朝7時の行事に間に合わせるようこの日は家を朝6時前に出発した。
9時過ぎに取材を終えて榛原柳に車を走らせる。
京都京田辺の宮津から宇陀市の榛原柳まではおよそ1時間半。
信号待ちも少ない上に車も少ない。
すいすい走って1時間半。
途中でトイレ休憩やスーパーの下見に立ち寄ったから実際はもっと少ない時間で着いた。
そのころからお腹がぐうぐう言い出した。
小水もよく排出されることもあって心臓の負担度も少ない。
その加減もあってお腹はぐうぐう。
取材先の閏庚申はヤド家で講中の接待に移っていた。
会食の営みに場を外して、その時間帯は私のお腹を満たせる。
榛原柳へ行く道中に決めていた食事処に急行する。
そこは度々入店しては買い物をしているラ・ムー桜井店。
数日前の3月27日も入店していた。
そのときに行きたくなっていた他店舗がある。
ラ・ムー桜井店にある駐車場は広い。
その場の廻りは喰い処が多い。
わき目もふらずに入店した喰い処は低価格美容室を経営している阪南理美容㈱が経営している讃岐釜揚げうどん伊予製麺桜井店だ。
6日前から決めていたメニューがある。
お腹がぺこぺこであればこれにすると決めていたメニューはお得なセットメニュー。
税込390円のお好きなどんぶり一杯におすきなうどん料金に!!+とある。
丼は次に挙げる五つの中から選ぶ。
肉玉丼、豚キムチ丼、照り焼き鶏天丼、まぐろたたき丼になぜか丼ではなく和風カレーである。
表示に注釈が書いてある。
「どんぶりセットのみの販売は致しておりません」だ。
つまり、どんぶりセットは当店のどれでもいいからうどんを注文せよ、ということだ。
たらふく喰いたい人はとっておきのメニュー。
普段の身体の状態であればうどん一杯で上々。
どんぶりなんてとんでもない、であるが、この日はおもいきり腹いっぱいに食べたい。
その気持ちが勝ってメニュー決め。
昨今、流行りの鶏天はどんな味なのか、口にあっているのか見極めたい。
そう思ってどんぶりは照り焼き鶏天丼に決めた。
うどんはいつものお気に入りのぶっかけうどんの冷たいのん。
舌を噛みそうな「照り焼き鶏天丼」に「ぶっかけ冷たいのん」を注文した。
できたてうどんを渡されて「照り焼き鶏天丼」券がお盆に載る。
うどんチェーン店のシステムはとにかくうどんが先。
あとはレーンに沿って予め作っていた天ぷらやおにぎりをチョイスする仕組み。
いわゆるチェーン店システムであるが、どことも同じようなもんだ。
レジで支払いを先に済ませる。
ここではないが焼き立て玉子焼きなんぞでるめし屋チェーン店ではテーブルに着いたころに運ばれる。
「照り焼き鶏天丼」券を渡されたときはそう思ったが、ここではレジ支払いの際にできあがった。
早いのが特徴なのか。
お盆をトッピングコーナーに運んで天かすとネギをたっぷり盛る。
ぶっかけうどんに必須の生生姜もたっぷり盛る。
丼には漬物と思っておいてあった白い薄切りダイコン漬けも添えて席につく。
まずはぶっかけうどん。
昆布、かつおの出汁を絡めて麺をすする。
あれ、なんとなく、どこかが違う。
麺がするするっと入っていかない。
喉を通る前に噛まざるを得ない麺。
なんだろう。
わけがワカメだが、何度も何度もそう感じる。
不味くはないのだが、なんとなくおかしく感じる。
例えば、であるが、つるまる饂飩のぶっかけなんぞはまったくそんなことがない。
店名と同じように麺がつるつるまるまる喉を通過していくのだ。
ところが伊予製麺の麺は歯が先に出てしまうのである。
なぜにそうなるのか・・・。
材料の小麦粉、それとも茹で方、コシの具合。
さっぱりわからんが、丼はむちゃくちゃ旨い。
揚げたてほくほくの鶏天がたまらん。
照り焼きでることも忘れてしまうようなジューシーな鶏肉。
たぶんに今、敬遠されつつあるブラジル産。
国産であれば安い値段で提供できるわけがない。
ブラジルで事件があってからは家で食べる鶏肉は絶対国産。
ブラジル産なんて買わんといてと強烈に伝える。
中国産を嫌うことと同じレベルである。
それはともかく「照り焼き鶏天丼」の旨さはご飯にかけたマヨネーズも関係がある。
テレビで有名人が伝えるマヨネーズ飯。
ソース飯よりも美味いって言っていたのがよくわかる。
こりゃたまりまへん。
鶏天はかけてあるタレとともに美味さに相乗効果を発揮しているのではないだろうか。
はっきり言ってうどんは要らん。
丼だけで良い。
こんな抜群に美味い丼は一品で提供してくれない。
うどんとセットでしか販売できない。
なんとも辛い讃岐釜揚げうどん伊予製麺。
二度目の来店は控えるが、毎月の14日は伊予の日の半額サービスデイには来てみたいもんだ。
※ 残念であるが、桜井店は翌年の平成30年2月半ばに閉店となった。
