この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
2日、妄想ではないが、おふくろが話を盛り込む事実より割り増しする訴えにトイレ行きが6回。
事実は3回であるが・・。
病室の冷蔵庫が停止し、ランプは消灯に・・・消えてたわ、と伝える看護師。
点いていたのは事実であるが、毎シフトの交替時にランプを点検していたのは午後5以前の3時間だけ。
H看護師が語る事実が本当だろう。
病室ばかりの暮らしに閉塞感。
しんどいと訴えることが多くなるのも頷ける自由さ。
勝手な動きは、もちろんあかんが、談話室も行けない身体状況に、対話する人もなく・・・。
私がこうなったのもみな人のせい、薬のせいにしてしまうおふくろ。
今日も訴えた冷蔵庫が止まっている。
実弟の三男が見舞いにもってきてくれたプリン。
昼食後に食べたらしく、食感がへんな感じで美味しくないのもすべて冷蔵庫が・・冷蔵庫が・・・と、同じ話を繰り返すばかり。
たしかに夜勤の看護師の点検漏れもあると思うが、プリンは常温で4カ月ももつ商品。
今、点検したら1日もつと看護師は云われるが・・・そこが落とし穴でしょ。
連続稼働できるようにセットしないと、ちゃんと稼働しませんよ。
冷蔵庫に問題はないが、タイマー機能を発揮するセッテイングが誤っておれば・・・。
日々の点検は残り日数を記録したら、漏れはなくなると思うのだが・・。
病室に行けない状態に苛立ちがつのるばかりだ。
インフルエンザ対応は収束に向かっているそうだが、新型コロナウイルス対策措置も考える現実に明日の月曜日には次の対応策に移るようだと看護師が伝えてくれた。
5日、前日にかーさんが云った。
昔のおかあさんと違っている。
優しいおかあさんだったのにイライラしているし、訴えることばかりやし。
看護師のいうことも聞かなくないってお義母さんらしくないなどなど・・と話し込んだ。
私が、そうかといってくれたから、気分が滅入っていた顔もすっきりしたようになったという。
1日経っても、また同じ状態なのか、それとも心配しながら見舞いに行ったら、声は弾んでいるしお通じも看護師のいうこと守って薬は飲むわ、浣腸も受け入れた。
その浣腸が利いた。
前夜にドバーっと出た、という。
三男がくれたプリンは不味かったのは、プリンソースをかけてなかったと話すおふくろ。
ダダコネしないおふくろに戻って、ほっとした。
歩行器に頼って待合室から歩く足取りはひきずることのない軽い足取り。
運動前に計測する血圧が平常値だったこともあるし、勢いがついているようだ。
この日の見舞い中に出会った地元小林町の住民。
正月だったか、明けだったか聞きそびれたが、おふくろと同じ棟に入院していたのはHさんだった。
お見舞いに来ていたのは、息子さん。
傷病は骨折。正月の酒を飲みすぎたのか、ふらっと倒れて後ろにあった家具に背中を打った。
それが原因に脊椎12節が骨折し、1月半の安静診断。
6日、大阪市センターより介護再認定委員会は資料が揃っていないと判断されて次月3月4日ころに日延べ・・。
ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、おふくろの状態も含めてかけた電話連絡。
入院先の病院は、インフルエンザ防止対策の影響もあり、リハビリ室は閉鎖。
現在はサロン室も行けず、動く機会は、トイレに機械入浴など。
院内廊下を移動する手当は歩行器運動。
そのときにしかか病室を出ることもないのでリハビリ運動が遅れている。
介護認定調査員のヒアリングが終わったら控えを渡される、とケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんは云ったが、今回の調査員はテーブルに置いていないし、手渡しもなく、看護師の立ち合いヒアリング終わったら、さっさと帰っていきました、と伝えたら・・・えーっ。
資料不足で考えられるのは医師の診断書発行が遅れるケ-ス。
審査が遅れても要介護になるのは間違いない、と判断されたが。
7日、かーさんの話によれば、眼鏡の看護師が、こういったそうだ。
「今後どうされるのですか・・・」、と。
どうやら今までのように復帰するのは難しく、老人ホーム入所を奨めているような気がする。
わたし的に考えている退院の目途は、階段の上り下りができるように、というのが目標なんだが・・・。
8日、車椅子だったおふくろに聞いたら、そうしょった・・て、という。
身体のことは、何も問わない付けまつ毛の看護師。
そっけなかった、という。
2年前の圧迫骨折で入院したときのリハビリ運動。
