習うより慣れろ」とはよく言ったもんだな
手慣れてしまえば、なにも怖くなく難解でも面倒でもなかった

そして「その料理」のみならず、全ての料理の【腕があがっている】ので驚くのだ

腕があがるっていうのは、なにも「もの珍しい料理」を手掛けるって事ではなく
「手慣れて」苦もなくサラリと拵えられるようになる、って事だとアタシは思う

あれだけ面倒で、「大掛かりな作業」だと感じていたものが
気持ちになんの「突っかかり」もなく、ヘら~っと出来てる

なんて、ある日気づいた時の驚愕といったらなかった(笑)

これが手慣れる、上達するってことなのかな~なんて思った

どの料理の「どのへん」が、どんなふうに役立ってるのかは解らないけど
とにかく上手くはなってる確実に、自分で言うのもアレだけど(笑)

ひとつ慣れれば次へ進める

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牛肉ロールのカレー煮・弁当

2012-10-26 | お弁当箱

なんか今朝は「変なこと」になった
う~ん、地味っつ~か汚弁系っていうか(笑)

無理に「煮物」を突っ込んだって所が敗因か?

美味しいのは間違いないんだけどぉ



・・・【牛肉ロールのカレー煮】・・・

◆牛肉の薄切り(国産・ロース)

 ・何重にもクルクル巻いてある
 ・転がしながら表面を焼き固めて

◆カレー(昨夜のハヤシライスカレーの)
◆水・醤油

 ・蓋して蒸し煮
 
 ・牛肉をカットしてソースに戻し入れ
  軽く煮絡める.................



・・・【仙台麩(油麩)と隠元の煮物】・・・

◆出汁・味の母・醤油・塩
◆仙台麩・隠元
◆人参の塩和え(千切り)

 ・水分はヒタヒタ、サッと煮て一晩休ませ
 ・翌朝温めなおし、ペーパーに乗せ水分を調節する


・・・【胡瓜の生姜漬け】・・・

◆胡瓜・塩

 ・細めの乱切りにし、甘塩で漬ける
 ・重石はガツンと「重く」

◆新しょうが(千切り)

 ・途中で生姜をたっぷり加える

◆塩こんぶ

 ・ほんの少々


ほか...............................

◆かたゆで玉子・パセリ
◆ラッキョウ甘酢の梅酢入り(市販品を展開)

◆みかん・即席スープ

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ハヤシ・ライス・カレー

2012-10-25 | 汁・シチュー・スープ

「カレールウ」が少ししか無かったので、「デミグラスソース」を使った
なので、ハヤシライスとライスカレーがドッキングしたような感じ...........

美味しく出来すぎて(笑)、減量中のオットが思わず「おかわり」しちゃった!



◆玉葱・人参・いんげん・サラダ油・塩

 ・シンナリ炒めて

◆煮こみ用の「ぶつぎり牛肉」(OGB・数種混合)

 ・一緒によく炒めて

◆赤ワイン(飲み残し)

 ・ガッと煮てアルコールと酸味を飛ばし

◆水
◆大蒜(一粒・煮えたら潰す)
◆ベイリーフ

 ・沸騰させて「灰汁」を処理する(無くなるまで)

◆デミグラスソース
◆トマトペースト(少し)
◆鶏コンソメ(1個)

◆塩・醤油・味噌・こしょう

◆カレールウ(4かけ)

 ・この時点では「しゃばしゃば」な状態
 ・灰汁を処理しつつ、味見をしつつ、1時間くらい煮こむ


◆カレーパウダー(SBの赤缶)

 ・かなり「大量」に入れる
 ・入れたら長くは煮こまない(香りが飛ぶから)

◆無塩バター(少し)

 ・火を止めて混ぜる


ご飯にたっぷりかけて、自家製のラッキョウを添える


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先日のルウを極力ひかえた【さらさらカレー】も美味しかったけど
「デミグラ」べースの「ルウ」少なく、も美味しかった~♪

