1カ月前、スーパーサンデイで売っていた特売カップ麺。
真っ赤なパッケージに麻辣赤。
監修はCoCo壱番屋とくれば美味いに違いない。
東大寺二月堂の修二会もこの日で終える満行の日。
京都競馬場は視界も塞ぐ真っ白な世界。
雪ふぶくレースは寒い。
しかも歓声のない無観客開催の競馬レース。
寂しい世界になってしまったが、心は温めたい。
あっ、これ赤辛や。
いや違うで。赤辛味噌でもないで、と返しても赤辛と・・。
見間違うほどの強烈な赤、赤・・・。
できるならスープ味は濃くしたい。
濃い味なら旨味もわかる。
そう思って指定線よりも少しだけ下げた位置で止めた熱いお湯注ぎ。
先に入れていた粉スープが混ざるように注いだ。
3分待って蓋開け。
おぅ、これいいね。
香りもいい。
ざっとかき混ぜて麺に馴染ませる。
そして振りかけた後入れスパイス。
これの正体は・・とび辛スパイスというくらいだから花椒である。
一口食べて、こりゃ本物だ、と思ったCoCo壱番屋監修麻辣赤カレーラーメン。
とにかく箸が止まらない。
熱い、熱いと言いながらも勝手に動く箸。
辛麺喰いたい意思は戦闘状態。
熱湯だった湯は3分後には落ち着く。
だからふーふーはしなくてもずるずる食べられる。
一口、二口、三口・・・どこで一息おくんだい、と心が叫ぶ、その旨さ。
CoCo壱番屋でカレーを食べたのは一回ぽっきり。
家庭の味といわれるほどに甘い。
子どもさんでも入店できる甘さが特徴だと思った。
刺激を求めるなら大阪の街へ行け、と奨めるほど。
とはいってもテレビに紹介する画面で惚れたカレー店の盛り。
いつかは食べに行きたい・・。
お口は、CoCo壱番屋監修麻辣赤カレーラーメンに戻そう。
実は、このラーメンもまた甘味がある。
口に入れたときに感じる甘味。
それが食を増す第一歩。
二歩、三歩と進んで一休み。
口の中には何も残っていないのに、感じるこの旨味は痺れ感。
痺れに痺れが拡がる口の中。
唇自体も痺れぱっなし。
本物の味に痺れが増す本格的なカレー味。
赤、赤、赤に痺れるこの満足感。
大方の麺を食べてしまったら、そこにあるのは液体スープ。
残っているキャベツ野菜に鶏・豚肉そぼろ、コーン、唐辛子具材に麺の欠片とともにずずーっと吸い込む。
少し飲んでは、ハぁーーフぅー。
また少し飲んでは、パぁーーフぅ。
少しずつ飲んで、バぁーーフぅ。
旨さに痺れる感情がもろに口に出る。
またまた少し飲んでは、ブぁーーフぅ。
飲んでは、ボぁーーフぅ。
飲んでは、ハぁーーフぅ。
飲めば飲むほどに刺激的な旨さに酔いしれる。
何度目から感じたのか思い出せないが、あれぇ。
なんと汗がでてきた。
こんなことは滅多にない。
熱い鍋料理を食べても汗などでない体質の私が・・汗、汗、汗・・。
普段も無発汗の私に汗が噴き出す。
とろみ感は物足りなさを感じるほどの緩い加減であるが、また食べてみたくなる。
またどこかのスーパーにあったら、間違いなく、買いだな。
ところでテレビで知った胡椒がある。
番組は全国各地を訪ねて取材している昼めし旅。
そこだけにしかない産地直菜の数々。
その日の取材先は長野県中野市。
その地にしかない産直が「ぼたんこしょう」。
鼻がつんとするくらいのレベルでなく「ぼたんこしょう」に触れた手で顔の皮膚をこすったらエライ目にあう。
強烈なヒリヒリ感が旨味だという「ぼたんこしょう」。
少量生産だから馴染めないが、花椒の代わりに一度お試しあれ。
(R2. 2.17 SB805SH撮影)
