マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和郡山市内の地蔵盆はとにかく多い

2017年04月03日 07時00分58秒 | 大和郡山市へ
8月23日、大和郡山市内の各地域で行われている地蔵盆はとにかく多い。

小泉町の楠地蔵尊は朝8時からだ。

郡山城を下った近鉄電車踏切傍にある地蔵尊もあれば雑穀町、高田口町の釈尊寺北郡山幸町、同町木屋ノ口塩町柳町東、柳町6丁目、箕山町、紺屋町、植槻町、代官町、茶町。

城下町における外堀の枠内の町である。

外堀の外側。

つまりは旧村にあたる地域がある。

天井町、杉町、丹後庄の松本寺、小泉町の不動院、外川町、矢田町東村垣内、同町北村、同町山田原。

南部に額田部北町額田部南板東、昭和町がある。

南郡山町の大織冠仲仙寺、城町の主水山は住まいする処である。

主水山は自治会が違えども区域内。

九条墓地すぐ傍の九条町水込地蔵尊も地区は違うが住まいする自治会の境界にある。

町内から近鉄九条駅に向かって下る道沿いにある。

通った時間は午後だったから地蔵盆はとうに終えていた。

営みを終えた婦人たちはもういないが、営み前に替えたと思われる地蔵さんの涎掛け。

昨年は赤色だったが、今年は白色になっていた。

赤から白へと移りゆく清楚な姿を見て下った地区。



すごい数で吊っていた地蔵盆の提灯に見入る。

夕方、陽が暮れてからの営みは拝見できずに先を急ぐ。

(H28. 8.23 EOS40D撮影)