マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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うなぎで活力・うなぎの大門

2011年05月14日 08時45分39秒 | 食事が主な周辺をお散歩
個人的に送別会をしたいと申しでられたHさん。

2年間に亘り施設で受付を担当してきた相方だ。

一度はうなぎの大門(だいもん)のうなぎを食べたいということでお店に行った。

うなぎが大好きなHさん。口が肥えていてあちこちのお店に行っているそうだ。

二人ともうなぎの大門のご主人の家族はよく知っている。

施設利用の常連さんでかれこれ7年にもなる。

そのころは連れてきた子供たちも小さかった。

下の子は幼稚園だった。今では中学生になった。

上の子は今年高校生。

もうひとつ上のお譲ちゃんはそろそろ卒業。

3人ともすくすくと良い子に育っている。

親のしつけが良かったのであろう。

お店に応援しにきた奥さんとそんな話で盛り上がった。

頼んだうなぎはうな重定食の上(1600円)。

昨年にかーさんが頼んだものだ。

その後も知人たちと食べに行った大門。

連れて行った人たちはいずれも美味いと称賛していた。

ビールも飲んでやと言われて生ビールもよばれた。

アテには白焼きのうなぎ一尾(1400円)。

キムチ(300円)も頼んだ。

注文を受けてからさばくご主人。

巧みな包丁さばきで調理をする。

キモ焼きもほしいと頼んだHさん。

うなぎ一尾に一つしかとれないキモ。

定食にはキモ吸いが一杯ついている。

キモだけの量を集めるにはそれだけのうなぎをさばかなければならない。

いつでもキモ焼きが出るお店は冷凍ものなのだろう。

それも海外から仕入れたものらしい。

当店はかば焼きの残りだけに品切れのときもままある。

残りとはいいにくいがそれはハンスケと呼ばれている一品がある。

子供のときにはそれがうなぎのかば焼きだと思っていた。

大阪難波の有名なお店。

ばあちゃんやおふくろが歌舞伎座に行ったときにはいつも買ってくれた。

竹の舟に盛られたハンスケ。

それをうな丼もどきのだし汁。

頭をしこしこ食べてちょびっとしかなかったミを食べていた。

貧困だっただけにそれがごちそうだった。

今月からは毎日が休日。

日々を送る活力をつけるにはうなぎが一番だ。

ちなみにじゃんじゃんラーメン(900円)と同額のミニうな丼付きスタミナラーメンもある。

今度はこれにするか。

(H23. 4. 6 SB932SH撮影)