マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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今夜の天ぷら盛りはワラビにウド、コゴミ、コシアブラ、ユキノシタ

2018年04月21日 08時24分31秒 | だんらん
3カ所巡って買ってきた山野草。

これまで食べたことのあるものからつい最近いただいたものも。

さらにはまったくお初の代物もある。

それらが揃った今夜の我が家のおかずは天ぷら盛り。



ワラビにウド。

それに加えて我が家の新参者はコゴミ。

おっとコゴミはついこの前にもらったばかりのコゴミ。

その味の魅力にとりつかれてかのように買い漁ったコゴミ。

売っていた店屋でこれもあった。

これもというのはコシアブラ。

名前は存じているが食べたことはない。

あったからには買わなきゃならん。

こうして揃った三銃士・・ではなく、四重草。

香りが美味しい。

葉っぱも軸も香りがすごい。

鼻にもってきたときよりも口にした方がもっと香りが増す。

そう云ったのはかーさんだ。

こんなぎょうさん買ってきても食べきれない。

どうすんの・・・と云われていたが、とにかくよく箸が動く。

美味しいからすごく動くという今夜にご飯は口にしない。

だからよく食べるのか・・・。

香りが強いということはそれだけアクがあるということだ。

天ぷらにしてもアクが強いのがフキノトウだ。

辛子酢味噌でいただいてもそのアクの強さにはまいる人も少なくない。

その点、この中でアクがもっとも感じないのはウドだ。

ぬるっとした食感が美味いのはワラビとコゴミ。

クセのないのがコゴミだ。

どれが一番美味しいといえば難しい。

悩ませる質問はほっといて食欲が・・・・。

3月中旬はツクシ。

4月中旬がワラビ。

これまでずっと思い続けてきた味わいの旬の春の山野草。

ここにタラの芽がないのが残念だが・・・どれをとっても美味すぎる。

たいへん満足したが、「コシアブラ」をどうしても「コシノアブラ」と呼んでしまうのが可笑しかった。

(H29. 4.28 SB932SH撮影)