1月4日に圧迫骨折で入院したおふくろ。
入院中にテレビが報道する新型コロナウイルス情報。
次々に映される情報に辟易するが、巣食う人感染に怯え、国の要請にウイルス拡散防止対策を講じる社会全体。
企業も学校も個人もたいへんだが、患者さんを預かって治療する病院関係者や介護施設者は尤も神経をつかう職場であろう。
家族であっても面会謝絶せざるを得ない環境つくり。
過去、これまでもインフル感染予防対策してきた病院。
それ以上のことをしなきゃならんし、絶対必須のマスクさえ困ったことになっている。
そんな院内に閉じ込められた患者さんも不自由な状態。
病室を一歩出てトイレ、入浴する際もマスク着用。
長期間に亘る対応は初体験のおふくろもストレスを抱えて苛立っていた。
骨折治療は安静状態になおかつ身体を固定するコルセット着用。
2度目の着用であるが慣れることはなく苦しい、痛いである。
痛みは和らいだが、動きによっては筋肉痛にもなる。
鬱積たまるおふくろの治療も進展する。
リハビリ運動のおかげもあって階段の上り下りができるようになったが、入浴は介助を要する器械入力。
自力で入浴は不可であるが、試験的に外泊が認められた。
院内と違って設備も温度調節もまったく異なる家庭内環境に慣れることが第一の目的に外泊が認められた。
前回に発症した圧迫骨折のときの試験外泊は、平成29年の12月13日、14日の一泊外泊。
昼めし時間帯は外していたが、今回は病院を出てすぐに外食。
ストレス解消に選んだ試験外泊の外食はかっぱ寿司柏木店。
おふくろが入院する前までは度々の食事に利用したかっぱ寿司。
場所は大阪・西成にあるかっぱ寿司南津守店。
昨年の令和元年12月20日利用は耳鼻科医院の受診後。
耳鼻科医師の治療のおかげで通院は向こう3カ月先になった。
その3カ月先はもう過ぎている。
退院日は未定だから次の診察日は決められない。
そんなことはすっかり消えて、毛頭頭にないおふくろ連れてやってきたかっぱ寿司柏木店。
我が家の軽バン乗り降りは特に問題となる動きはなかった。
ただ、3カ月も空白だった乗り降りはぎこちないのは仕方のないこと。
歩きはちゃちゃっといかないかーさん支援付きの杖歩き。

段差の少ない緩やかなスロープを利用して入店した。
案内された席についてタッチパネル。

その位置は、目の位置より高い。
かーさん操作するにも肩が痛くて手を伸ばせない。
目を近づけても見えない文字。
小さな文字では老眼鏡が必須。
しかも南津守店で見慣れた画面でなく、これまで見たこともないレイアウト。
文字も映像もみな小さい。
同じかっぱ寿司店であっても店舗によって大きな違いがある。
しかも、柏木店のタッチパネルは固定。
南津守店なら装置から外してテーブル置きでも使える、客に優しい装置。
どうにかならんのでしょうか、と支払い時に尋ねた店員さんの回答は4月にリニューアルするとのこと。
嬉しいニュースは店内にも案内してよ、と言いたくなる。
くるくる回る回転寿司。
食べたいものが流れてきても手に取らない。
かーさんも南津守店で慣れたせいか、昔のように回転レーンに手を出さない。
すべてがタッチパネルからの注文である。
それにしてもおかしな状況だと思った。
今、まさに新型コロナウイルス拡散防止対策にやっきになっている時代。
生にぎりの寿司が回転レーンに廻っていること自体が異常である。
咳こんこん飛沫によってうつる新型コロナウイルス。
それがわかってもう何日経っていることやら・・。
なのに、回転寿司が廻っている。
経営者自身がこの世界観に気がつかないとしたら失格である。
くら寿司の回転寿司は一皿ごとに防御する鮮度くんの名で知られる保護キャップがあるから安全です、と言い切る経営感覚が怖い。
そう思った雛祭りの日にいただく外泊許可日の回転寿司店。
なんと、はま寿司は早くもこの日に「3月3日より、回転レーンを停止、タッチパネルだけの注文方式に切り替えた」とニュースが伝えていた。
呑気なかっぱ寿司さん、柏木店はどう対応するのだろうか。
実は、はま寿司は前々月の1月5日と22日にも出かけて食べていた。
正月明けの5日はともかく22日は新型コロナウイルス情報のニュースは、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号報道一色に染まるくらいの恐怖感増殖時期。
停泊してから検疫、検疫・・・陽性者の濃厚接触者リスクは留まることをしらないくらいに増殖していた。
日本国土では、遡ること1月16日。
中国武漢市滞在し帰国した30代男性から新型コロナウイルスが検出された初の症例確認。
この1例目から13例目発表は1月31日。2月11日に25例目。
2月20日は一挙に増えた76例目。
月末の29日となれば3桁の217例目。
この日の雛祭り日は、257例目に達していた。
また、死亡例は6例目になっていた。
なお、この事例数はクルーズ船感染者を含まずである。
はま寿司の発表から遅れた翌日の4日に発表したかっぱ寿司の対応もまた同じく回転レーンは停止してタッチパネルの発注方式に正式切り替え通達した。
が、あきんどスシローは、旧態依然の方式を貫いたニュースに唖然とするが・・・。
今の時季のフエアはなんだろうか。
回転レーンの上にもう一つのレーンが特急レーン。
注文ネタがやってくる。
その後ろにあるネタ、ネタ、寿司ネタ・・はあん肝ポン酢ジュレ軍艦、揚げいかしゅうまい~ピリ辛明太子味~・・・卵黄納豆軍艦、いかのうに和え軍艦、活〆寒ぶりはらみ炙り、海老めんたい軍艦・・。