オットが凄く喜んでたのも、嬉しかったな

旨味やコクはあるんだけど、軽いカレー
こんなふうが、美味しい年代になってきた

ってことかな

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アップルジェリー・2012

2012-10-25 | もつもの

今年の【アップルジェリー】です

パリパリと食べちゃって足りなくなるくらい
美味しい無農薬の「紅玉」だったから

ジェリーも、すっきり雑味なく上等なのが出来た


使った林檎は1kg、林檎の水煮は「保温鍋」を使用し
殆どガス火を使わなかった(本来なら3~4時間煮る)


・・・【今年のレシピ】・・・

◆紅玉(無農薬1kg・よく洗浄して丸のまんま)
◆水(1~2L)

◆沸騰してきてから15分ほど煮て、4~5時間【保温】
◆10分ほど煮かえして、そのまま一晩、翌日まで【保温】

 ※ガス火を使うなら、静かに3~4時間ホトホトと煮る

◆そのまま晒し袋に入れて吊るし、半日かけて濾した(絞らない)

◆煮つめる(今年は水が多く、1時間かかった)
◆グラニュー糖を入れ、静かに煮つめる(800g)

 ・灰汁は丁寧にのぞく

◆熱いうちに瓶に詰める

 ※常温で保存できるけど、うちは冷蔵庫に入れてます
  糖度の高いものなので、開封しても長期保存可能です(冷蔵)



実は作業中にオットが帰宅してしまい、仕方がないので翌日まで中止
その「冷めた翌日の様子」が、上の画像........................

まだ「煮つめ」の途中だったけど、火を消したあとも煮つまったのか
も~すでに好い感じのプルプル感だった....................

瓶づめには熱く溶かさないとならないので、再び火入れし、もう少しだけ煮つめた
だから「気泡」が入ってしまったけど、それでも美しく仕上がりました

色は※昨年の「赤」とは違い、今年は【赤みがかったオレンジ色】
ふふふ、大好きな色だから尚更うれしい......................

うちには4年前のから数瓶づつ保存中、こういうのは「すぐ」食べるんじゃなくて
数ヶ月は寝かせてからのほうが、味にコクがでて美味しいように思う




手前が「火入れ前」、奥のが昨年製の「赤」

林檎の質や煮つめ具合で、色はけっこう変化します
味も毎年ビミョウに違うし、なんど煮ても飽きない作業

今年も楽しかったな
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ソースカツ弁当

2012-10-25 | お弁当箱

どど~ん、肉弁の日


◆トンカツ

 ・カリッと揚げる
 ・5分ほど休ませてから、カットする

◆中濃ソース

 ・バットにソースを敷いて、トンカツの「底」を浸す
 ・トンカツの表面の「半分」にだけ、ソースをかける

 ・冷めて浸みるまで待つ

◆ご飯

◆キャベツの千切り

 ・晒して灰汁抜きし、冷水に放してパリッ、水気を拭く

 ・ご飯にキャベツを「たっぷり」のっけて
 ・【ソースカツ】をのっける

◆粒マスタード

 ・ソースカツに塗る

◆かいわれ大根のナムル(ごま油・塩・ごま)
◆茗荷の梅酢漬け

◆みかん・即席みそ汁

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


寒くなって「冷ます」のが簡単になった、うれしい

だけどまだ、お弁当バックの中には「保冷剤(小)」を忍ばせてる
オット曰く「電車の中とか暑いから」って、そう言うもんで

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テールスープの鍋

2012-10-25 | 鍋もの

仙台土産の「テールスープ(チルドパック)」を使って【お鍋】にする
お水は使わず、酒と野菜・豆腐の「水分」だけで仕上げる.............


