マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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つるまる饂飩針テラス店のセット唐揚げ温玉丼+冷しかけうどん

2018年04月20日 09時24分00秒 | 食事が主な周辺をお散歩
榛原山辺三のコイノボリを拝見し終わった時間帯は12時20分ころ。

ここを出発して針テラスに進路を向ける。

およそ30分もかからない室生経由でやってきたつるまる饂飩針テラス店。

おふくろは税込350円の温かいわかめうどんに税込160円の南高梅のおむすび。

かーさんは冷たいぶっかけうどん。

おにぎりもわかめうどんも美味しいと云って食べていた。

だしはもっと濃いのん。

かつお節は汁と混ざってぐちゃ。

奇麗に見えないし味も薄いと云いながらも完食。

二人とも強いコシに惹かれたようで、四国讃岐のうどんを食べているみたいで美味しいと云った。

大阪・梅田で立ち食いうどんを今でも食べているというおふくろ。

南海難波駅でもそうしているという。

難波駅の駅そば店の以前は改札口を出たところにあったらしい。

電車乗りではなく一般の通行人も食べられる場であったが、構内に移った。

そこへ行くには切符を買わないと食べられないようになった。

どうしたら食べられるか。

駅員さんに尋ねたら構内に入れる券をもらったという。

それさえあれば駅そばが食べられる。

食べ終われば改札口を出る。

そのときに渡す券だそうだ。

ということは駅が発行する通行許可証のようなもんだ。

91歳のおふくろが立ち食いしていたとは初めて知った事実。

それもあるが、通行許可証まで発行して貰って食べていたことも知って二重の驚きである。

そんな話をしながらつるまる饂飩うどんをすすっていた。

奨めてここへ来たのは正解だった。

私はといえば、やめときやと云われるぐらいのセットもん。

店員さんの話しによれば4月から始めたという580円の丼もんとうどんセット。

4月2日に食べた麺屋のうどんセットも丼とのコンビ。

讃岐釜揚げうどん伊予製麺桜井店(※平成30年2月半ばに閉店)に入店した商品は照り焼き鶏天丼にぶっかけうどん。

税込み合計が650円だった。

量的に難儀して食べたことを覚えているが、ここつるまる饂飩ではなんとなく少な目だろうと思って注文する。

思いはどれほどの違いがあるのか、口で比較したい。

そう思って注文した商品は唐揚げ温玉丼+冷たいかけうどんは税込合計で580円。

70円も安い。

麺はどちらかといえばつるまる饂飩の方が口にあっている。



では、丼はどんな味がするのだろう。

期待が膨らむ唐揚げ温玉丼の鉢がやや小型。

タレを垂らした唐揚げはどっさり盛り。

ざっと数えて7個もある。

伊予製麺桜井店の唐揚げは大きめ。

それよりかは小さ目だが数が多いような気がする。

唐揚げ盛りの中央は真っ白な白身。

温玉は温泉玉子の略だ。

とろとろ感の温泉玉子に唐揚げを一口にしてがっつり掻き込む。

唐揚げにジューシーさはない。

カリカリに近い揚げ方であるが味は満足だ。

ご飯は美味しいが、タレが少ないのかご飯に味が染みていない。

伊予製麺桜井店はタレも多くてマヨネーズが入っていた。

これがとても美味いのである。

こりゃたまらんぐらいに美味かったが、つるまる饂飩の味はキレがない。

箸が動くスピードが鈍いのは私の腹具合によるものだろうか。

冷しかけうどんはぶっかけ同様にコシがある。

麺は申し分ないが、なんとなく出汁が醤油ぽい味がある。

と、いって次回は遠慮するような味ではない。

お腹の具合を見て頼みたいうどんセットは唐揚げ温玉丼以外に海鮮丼や明太たまご丼に焼き豚丼がある。

次はどれにするかお楽しみ。

(H29. 4.28 SB932SH撮影)