先月の2月4日から始まっていた「九州を寿司で巡ろう」フエアは期間限定。
「九州産あじのなめろう」に「海老めんたい軍艦」はかろうじて間にあったが、佐賀県呼子町名物の「いかしゅうまいにピリ辛明太子を加えた200円の「揚げいかしゅうまいピリ辛めんたいこ味」は売り切れ。

悲しいかな、他に美味いもんはないやろかと探す前。
先にインプットしておくおふくろが大好きなまぐろにぎり。

今日はプラスに中とろにぎりも。
そして、本日は平日。
平日限定の一杯が150円のかけうどん。

まぐろにかけうどんが愉しみのおふくろ。
配膳されるのもいち早く、である。
次は、かーさんのお好み。
ぷりぷりの赤海老にぎりは一貫で100円。

ホッキ貝も100円。

つぶ貝も100円。

えび天にぎりも100円。

かーさんの定番コースである。
さて、何にするか、タッチパネルにあれば即タッチしたい博多めんたい包み、九州産アジのなめろう、豚角煮にぎり。

旨そうな写真にお腹がぐうぐう言い出した。

にぎりより先に注文したのはかけうどん。
七味を落としていただくと、いつもより美味しく感じる。

ピリっとした辛味。
ラーメンでもその傾向にある求ピリ辛。
出汁も美味い一杯のかけうどんを食べている間にかーさんが注文した100円の生たこが到着した。

そろそろ来てほしい私の注文したあれこれ。
海老めんたい軍艦にいかの雲丹和え軍艦。

いずれも100円の軍艦にぎり。
これが実に旨いんだな。
海老はプチプチ弾ける食感に辛みの明太子がどばぁっと口の中で踊りだす。
今まで味わったことのない絶品味。
是非とも定番のにぎりの一品に加えてほしい。
もう一つのいかの雲丹和え軍艦。

これも美味い方になる。
どっちかといえば酒の肴であるが・・海の味が舌にからみつく。
来た、来た、またもやかーさんの注文ネタ。

純粋のうに軍艦に真いか。

いずれも100円コース。
味的にはこっちのうに軍艦の方が美味いらしいというかーさん。

私が食べたネタを見たついでに注文したいかの雲丹和え軍艦が気に入ったようだ。

一方、おふくろも追加注文。

ジューシーな味のいなり寿司にサクサク感がむちゃ美味いえび天にぎり。

3人とも大評判のえび天にぎりであるが、私どもの願いはえび天にぎりだけでなく、いかげそ天にぎりが食べたいのだ。
かれこれ相当数のかっぱ寿司専用はがきに書かせてもらったいかげそ天にぎり。
いつになったら出てくるんやろか。
かーさんはそろそろ〆にかかった。
これまた定番の180円にぎりのほたて。