当時、診てくれたKリハビリ療法士。
今回の圧迫骨折の見立ては、2年前と違って、復帰は遅い状態にある、という。
リハビリ室は解放されたようだ。
閉鎖もしていない様子。
入院患者さんのリハビリ運動もしているようだが、腰の痛みを訴えるおふくろは機会を逃している。
前回と違うのはそこだ。安静加療していても腰痛が治まらないだけに遅れを感じる。
先日検査したレントゲンでは正常だった、と医師は伝えてくれたが・・・。
昨日に検査した再レントゲン。
その結果報告もあると思うが・・。
圧迫骨折部が潰れている痛みの可能性もあるが、現実はその状態で問題もないことから退院する患者さんも多い。
診断結果を下すのは医師の仕事。
リハビリ療法士は直接伝えることはできない。
老健と老人ホームの違いは期限の違い。
老健は1年以内まで。
退院への動きはまったくない。
時期的に確定申告。
おふくろが行けない、となれば委任状が要るのではと思ったが、情報によれば、委任状なくとも申告はできる、とも・・。
9日、おふくろの身体状況が気になり、夕方近い時間帯だが面会に行く。
少しでも出歩いたらリハビリになるし気分転換にもなるだろうと思っていったが、かーさんが見舞いに行ったときはなんともなかったのに、仰向けに寝たまま看護師が足の爪を切った直後に腰が痛くなった。
歩行器で面会に来たがヨタヨタ。
歳いったなと感じる姿だった。
木製椅子に座らせたらソファよりも高いので、また歩行器に掴まる場合は苦にならんだろう、と思って高椅子に座ったらその通りだった。
和歌山写真隊のDさんがくださった写真展の案内話をして見せたらこれほしい、という。
案内状に採用した風景写真がとても綺麗だから、欲しいという。
その写真を見て元気になってくれれば、それでいい。
でも、よう来てくれたというおふくろ。
何故に、と聞けば、かーさんが帰ったあとに気がついたテイッシュペーパー不足。
丁度いいときに来たから、明日2箱を持ってきてや、とお姉買いされた。
起床してから2時間ほどは、テイッシュの山。
世話になっているから消費が早いテイッシュペーパー。
10日、おふくろ痛みなく口も軽やか。
看護師からに伝達。
医師面談をするので家族さんに伝えてください、と言われた。
なんかあったんか心配になって聞いたら「大丈夫よ、順調なんだから心配せんといて」と返されたそうだ。
ナースステーションに尋ねた回答は、医師面談時間は外来診察が終わってからの午後3時以降の5時まで。
救急患者が入った場合は、待ってもらうことになるというので4時から5時の間に決めてもらった。
何でも、国に状況報告するための面談実績報告のようだ。
12日、おふくろ、並びにAリハビリ療法士とT看護師が立ち会う三者面談。
数日前に撮影したレントゲン映像を見せながら、説明する担当医師。
特に問題なく順調であるが、いざリハビリ運動となったら血圧が180になるし、腰が痛い、と訴えるから予定していた運動回数は少ない。
昨日も排便ができなかった。
便は、詰まっているから処置はしたが、前夜に食べたのをもどしたのも運動量が少ないからだという。
点滴したのは、食べたものをもどしたから・・。
食物が摂取できていないから栄養剤を投入する点滴実施。
もう普通食に戻すので点滴は外す。
T看護師から指摘のあった院外食の饅頭。
家族さんがお持ちいただいた饅頭。
2個では多いのでは、と担当主治医のN医師に質問された。
医師の答えは「そんだけの量なら影響受けることはない、むしろなんも心配ないので安心してもらうよう家族さんからお話し。説得させるのではなく、自らの意思で無理せん程度に、そして積極的に運動してください」、と説明された。
介護支援専門員のIさん。
2年前とは状態は違うが、圧迫骨折するまでは家で一人炊事も洗濯も物干しもされていた。
介護再認定審査会は書類不足に1ヶ月先送り。
「あっ、それは医師の診断書遅れです。まことにもうしわけない」と頭を下げられた。
いずれにしても次回審査日は3月4日辺り。
結果は要介護に認定されるだろうということだ。
Aリハビリ療法士も、今日は問題なく歩行器リハビリができた。
毎日がこうであれば回復は早くなるだろう、と・・。
また、T看護師からは、「おかあさんのところに饅頭2個入っていたのでお返しします」って。
でもさぁ、それは、饅頭はかーさんがえーやろと判断して入れたもの・・・。
13日は大阪・住之江行きの用事。
先に立ち寄った住之江・サボア。
転居に奈良へ移る前に暮らしていた住之江時代。
そのころに食べていたケーキ屋さんが、サボア。
映像はむちゃ美味しいおばちゃんが焼くお好み焼き、焼きそばあるなかで、断トツに旨い博多焼き。
