マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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セコい日清のでかうま油そば

2021年11月07日 09時57分34秒 | あれこれインスタント
お昼はなにもないからカップ麺で満たして、と云われて探す買い置きストッカー。

つい最近に買っておいた日清のでかうま油そば

どでかい、美味いを短くくっつけた名前の油そば。

麺が130gもある大量の油そばはまさにでか盛り。



そうか、でか盛りに、旨い、なんだ。

お湯入れ3分を待って蓋を開ける。

蓋の上で温めた液体ソースをとろとろ押し出す。



ラーメン喰いのブロガーやユーチューバーのほとんどが指しぼり。

有名、無名問わずテレビに映る料理人の人たちもそうする指しぼり。

私は箸で袋を挟んでしぼり出す。

何が、違うかって。

どなたでもわかるように箸でしぼり出せば、99%もしぼり出せる。

しかも、である。

指はまったく汚れない。

西洋の人たちの食事道具はスプーン。

しぼり出す道具は別途に作らなあかんが、おっとどっこい日本人なら箸がある。

暮らしのなかでいろんな使い方ができる箸の使い方。

昨今は西洋から来た人も巧いことに使いこなしている。

それはともかくでかうま油そばの味である。

液体ソースを垂らしても、美味しそうな匂いはない。



混ぜてもない。

刺激臭のまったくない油そばソース。

箸で摘まんで食べた一口目。

麺はしこしこ食感の太麺。

しっかりした食感に液体ソースが馴染んだが、全体までは行き渡っていない。

ソースの量はどうも足らない。

混ざり方でわかるソース量。

味付けはこの液体ソースだけだ。

香辛料関係がまったくないでかうま油そば。

麺はいいのだが、味が薄い。

特徴のないソースであるが、油そば感はある。

ベトベトまでとはいかないが、腹が減ってりゃ、とにかく食べよう、という感じのお味。

ずっと食べて底を尽いたでかうま油そば。

ようやく舌が味に馴染んできたが・・。

コクも旨味もない油そば。

パッケージに「醤油だれがうまさの決め手」のメッセージはあるが、メリハリのない油そばでは・・・。

実はパッケージ表記を見逃していた。

あるブロガーさんが書かれていたからわかった勝手に自分の好みでマヨネーズと胡椒をトッピング



日清たるものがありえないことをしだした。

先だって食べた東京拉麺のピリ辛にんにくラーメン

にんにくと辛みも勝手にちょい足し。

それと同等の扱いに、天下の日清がするのかい。

しかもトッピング表記はカップ麺の底面にある。

気がつかなければそれで終わり。

セコイやり方にも腹立たしい。

世の中すべてが、こんな風潮になっていくなら他社に主眼をおかねばなるまい。

で、ほぼ1カ月後の続編。

自分で足さなきゃならないマヨネーズに粉胡椒。

日清が推奨する味わいは試さなきゃならんときがきた。



お湯捨てに、用意していた我が家のマヨネーズに粉胡椒。

かけて混ぜて一口食べたが、劇的な味変でもない。



そりゃないよりかはマシだが、決め手にもならない。

ただただ油まみれの麺をすする。

油の味しか感じない日清のでかうま油そば。

某社のような辛子マヨネーズでなきゃ、食い気は生まれない。

そういや我が家の冷蔵庫に明太子マヨネーズがある。

これだ!。

次回、もし食べる機会があれば、そうしよう。

(R2. 1.26 SB805SH撮影)
(R2. 2.17 SB805SH撮影)
(R2. 3.10 SB805SH撮影)