◆テールスープ(チルド)・2パック

◆酒(ドボドボ)
◆塩・胡椒

◆キャベツ(どっさり)
◆豆もやし・塩和え人参
◆舞茸・エリンギ

 ・蓋してしばらく「蒸し煮」する
 ・水分が出てきたら

◆かつぶし(ひとつまみ)
◆ナンプラー(少々)

◆豆腐

 ・蓋して蒸し煮
 ・「塩」も追加しながら味を調節する

最後に.................................

◆青葱
◆みぶ菜

 ・どっさりのっけて、蓋してひと煮立ち
 ・卓上コンロに移し、温めながら銘々に食べる



◆テーブルコショウ

 ・多めにふりながら


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



急ごしらえだったけど、美味しくできたしオットも喜んでた

帰宅は遅いと思いこみ、だから「食事はすませてくる」と
なので何も支度せず、のんびりと違う作業をしていたら

「ただいま~」と定時に帰ってきたっ、げげ~っマジかっ

聞けば、お昼すぎには東京へ戻ってきてたらしい............
「言ってあったろう?」と言われたけど、「はぁ?」だった

とにかく

ぎゃ~っと、廊下を脱兎のごとく走り抜け台所へ飛びこんで
貰ったばかりの「おみや」を、「ごちです」と「そく開封」

この鍋を拵えました

美味しゅうございました、あ~焦ったわ


////////////////////////////////////////////////////////


このスープのパッケージにも写ってたけど

仙台の「牛たん屋さん」で定食を頼むと
「とろろ」付けますか?って聞かれるんだって

もちろん皆さん「つけて」食べるみたい
パッケージ写真の奥にも、「とろろ」の小鉢が写ってる

それを指差して、「ほらね」とオットは言っていた
ほんとだ~何故?不思議だねぇ~と...............

なぁぜ?

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落とし卵の【雑煮】

2012-10-24 | ゴハン・パン・メン

みて、湯気が写りこむ季節となりました(笑)

お餅を買ってあったので.................
主婦の「おひる」に、お雑煮を用意してみた

ものすご~く美味しかった

オットが居なかった2日間は、みごとに「炭水化物まつり」で
バランスもへったくれもなくアルコールも加わって「糖分祭」どぇした

なので、このお雑煮には野菜がた~っぷり入っている

わざと、どんぶりに「なみなみのつゆ」で


◆出汁
◆蒸し鶏の汁(数日前の・固まった脂は除いて)
◆酒・味の母・醤油・塩

◆千切り人参(塩和え)
◆豆もやし

◆卵

 ・静かに煮る(少し黄身が固まるまで)

◆みぶ菜

 ・サッと煮て完成


どんぶりに......................................


◆茹で餅(静かに茹でて、餅の「角」があるうちに)

 ・餅を入れて熱い汁をはる
 ・おとし玉子は「潰さないように」注意する

◆一味とんがらし



美味しかったし、あったまった、そして眠くなった

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紅玉のワインジャム

2012-10-24 | もつもの

紅玉を、赤ワインと砂糖で【ジャム】にする
紅玉は無農薬なので、皮も使って煮こんでいる

なので

ワインの「赤」とリンゴの「赤」が相まって
とても美しい【ボルドー色】に仕上がった

甘酸っぱくて香り良く、とても美味しい秋の味

コンフィチュール的なサラリとしたものより
トロンと濃厚なジャムのほうが好きなので

わりと気長に「煮つめて」あります


パリッと実が硬く締まって、甘さと酸っぱさが濃厚な【紅玉】

普段リンゴなんか食べないアタシでも、ついつい齧りついてしまうので
わざわざ保存食用に買ったのに、足りなくなりそうになって焦る


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夜ふかし蕎麦

2012-10-24 | ゴハン・パン・メン

昨夜は独りだったもんだから

台所で【遊び】ながら、夕方から酔いどれで
ずいぶん自堕落に食べてしまったぁ~おぅ

最後の最後の〆に、きつね蕎麦まで食べてしまったぁ

◆生そば(深大寺の)

 ・茹でて晒して

◆水・酒・めんつゆ・醤油・塩
◆油揚げ
◆青ねぎ・七味とんがらし

◆日本酒ロック(料理用に買った剣菱・1升瓶から)


あ~美味しかった

酔っぱけて拵えたから、ちょっと塩っぱかったけど

ま~い~、自分用だから良いのだっ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



夕方、毎日たのしみにしてる【天皇の料理番】を見ていたら
ちょうど徳蔵がパリに着いたところで..................