一枚がなんとたったの百円。
2枚食べても二百円。
三枚食べたら晩飯無用の博多焼き。
右手に映ってはないが、そこにケーキ屋さんのサボアがある。
親しくさせていただいている上に何かとお世話になっているAさんにサボアのロールケーキを買ってお礼に行ったが、不在だった。
自治会会費の支払いもあったが、班長も不在だったので、ご自宅のポストに投函した。
16日の病院見舞いは、家族さんに知人面会が4組に。
たまたま重なった面会時間に面会コーナは人でいっぱい。
通行する通路だけは確保してそれぞれの面会に、祭り、行事取材でいつも世話になった小林町のHさん家族もいる。
後日に聞いた話によれば、Hさんは2月23日に一時帰宅許可をもらい、自宅生活における障害有無を確認したそうだ。
また、3月8日までは、県立民俗博物館・古民家写真展を開催しているので、是非見に来てねと伝えたが新型コロナ防止対策の関係で、2月27日に急遽決まった中止判断。
間に合ったかどうか・・・。
この日の面会がいっぱいいっぱいの状況にH看護師が指示を出した。
私たち家族だけは、特別にナース詰め所前の談話室に入ってください、と云われて恐縮する。
病室から、歩行器でやってくるおふくろの足取りは軽い。
あの日以来のお通じは14日にあった。
食欲あり、吐きもどしもしていないし、痛みもない状態に気分は良さそうだ。
Aリハビリ療法士に尋ねた4階リハビリ室。
いったい、いつになったらいけるのかなぁっ、と呟いたおふくろ。
それもあるが、退院はいつになるの、と・・・
「いやいやそうじゃなくて、段階上り下りができるようになれば、だから・・。先日の三者面談の結果表に、順調とあり、一歩一歩の運動量を、と医師から話があったでしょ。だから心配することないんよ。怖いとか恐れずに聞いてみたら一歩進めるから。おふくろがさりげなく聞いたらいいんだよ」、と話してみたが・・
どことなく、以前よりか弱気になっているような気がするおふくろの心情。
おふくろの顔を見て、「数日前よりも顔つき、ハリがよくなっているし、口調もはっきりしてるよ」、と云った。
気持ちだけでも、晴れやかになってもらうように・・・。
H看護師に、食事も順調なので林檎は食べてもいいでしょうか、と尋ねたら、毎朝はバナナが一切れありますし、この前のような饅頭でなければ良しとしますが、少なめに、ですから、と云われた。
午前中に入浴させてもらったおふくろ。
身体がさらさらで気持ちいい、という17日。
病室に戻って食べた今日持ってきたリンゴ。
美味しく食べられるからよかったな・・。
4階のリハビリ室に連れてくれはって気分爽快や。
なんせ、ここのリハビリ室は入ったとたんに見える三方。
北、西、南の方角に向けて全開。
青空が広がって気持ちいい、と喜んでいるおふくろ。
何時ころにいったんや、と聞けば、昨日のことだった。
昨日の見舞いに、家族が帰った直後にAリハビリ療法士が4階に行きましょう、と声をかけてくれた。
血圧は正常値やし、痛みもない。
エレベータを上がったところの階段を上り下り。
左手を支え、右手に杖つき恰好で階段を上り下り。
6段の階段を2往復もした、という。
その運動は、特に支障もなく上り下りした際である。
Aリハビリ療法士が伝えた指導。
杖は地面に直角につかないと返って危険。
杖は少しでも斜めにしてつけば、床を滑ってしまい、ずれたりする。
だから、倒れては、元もこうもなくなるから、気をつけてください、と云われた。
リハビリ室での運動を終えて、屋外に行きましょう、と奨められ、車が並ぶ駐車場も杖をついて歩かしてもらったら気持ちよかった、と嬉しそうに話すおふくろ。
Aリハビリ療法士に誘われたときの血圧が上がったのは、ストレスやったんやって、ことに初めて気がつくおふくろ。
今までストレスを感じたことなかったけど、これがストレスって初めてわかったわ、と笑っている。
18日は、入院料の支払い。
保険料分の合計金額は732580円。患者負担額が57600円。
食事標準負担額は4600円。生活療養負担額は42000円におむつ代が1600円。
実支払い総計は105800円を、一括払いのクレジットカードで支払った。
20日、食事の間に空腹を覚えるおふくろ。
お腹が減って仕方がない。
なんか食べたい、とKリハビリ療法士に相談したら、サークル歩行器であれば移動できるようになってきたから、行きましょう、と地下1階にあるコンビニエンスストアへ。
もちろん看護師の承諾を得ての移動に、饅頭など4種類の補食も。
一人では無理な身体のおふくろに介添についていったかーさん。
特に支障もなく、難なくラクラクとエレベータにも乗った。
