観世音菩薩が極楽堂から娑婆堂に現れる。
中将姫を連座に乗せて浄土に迎えるさまが劇場される當麻寺の聖衆来迎練供養会式。
二十五の菩薩の来迎を如実に拝観される参拝者は毎年多い。
このお練りを奉仕する人たちは菩薩講の人々。
講員は同寺近辺や周辺地域をはじめとして遠くは大阪あたりまでおよぶそうだ。
尤も観音、勢至、普賢の三菩薩は当の當麻村からだ。
護念院で順次菩薩姿に変身していく。
彼らは一週間ほどまえに米などを持ち寄り同院に集まる。
食事が接待されるらしい。
「春は當麻れんぞに田畑の仕事の無事を託す」といって農作業の休みの日だった。
出店を回ってからお練りを見る。
境内を埋め尽くす人で大変な賑わい。
昔も今もその様子は変わらない。
(H22. 5.14 EOS40D撮影)
中将姫を連座に乗せて浄土に迎えるさまが劇場される當麻寺の聖衆来迎練供養会式。
二十五の菩薩の来迎を如実に拝観される参拝者は毎年多い。
このお練りを奉仕する人たちは菩薩講の人々。
講員は同寺近辺や周辺地域をはじめとして遠くは大阪あたりまでおよぶそうだ。
尤も観音、勢至、普賢の三菩薩は当の當麻村からだ。
護念院で順次菩薩姿に変身していく。
彼らは一週間ほどまえに米などを持ち寄り同院に集まる。
食事が接待されるらしい。
「春は當麻れんぞに田畑の仕事の無事を託す」といって農作業の休みの日だった。
出店を回ってからお練りを見る。
境内を埋め尽くす人で大変な賑わい。
昔も今もその様子は変わらない。
(H22. 5.14 EOS40D撮影)