一度くらいは私も、と思っているが、どうしても味の冒険をしたくなる。

どどっと到着した3品。
初の味わいに選んだ280円の和がらしのせ豚角煮にぎり。

それなりに美味い。
豚角煮の味は美味い方だが、決め手は辛子。
もっと濃いめの辛子だったらなぁ。
九州産あじのなめろうがむちゃ美味い。

なめろう感も素晴らしい上にアジの旨いこと。
280円の価格が物いう新鮮なアジ。
もう一品食べたくなる旨さがたまんね。
かけうどんを食べたもんだからちょっとセーブと思いながらも注文した山かけまぐろ軍艦。

もひとつおまけにと注文した枝豆。
冷凍もんらしく口に入れて噛んだら冷たい。

冷たいが茹では問題ない。
ただ味に乏しいのでお塩をパラパラ落としたら、あれまぁ。美味しいやん。
これならおふくろも食べるだろうと思ってひと粒、ふた粒。
そうね、美味しいねと味の感想。
かーさんも同じ具合だが、いかんせん。
お腹は満腹になっていたから喜びようは低い。
そんなお腹なのになぜか鶏の唐揚げは絶賛。

サクサク、ジュワーっとくる唐揚げはいつもと同じおいしさ。
私の口には入らない。
さて、私の〆は・・・2度目喰いの海老めんたい軍艦。

ほんまに美味いから定番に入れてほしい一品、よろしくである。
で、本日、ほんまの〆は美味さ抜群の海鮮うま辛和え軍艦である。

いつの間にか定番椅子に座っているが、実は、100円売りの海鮮うま辛和え軍艦は定番ではなく数量限定ネタだった。
つまりいつでも食べられるものでもなく、ネタが有れば、である。
これこそ〆にとかーさんが注文した200円のプレミアムホイッププリン。
ほんま甘いもん、よく食べるもんだ。
会計を押して店員さんが皿枚数などを数えて〆る。

合計支払いは3人で3872円。
店を出ておふくろが行きたがっていた美容院行き。

初めて入店した美容院プラージュで奇麗にしてもらった。
お店を出てきてびっくり。
髪の仕上がり具合は、まるで宝塚。
ずいぶんと若返ったものだが、希望していた髪洗いは身体状態の具合でできんかった。
奇麗に利用してもらったおふくろ。
この日の夕刻。
我が家に戻ってしばらく談笑していたおふくろ。

予想もしていなかったまさかの状態に救急車コールせなあかん事態に・・・。
(R2. 3. 3 SB805SH撮影)
入院中にテレビが報道する新型コロナウイルス情報。
次々に映される情報に辟易するが、巣食う人感染に怯え、国の要請にウイルス拡散防止対策を講じる社会全体。
企業も学校も個人もたいへんだが、患者さんを預かって治療する病院関係者や介護施設者は尤も神経をつかう職場であろう。
家族であっても面会謝絶せざるを得ない環境つくり。
過去、これまでもインフル感染予防対策してきた病院。
それ以上のことをしなきゃならんし、絶対必須のマスクさえ困ったことになっている。
そんな院内に閉じ込められた患者さんも不自由な状態。
病室を一歩出てトイレ、入浴する際もマスク着用。
長期間に亘る対応は初体験のおふくろもストレスを抱えて苛立っていた。
骨折治療は安静状態になおかつ身体を固定するコルセット着用。
2度目の着用であるが慣れることはなく苦しい、痛いである。
痛みは和らいだが、動きによっては筋肉痛にもなる。
鬱積たまるおふくろの治療も進展する。
リハビリ運動のおかげもあって階段の上り下りができるようになったが、入浴は介助を要する器械入力。
自力で入浴は不可であるが、試験的に外泊が認められた。
院内と違って設備も温度調節もまったく異なる家庭内環境に慣れることが第一の目的に外泊が認められた。
前回に発症した圧迫骨折のときの試験外泊は、平成29年の12月13日、14日の一泊外泊。
昼めし時間帯は外していたが、今回は病院を出てすぐに外食。
ストレス解消に選んだ試験外泊の外食はかっぱ寿司柏木店。
おふくろが入院する前までは度々の食事に利用したかっぱ寿司。
場所は大阪・西成にあるかっぱ寿司南津守店。
昨年の令和元年12月20日利用は耳鼻科医院の受診後。
耳鼻科医師の治療のおかげで通院は向こう3カ月先になった。
その3カ月先はもう過ぎている。
退院日は未定だから次の診察日は決められない。
そんなことはすっかり消えて、毛頭頭にないおふくろ連れてやってきたかっぱ寿司柏木店。
我が家の軽バン乗り降りは特に問題となる動きはなかった。
ただ、3カ月も空白だった乗り降りはぎこちないのは仕方のないこと。
歩きはちゃちゃっといかないかーさん支援付きの杖歩き。

