「此の里は丹生の川上ほど近し 祈らば晴れよ五月雨の空」を詠んだ後醍醐天皇。
例年のこの日は五月晴れに恵まれる。
樹に留まるアオゲラはピョー、ピョーと囀っている。
東吉野の郷土料理であるホオの葉寿司と清流の鮎を特別に奉られた東吉野村小(おむら)の丹生川上神社。
水の親神さまのご加護を仰ぎ、水に感謝する祭典を行っている。
今年も水に関係する会社などが参列した。
およそ300人になるであろうと受付の人は話す。
午前10時、第一鼓の合図から始まって10分の第二鼓、30分の第三鼓で宮司以下大神神社からの祭員たちは参進する。
修祓、宮司一拝、御扉開き、献饌、祝詞奏上など厳かに営まれたあとは舞楽納曽利が奉納された。
毎年6月4日に行われる祭典は水神祭。
玉串奉奠などおよそ1時間半余りの祭典だ。
2年前に復活された蟻通太神楽は太鼓を打つ親方が出演できなくなった。
当日まで検討していたがやむなく中止とされた。
演目を徐々に増やしてきた保存会。
秋祭りには再復活したいものだという。
(H22. 6. 4 EOS40D撮影)
例年のこの日は五月晴れに恵まれる。
樹に留まるアオゲラはピョー、ピョーと囀っている。
東吉野の郷土料理であるホオの葉寿司と清流の鮎を特別に奉られた東吉野村小(おむら)の丹生川上神社。
水の親神さまのご加護を仰ぎ、水に感謝する祭典を行っている。
今年も水に関係する会社などが参列した。
およそ300人になるであろうと受付の人は話す。
午前10時、第一鼓の合図から始まって10分の第二鼓、30分の第三鼓で宮司以下大神神社からの祭員たちは参進する。
修祓、宮司一拝、御扉開き、献饌、祝詞奏上など厳かに営まれたあとは舞楽納曽利が奉納された。
毎年6月4日に行われる祭典は水神祭。
玉串奉奠などおよそ1時間半余りの祭典だ。
2年前に復活された蟻通太神楽は太鼓を打つ親方が出演できなくなった。
当日まで検討していたがやむなく中止とされた。
演目を徐々に増やしてきた保存会。
秋祭りには再復活したいものだという。
(H22. 6. 4 EOS40D撮影)