(H29. 4. 2 SB932SH撮影)
9時過ぎに取材を終えて榛原柳に車を走らせる。
京都京田辺の宮津から宇陀市の榛原柳まではおよそ1時間半。
信号待ちも少ない上に車も少ない。
すいすい走って1時間半。
途中でトイレ休憩やスーパーの下見に立ち寄ったから実際はもっと少ない時間で着いた。
そのころからお腹がぐうぐう言い出した。
小水もよく排出されることもあって心臓の負担度も少ない。
その加減もあってお腹はぐうぐう。
取材先の閏庚申はヤド家で講中の接待に移っていた。
会食の営みに場を外して、その時間帯は私のお腹を満たせる。
榛原柳へ行く道中に決めていた食事処に急行する。
そこは度々入店しては買い物をしているラ・ムー桜井店。
数日前の3月27日も入店していた。
そのときに行きたくなっていた他店舗がある。
ラ・ムー桜井店にある駐車場は広い。
その場の廻りは喰い処が多い。
わき目もふらずに入店した喰い処は低価格美容室を経営している阪南理美容㈱が経営している讃岐釜揚げうどん伊予製麺桜井店だ。
6日前から決めていたメニューがある。
お腹がぺこぺこであればこれにすると決めていたメニューはお得なセットメニュー。
税込390円のお好きなどんぶり一杯におすきなうどん料金に!!+とある。
丼は次に挙げる五つの中から選ぶ。
肉玉丼、豚キムチ丼、照り焼き鶏天丼、まぐろたたき丼になぜか丼ではなく和風カレーである。
表示に注釈が書いてある。
「どんぶりセットのみの販売は致しておりません」だ。
つまり、どんぶりセットは当店のどれでもいいからうどんを注文せよ、ということだ。
たらふく喰いたい人はとっておきのメニュー。
普段の身体の状態であればうどん一杯で上々。
どんぶりなんてとんでもない、であるが、この日はおもいきり腹いっぱいに食べたい。
その気持ちが勝ってメニュー決め。
昨今、流行りの鶏天はどんな味なのか、口にあっているのか見極めたい。
そう思ってどんぶりは照り焼き鶏天丼に決めた。
うどんはいつものお気に入りのぶっかけうどんの冷たいのん。
舌を噛みそうな「照り焼き鶏天丼」に「ぶっかけ冷たいのん」を注文した。
できたてうどんを渡されて「照り焼き鶏天丼」券がお盆に載る。
うどんチェーン店のシステムはとにかくうどんが先。
あとはレーンに沿って予め作っていた天ぷらやおにぎりをチョイスする仕組み。
いわゆるチェーン店システムであるが、どことも同じようなもんだ。
レジで支払いを先に済ませる。
ここではないが焼き立て玉子焼きなんぞでるめし屋チェーン店ではテーブルに着いたころに運ばれる。
「照り焼き鶏天丼」券を渡されたときはそう思ったが、ここではレジ支払いの際にできあがった。
早いのが特徴なのか。
お盆をトッピングコーナーに運んで天かすとネギをたっぷり盛る。
ぶっかけうどんに必須の生生姜もたっぷり盛る。
丼には漬物と思っておいてあった白い薄切りダイコン漬けも添えて席につく。
まずはぶっかけうどん。
昆布、かつおの出汁を絡めて麺をすする。
あれ、なんとなく、どこかが違う。
麺がするするっと入っていかない。
喉を通る前に噛まざるを得ない麺。
なんだろう。
わけがワカメだが、何度も何度もそう感じる。
不味くはないのだが、なんとなくおかしく感じる。
例えば、であるが、つるまる饂飩のぶっかけなんぞはまったくそんなことがない。
店名と同じように麺がつるつるまるまる喉を通過していくのだ。
ところが伊予製麺の麺は歯が先に出てしまうのである。
なぜにそうなるのか・・・。
材料の小麦粉、それとも茹で方、コシの具合。
さっぱりわからんが、丼はむちゃくちゃ旨い。
揚げたてほくほくの鶏天がたまらん。
照り焼きでることも忘れてしまうようなジューシーな鶏肉。
たぶんに今、敬遠されつつあるブラジル産。
国産であれば安い値段で提供できるわけがない。
ブラジルで事件があってからは家で食べる鶏肉は絶対国産。
ブラジル産なんて買わんといてと強烈に伝える。
中国産を嫌うことと同じレベルである。
それはともかく「照り焼き鶏天丼」の旨さはご飯にかけたマヨネーズも関係がある。
テレビで有名人が伝えるマヨネーズ飯。
ソース飯よりも美味いって言っていたのがよくわかる。
こりゃたまりまへん。
鶏天はかけてあるタレとともに美味さに相乗効果を発揮しているのではないだろうか。
はっきり言ってうどんは要らん。
丼だけで良い。
こんな抜群に美味い丼は一品で提供してくれない。
うどんとセットでしか販売できない。
なんとも辛い讃岐釜揚げうどん伊予製麺。
二度目の来店は控えるが、毎月の14日は伊予の日の半額サービスデイには来てみたいもんだ。
※ 残念であるが、桜井店は翌年の平成30年2月半ばに閉店となった。
(H29. 4. 2 SB932SH撮影)