段差の少ない緩やかなスロープを利用して入店した。
案内された席についてタッチパネル。

その位置は、目の位置より高い。
かーさん操作するにも肩が痛くて手を伸ばせない。
目を近づけても見えない文字。
小さな文字では老眼鏡が必須。
しかも南津守店で見慣れた画面でなく、これまで見たこともないレイアウト。
文字も映像もみな小さい。
同じかっぱ寿司店であっても店舗によって大きな違いがある。
しかも、柏木店のタッチパネルは固定。
南津守店なら装置から外してテーブル置きでも使える、客に優しい装置。
どうにかならんのでしょうか、と支払い時に尋ねた店員さんの回答は4月にリニューアルするとのこと。
嬉しいニュースは店内にも案内してよ、と言いたくなる。
くるくる回る回転寿司。
食べたいものが流れてきても手に取らない。
かーさんも南津守店で慣れたせいか、昔のように回転レーンに手を出さない。
すべてがタッチパネルからの注文である。
それにしてもおかしな状況だと思った。
今、まさに新型コロナウイルス拡散防止対策にやっきになっている時代。
生にぎりの寿司が回転レーンに廻っていること自体が異常である。
咳こんこん飛沫によってうつる新型コロナウイルス。
それがわかってもう何日経っていることやら・・。
なのに、回転寿司が廻っている。
経営者自身がこの世界観に気がつかないとしたら失格である。
くら寿司の回転寿司は一皿ごとに防御する鮮度くんの名で知られる保護キャップがあるから安全です、と言い切る経営感覚が怖い。
そう思った雛祭りの日にいただく外泊許可日の回転寿司店。
なんと、はま寿司は早くもこの日に「3月3日より、回転レーンを停止、タッチパネルだけの注文方式に切り替えた」とニュースが伝えていた。
呑気なかっぱ寿司さん、柏木店はどう対応するのだろうか。
実は、はま寿司は前々月の1月5日と22日にも出かけて食べていた。
正月明けの5日はともかく22日は新型コロナウイルス情報のニュースは、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号報道一色に染まるくらいの恐怖感増殖時期。
停泊してから検疫、検疫・・・陽性者の濃厚接触者リスクは留まることをしらないくらいに増殖していた。
日本国土では、遡ること1月16日。
中国武漢市滞在し帰国した30代男性から新型コロナウイルスが検出された初の症例確認。
この1例目から13例目発表は1月31日。2月11日に25例目。
2月20日は一挙に増えた76例目。
月末の29日となれば3桁の217例目。
この日の雛祭り日は、257例目に達していた。
また、死亡例は6例目になっていた。
なお、この事例数はクルーズ船感染者を含まずである。
はま寿司の発表から遅れた翌日の4日に発表したかっぱ寿司の対応もまた同じく回転レーンは停止してタッチパネルの発注方式に正式切り替え通達した。
が、あきんどスシローは、旧態依然の方式を貫いたニュースに唖然とするが・・・。
今の時季のフエアはなんだろうか。
回転レーンの上にもう一つのレーンが特急レーン。
注文ネタがやってくる。
その後ろにあるネタ、ネタ、寿司ネタ・・はあん肝ポン酢ジュレ軍艦、揚げいかしゅうまい~ピリ辛明太子味~・・・卵黄納豆軍艦、いかのうに和え軍艦、活〆寒ぶりはらみ炙り、海老めんたい軍艦・・。

先月の2月4日から始まっていた「九州を寿司で巡ろう」フエアは期間限定。
「九州産あじのなめろう」に「海老めんたい軍艦」はかろうじて間にあったが、佐賀県呼子町名物の「いかしゅうまいにピリ辛明太子を加えた200円の「揚げいかしゅうまいピリ辛めんたいこ味」は売り切れ。