(R2. 3.14 SB805SH撮影)
真っ赤なパッケージに麻辣赤。
監修はCoCo壱番屋とくれば美味いに違いない。
東大寺二月堂の修二会もこの日で終える満行の日。
京都競馬場は視界も塞ぐ真っ白な世界。
雪ふぶくレースは寒い。
しかも歓声のない無観客開催の競馬レース。
寂しい世界になってしまったが、心は温めたい。
あっ、これ赤辛や。
いや違うで。赤辛味噌でもないで、と返しても赤辛と・・。
見間違うほどの強烈な赤、赤・・・。
できるならスープ味は濃くしたい。
濃い味なら旨味もわかる。
そう思って指定線よりも少しだけ下げた位置で止めた熱いお湯注ぎ。
先に入れていた粉スープが混ざるように注いだ。
3分待って蓋開け。
おぅ、これいいね。
香りもいい。
ざっとかき混ぜて麺に馴染ませる。
そして振りかけた後入れスパイス。
これの正体は・・とび辛スパイスというくらいだから花椒である。
一口食べて、こりゃ本物だ、と思ったCoCo壱番屋監修麻辣赤カレーラーメン。
とにかく箸が止まらない。
熱い、熱いと言いながらも勝手に動く箸。
辛麺喰いたい意思は戦闘状態。
熱湯だった湯は3分後には落ち着く。
だからふーふーはしなくてもずるずる食べられる。
一口、二口、三口・・・どこで一息おくんだい、と心が叫ぶ、その旨さ。
CoCo壱番屋でカレーを食べたのは一回ぽっきり。
家庭の味といわれるほどに甘い。
子どもさんでも入店できる甘さが特徴だと思った。
刺激を求めるなら大阪の街へ行け、と奨めるほど。
とはいってもテレビに紹介する画面で惚れたカレー店の盛り。
いつかは食べに行きたい・・。
お口は、CoCo壱番屋監修麻辣赤カレーラーメンに戻そう。
実は、このラーメンもまた甘味がある。
口に入れたときに感じる甘味。
それが食を増す第一歩。
二歩、三歩と進んで一休み。
口の中には何も残っていないのに、感じるこの旨味は痺れ感。
痺れに痺れが拡がる口の中。
唇自体も痺れぱっなし。
本物の味に痺れが増す本格的なカレー味。
赤、赤、赤に痺れるこの満足感。
大方の麺を食べてしまったら、そこにあるのは液体スープ。
残っているキャベツ野菜に鶏・豚肉そぼろ、コーン、唐辛子具材に麺の欠片とともにずずーっと吸い込む。
少し飲んでは、ハぁーーフぅー。
また少し飲んでは、パぁーーフぅ。
少しずつ飲んで、バぁーーフぅ。
旨さに痺れる感情がもろに口に出る。
またまた少し飲んでは、ブぁーーフぅ。
飲んでは、ボぁーーフぅ。
飲んでは、ハぁーーフぅ。
飲めば飲むほどに刺激的な旨さに酔いしれる。
何度目から感じたのか思い出せないが、あれぇ。
なんと汗がでてきた。
こんなことは滅多にない。
熱い鍋料理を食べても汗などでない体質の私が・・汗、汗、汗・・。
普段も無発汗の私に汗が噴き出す。
とろみ感は物足りなさを感じるほどの緩い加減であるが、また食べてみたくなる。
またどこかのスーパーにあったら、間違いなく、買いだな。
ところでテレビで知った胡椒がある。
番組は全国各地を訪ねて取材している昼めし旅。
そこだけにしかない産地直菜の数々。
その日の取材先は長野県中野市。
その地にしかない産直が「ぼたんこしょう」。
鼻がつんとするくらいのレベルでなく「ぼたんこしょう」に触れた手で顔の皮膚をこすったらエライ目にあう。
強烈なヒリヒリ感が旨味だという「ぼたんこしょう」。
少量生産だから馴染めないが、花椒の代わりに一度お試しあれ。
(R2. 2.17 SB805SH撮影)
(R2. 3.14 SB805SH撮影)