飛鳥の弥勒さん行事が終わって帰路につく。
帰路の道は村の道を走る。
大道ではなく里道に近い道には村の史跡が見え隠れする。
視野に入ったのは太神宮の石塔である。
その場は飛鳥川袂に聖徳皇太子御誕生所橘寺へ向かう指標柱がある向かい側だ。
橋は甘樫橋。そのすぐ傍にあった太神宮の石塔。
記銘年代は彫りが薄くて読めなかった。
その太神宮の石塔の真ん前を水平に保った一本の竹の棒がある。
何カ所になるか数えればわかるが、そこに点々とある結び目である。
不思議な光景に謎を感じて隣近所を歩く。
たまたま屋外におられた高齢の婦人に聞けば、それは7月16日の午後6時半に行っていたダイジングさんを祭る各家が持ち寄る甘樫垣内の提灯吊りの仕掛けであった。
垣内は10軒。
設営などは廻り当番のヤドがする。
お参りしたら子供に御供の菓子を配るらしい。
(H28. 9. 5 EOS40D撮影)
帰路の道は村の道を走る。
大道ではなく里道に近い道には村の史跡が見え隠れする。
視野に入ったのは太神宮の石塔である。
その場は飛鳥川袂に聖徳皇太子御誕生所橘寺へ向かう指標柱がある向かい側だ。
橋は甘樫橋。そのすぐ傍にあった太神宮の石塔。
記銘年代は彫りが薄くて読めなかった。
その太神宮の石塔の真ん前を水平に保った一本の竹の棒がある。
何カ所になるか数えればわかるが、そこに点々とある結び目である。
不思議な光景に謎を感じて隣近所を歩く。
たまたま屋外におられた高齢の婦人に聞けば、それは7月16日の午後6時半に行っていたダイジングさんを祭る各家が持ち寄る甘樫垣内の提灯吊りの仕掛けであった。
垣内は10軒。
設営などは廻り当番のヤドがする。
お参りしたら子供に御供の菓子を配るらしい。
(H28. 9. 5 EOS40D撮影)