毎週でかける心臓リハビリ運動。
病院の受付に翌週日程の予約をとる。
念のためにと思って翌々週もとるようにしてきた。
が、である。
満席でとれなかったことがある。
それが前々週。
8人で予約が満杯。
リハビリを要する患者さんが増えたということだろう。
実は前週は予約ができていた。
ところが、である。
5月17日の午前中の診察時間が伸びに伸びて終わった時間はリハビリ運用の予約時間を過ぎていた。
若干の遅れであれば途中参加も考えたが、すでに終わって次の時間帯の予約組に入っていた。
残念なことであるが、仕方がない。
こうした事情があって3週間ぶりのリハビリ運動であるが、懸念される日々が続いていた。
17日までは順調な仕上がり具合の脈拍数になっていた。
ところが、翌日からはどこかがおかしい。
起床・朝食後に計測する脈拍が元の木阿弥状態に陥っていた。
それまでは50拍をクリアーする日々だった。
ところがその日からは急転直下。
40拍前後の脈拍になったのだ。
昨日は38拍に落ち込んだ。
気分も落ち込むが、なんせ私の心臓はダブルスタンダード。
安静状態に動くペースメーカーに稼動するペースメーカー。
状況に応じてどちらかが発信する。
17日までは安静状態向けのペースメーカーは稼働するペースメーカーに刺激されて拍数は上昇傾向にあった。
気まぐれな安静状態向けのペースメーカーが復活してしまった。
そういうことである。
心臓リハビリの受ける日は始まる前と終わってからの状況を記録するためにプリントできる血圧計で測る。
この日もそうしたら血圧は137-70で脈拍は54拍だ。
昨日までの拍数と違うのだ。
まさか、と思うが、気分は上々だ。
そして、リハビリ運動。
運動する身体の状況を掴むために携帯型の心電図機器を身体に装着する。
なにもしていないからいわば安静状態。
そのときの脈拍は50-52拍。
頬が緩む。
いつもの通りの準備体操からスクワット運動。
そのときの脈拍は52-53拍。
スクワット方法が変われば心臓も動きが変わる。
脈拍は54-56拍。
もう一つ代わって50-51拍。
気持ちが良いくらいの脈拍数である。
そして始まった自転車のペダル漕ぎ運動。
初起動から55ワークに設定してスタートする。
最初の1分間は慣らし運転のワーク10。
そのときの血圧は119-64。
脈拍は54拍だ。
ワークの切り替えはシステムが設定した通りに自動的。
ぐぐぐ、と圧力が一挙に上がってワークは55。
平均的速度が60回転数前後になるようにペダルを漕ぐ。
10分後の血圧は155-63。
脈拍は63拍だ。
そのころから汗が滲むようになってきたが冷房が利いているおかげで汗は流れない。
漕いでいる時間が伸びてくれば心臓は刺激を受けて脈拍が若干上がって63-65拍。
実に調子がよろしい。
リハビリ療法士が状況を記録しながら最近の活動状況がどんなものか聞かれる。
聞かれたら答える。
普通におしゃべりをしている感覚であるが、ちっともしんどくはない。
26分間の運動を終えても快適なのだ。
この調子が続いてくれればいいのだが・・・・。
そう、思って終わってからの血圧を測る。
血圧は150-82。
始まる前よりも若干高い。
高いのは血圧だけでなく脈拍もだ。
出力したプリントシートみれば57拍。
思わず、やったーと心の中で叫んだ。
(H28. 5.31 SB932SH撮影)
病院の受付に翌週日程の予約をとる。
念のためにと思って翌々週もとるようにしてきた。
が、である。
満席でとれなかったことがある。
それが前々週。
8人で予約が満杯。
リハビリを要する患者さんが増えたということだろう。
実は前週は予約ができていた。
ところが、である。
5月17日の午前中の診察時間が伸びに伸びて終わった時間はリハビリ運用の予約時間を過ぎていた。
若干の遅れであれば途中参加も考えたが、すでに終わって次の時間帯の予約組に入っていた。
残念なことであるが、仕方がない。
こうした事情があって3週間ぶりのリハビリ運動であるが、懸念される日々が続いていた。
17日までは順調な仕上がり具合の脈拍数になっていた。
ところが、翌日からはどこかがおかしい。
起床・朝食後に計測する脈拍が元の木阿弥状態に陥っていた。
それまでは50拍をクリアーする日々だった。
ところがその日からは急転直下。
40拍前後の脈拍になったのだ。
昨日は38拍に落ち込んだ。
気分も落ち込むが、なんせ私の心臓はダブルスタンダード。
安静状態に動くペースメーカーに稼動するペースメーカー。
状況に応じてどちらかが発信する。
17日までは安静状態向けのペースメーカーは稼働するペースメーカーに刺激されて拍数は上昇傾向にあった。
気まぐれな安静状態向けのペースメーカーが復活してしまった。
そういうことである。
心臓リハビリの受ける日は始まる前と終わってからの状況を記録するためにプリントできる血圧計で測る。
この日もそうしたら血圧は137-70で脈拍は54拍だ。
昨日までの拍数と違うのだ。
まさか、と思うが、気分は上々だ。
そして、リハビリ運動。
運動する身体の状況を掴むために携帯型の心電図機器を身体に装着する。
なにもしていないからいわば安静状態。
そのときの脈拍は50-52拍。
頬が緩む。
いつもの通りの準備体操からスクワット運動。
そのときの脈拍は52-53拍。
スクワット方法が変われば心臓も動きが変わる。
脈拍は54-56拍。
もう一つ代わって50-51拍。
気持ちが良いくらいの脈拍数である。
そして始まった自転車のペダル漕ぎ運動。
初起動から55ワークに設定してスタートする。
最初の1分間は慣らし運転のワーク10。
そのときの血圧は119-64。
脈拍は54拍だ。
ワークの切り替えはシステムが設定した通りに自動的。
ぐぐぐ、と圧力が一挙に上がってワークは55。
平均的速度が60回転数前後になるようにペダルを漕ぐ。
10分後の血圧は155-63。
脈拍は63拍だ。
そのころから汗が滲むようになってきたが冷房が利いているおかげで汗は流れない。
漕いでいる時間が伸びてくれば心臓は刺激を受けて脈拍が若干上がって63-65拍。
実に調子がよろしい。
リハビリ療法士が状況を記録しながら最近の活動状況がどんなものか聞かれる。
聞かれたら答える。
普通におしゃべりをしている感覚であるが、ちっともしんどくはない。
26分間の運動を終えても快適なのだ。
この調子が続いてくれればいいのだが・・・・。
そう、思って終わってからの血圧を測る。
血圧は150-82。
始まる前よりも若干高い。
高いのは血圧だけでなく脈拍もだ。
出力したプリントシートみれば57拍。
思わず、やったーと心の中で叫んだ。
(H28. 5.31 SB932SH撮影)