焼きたてフランスパンとチーズと赤ワインを楽しんでるシーンで
どうしても食べたくなって呑みたくなって、開けてしまった

夕方なのに

そのまんま寝る前まで、チビチビ呑んだくれてしまった
独りだと「やさぐれる」なぁ~(反省)
オットの目がないと駄目なんだなアタシは

知ってたけど

若い頃は恐ろしいほど【呑んだくれて】大騒ぎしていたが
いい年をしたらミットモナイだけだ、恥ずかしい

あの頃、呑んだくれの「やさぐれオバサン」をみて軽蔑してたのに
「あ~はなるまい」と大酒呑みの自分を棚にあげ、そう呆れていたのに

さすがに「外では澄ましてる」けど、家の中だと昔に戻ってしまう

恥ずかしい、いいかげん大人にならなければっ
かっこ悪いとかの前に、身体を壊すし(笑)

年を考えよう

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雨の日は林檎を煮る

2012-10-23 | つぶやき

包丁を研いだから、人参を千切りする

指の先に塩をつけて和える
手触りや味をみて、塩を足す

うちの定番、【人参の塩和え】です

色んな太さの千切りや、色んな大きさの乱切りや

お塩は人参の甘さを引きだす程度、しょっぱくする必要はナシ
微量でもシットリと汗をかき、「生」の青臭さを消して美味しくなります

このまま食べても、炒めもの、煮物、焼き物、汁もの、なんでもござれデス

日持ちもするので、そのまま冷蔵しとくよりズット美味しく保てます



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


午前中から、変な天気

とつぜん篠突く雨になったと思ったら、雲が割れて陽が矢のように刺したり
明るいのに、「狐の嫁入り」のような天気雨が斜めから落ちてきたり

風が吹いてアッと言うまに真っ暗になって、大粒が落ちてきたと思ったら
10分後にはカラリと晴れて青空で、向こうには真夏のような入道雲

そうかと思ったら、藤色と灰色の濃淡の空が広がってきて.........
はじめはポカンと飽きずに見ていたけれど、キリがないので窓から離れた(笑)

とにかく「忙しい」空の1日でした、今も断続的に降り続いています
これから一雨ごとに秋が深まって、冬へとむかって行くんだろうな


【冬がぁ~♪来るっ前にぃ~♪もう一度ぉ~あの人とぉ~♪め~ぐりっあ~いたぁ~いぃ♪】

いまだに意味がわからん歌だけど、好きです(笑)カラオケで必ず歌います


オットは東北出張中、明日の夜まで独りです

紅玉が届いたので、のんびり林檎を煮たり
包丁を研いで、人参を刻んだり.............

外は雨だし

部屋中、いい匂いだし

夕方から赤ワイン開けちゃったし

あぁ~極楽だわ
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イチジクの天火焼き

2012-10-23 | 甘いもの

低めの温度で、ゆっくり天火焼きした「無花果」です
甘味と香りがギュ~ッと濃縮して、とても美味しい

うちは無花果の「生食」が苦手なのですが
ドライや加熱調理したものは大好き

「クリームチーズ・サワークリーム」を添えて食べても良いし
「冷たいバター」と練りあわせても美味しい................

「アイスクリームやバターケーキ」に混ぜこんでも、もちろん美味


アタシの場合、大概は乾くのを待って「冷凍」しちゃいます

あとで何かの折に.....って魂胆で




150~170℃くらいで、様子をみながら1時間くらい、かな?

そのまま熱いオーブン内で乾燥させてから................
お天気によっては風にあて(室内)、半生ドライにすることも

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