悲しいかな、他に美味いもんはないやろかと探す前。
先にインプットしておくおふくろが大好きなまぐろにぎり。

今日はプラスに中とろにぎりも。
そして、本日は平日。
平日限定の一杯が150円のかけうどん。

まぐろにかけうどんが愉しみのおふくろ。
配膳されるのもいち早く、である。
次は、かーさんのお好み。
ぷりぷりの赤海老にぎりは一貫で100円。

ホッキ貝も100円。

つぶ貝も100円。

えび天にぎりも100円。

かーさんの定番コースである。
さて、何にするか、タッチパネルにあれば即タッチしたい博多めんたい包み、九州産アジのなめろう、豚角煮にぎり。

旨そうな写真にお腹がぐうぐう言い出した。

にぎりより先に注文したのはかけうどん。
七味を落としていただくと、いつもより美味しく感じる。

ピリっとした辛味。
ラーメンでもその傾向にある求ピリ辛。
出汁も美味い一杯のかけうどんを食べている間にかーさんが注文した100円の生たこが到着した。

そろそろ来てほしい私の注文したあれこれ。
海老めんたい軍艦にいかの雲丹和え軍艦。

いずれも100円の軍艦にぎり。
これが実に旨いんだな。
海老はプチプチ弾ける食感に辛みの明太子がどばぁっと口の中で踊りだす。
今まで味わったことのない絶品味。
是非とも定番のにぎりの一品に加えてほしい。
もう一つのいかの雲丹和え軍艦。

これも美味い方になる。
どっちかといえば酒の肴であるが・・海の味が舌にからみつく。
来た、来た、またもやかーさんの注文ネタ。

純粋のうに軍艦に真いか。

いずれも100円コース。
味的にはこっちのうに軍艦の方が美味いらしいというかーさん。

私が食べたネタを見たついでに注文したいかの雲丹和え軍艦が気に入ったようだ。

一方、おふくろも追加注文。

ジューシーな味のいなり寿司にサクサク感がむちゃ美味いえび天にぎり。

3人とも大評判のえび天にぎりであるが、私どもの願いはえび天にぎりだけでなく、いかげそ天にぎりが食べたいのだ。
かれこれ相当数のかっぱ寿司専用はがきに書かせてもらったいかげそ天にぎり。
いつになったら出てくるんやろか。
かーさんはそろそろ〆にかかった。
これまた定番の180円にぎりのほたて。

一度くらいは私も、と思っているが、どうしても味の冒険をしたくなる。

どどっと到着した3品。
初の味わいに選んだ280円の和がらしのせ豚角煮にぎり。

それなりに美味い。
豚角煮の味は美味い方だが、決め手は辛子。
もっと濃いめの辛子だったらなぁ。
九州産あじのなめろうがむちゃ美味い。

なめろう感も素晴らしい上にアジの旨いこと。
280円の価格が物いう新鮮なアジ。
もう一品食べたくなる旨さがたまんね。
かけうどんを食べたもんだからちょっとセーブと思いながらも注文した山かけまぐろ軍艦。

もひとつおまけにと注文した枝豆。
冷凍もんらしく口に入れて噛んだら冷たい。

冷たいが茹では問題ない。
ただ味に乏しいのでお塩をパラパラ落としたら、あれまぁ。美味しいやん。
これならおふくろも食べるだろうと思ってひと粒、ふた粒。
そうね、美味しいねと味の感想。
かーさんも同じ具合だが、いかんせん。
お腹は満腹になっていたから喜びようは低い。
そんなお腹なのになぜか鶏の唐揚げは絶賛。

サクサク、ジュワーっとくる唐揚げはいつもと同じおいしさ。
私の口には入らない。
さて、私の〆は・・・2度目喰いの海老めんたい軍艦。

ほんまに美味いから定番に入れてほしい一品、よろしくである。
で、本日、ほんまの〆は美味さ抜群の海鮮うま辛和え軍艦である。

いつの間にか定番椅子に座っているが、実は、100円売りの海鮮うま辛和え軍艦は定番ではなく数量限定ネタだった。
つまりいつでも食べられるものでもなく、ネタが有れば、である。
これこそ〆にとかーさんが注文した200円のプレミアムホイッププリン。
ほんま甘いもん、よく食べるもんだ。
会計を押して店員さんが皿枚数などを数えて〆る。

合計支払いは3人で3872円。
店を出ておふくろが行きたがっていた美容院行き。

初めて入店した美容院プラージュで奇麗にしてもらった。
お店を出てきてびっくり。
髪の仕上がり具合は、まるで宝塚。
ずいぶんと若返ったものだが、希望していた髪洗いは身体状態の具合でできんかった。
奇麗に利用してもらったおふくろ。
この日の夕刻。
我が家に戻ってしばらく談笑していたおふくろ。

予想もしていなかったまさかの状態に救急車コールせなあかん事態に・・・。
(R2. 3. 3 SB805SH撮影)