お菓子は以前看護師から言われたようにちょびちょび食べる、と約束させて・・。
Kリハビリ療法士の見立てによれば、トイレの下着上げ下ろしも難なくしているし、歩行器は卒業し、杖歩きにした方がいい、とアドバイスがあった。
21日に介護再認定決定通知が届いた。
決定結果は要支援1から2に上がった。
認定結果が出たら、すぐに連絡するケアマネジャーさん。
大阪が所在地のケアプランデイア1に属しているケアマネジャーのFさんに電話で伝えた。
Fさんの話によれば、「住之江区は他区より低く決定される傾向にあり。受け持っている介護者は、軒並みランク下げの様相。要支援2ならば、通所デイサービスしてもらっているアロンティア介護支援施設は、週に2回の二日間利用できるからまだマシ。ただ、入院に一旦は離れたアロンティアに、現状、空きがあればいいのですが・・」と。
退院日が確定した段階になれば、また連絡する、と伝えた。
おふくろにその旨を伝えたら、週2回はみなにまた会えるからうれしいって。
階段運動はこの前に2回目。
杖歩きに自力入浴ができたら先は見えてくるよなぁ。
そうなってほしいと願うおふくろ同様に家族もそう願っている。
23日、朝9時にAリハビリ療法士の病室入り。
早速、連れていってもらった4階のリハビリ室。
運動こなして階段の上り下りに杖なし歩行は3往復もした。
痛みはないし、トイレも住まいする住居で暮らしていたときと同じようにできた。
しかも食事は、患者さんみなが集まる談話室サロンで食べられるようになった。
朝は間に合わんかったが、昼からになった。
いずれみなもそうなるやろな。
明日も祝日。
介護士さんも少なく手薄になるから入浴はシャワーにします、と連絡があったそうだ。
25日、毎日が談話室で患者4人が同じテーブルで食事摂っている。
Aリハビリ療法士が休みの場合は、代わりの先生になるが、リハビリ室行きはなく、廊下の2往復程度になる。
パンに甘いもんを食べたい、というおふくろの食欲に、この日も看護師の承諾を得て、地下1階のコンビニエンスストアに行く。慣れてきた歩行器遣いで歩くおふくろ。
回復良く、軽やかな足具合。
新館と旧館の境い目にある段差解消は、階段でなく緩やかな坂になっている。
登りは少し力は要るが、難なく登りきった。
逆に怖いのが下りである。
スロープになっているから、あれよあれよ・・・。
力を入れてなきゃするっと滑ったらエライことになる。
歩行器を支えながら下ってもらう。
エレベータの隙間段差も難なく通り、到着したコンビニエンスストア。
いろんな品物にあれこれ手が動く。
早く、杖つきで歩けるようになれば、いいね。
26日、政府の動静から新型コロナウイルス対策措置は近々に厳しくなる、とH看護師から伝えられたそうだ。
発令された場合は、面会・面談は不可になる。
その不可対応に、着替えの下着などの入替などは、病院受付前にて看護師を通して手渡すことになるだろう・・と。
27日の朝9時過ぎ。
病室から携帯電話で我が家の電話にかけて伝えるおふくろのお願いは・・・。
住之江に確定申告に行くなら、実弟の三男にもらった漬物が冷蔵庫にあるからもってきて、と・・。
携帯電話がやっと自分でかける意欲ができたんや。
そう喜ぶ家族であった。
出かけた大阪・住之江区役所。
確定申告に息子の嫁と伝えたら、かーさん1人で申請できた。
尤も、私は横についているが・・。
住民税市民税は、別途住民税市民税申請書で所得額が200万円以下なら医療費控除は10万円以上または所得額の5%をかけた額によって決まるが、その場合は7万円以上であれば返戻される。
医療費控除は5年間の有効期間はあるが、その場合は直接税務署に、と伝えてくれた住之江区役所の臨時対応の担当女性が教えてくれた。
おふくろの確定申告は無事に終えた。
その帰り道に立ち寄ったたこ焼き屋の「たこ焼き ぺちゃ焼きのあほや」。
あほやどこにあるのか、さんざん迷って到着した長吉長原店。
かーさんと同郷の知人を探してここまできた。
念願叶ってようやく顔を合わせたが、お土産のたこ焼きは・・・ない。
28日、見舞いに出かけたかーさんからの報告は、外泊許可。
その方向に向かっており、1日になるか、それとも2日になるか、主治医の指示が出るそうだ。
退院後に我が家で療養する場合は、てすりのレンタルができるから、と介護支援専門員のIさんから話はあったが、住民票のある大阪でないと無理ちゃうやろ。
仮に考えたてすりの設置方法は、住之江住居でも実績のある垂直支え棒。
設置場所は2カ所。リビングはゴミ箱のある位置。つまりドア付近に。
もう1カ所は玄関入った下駄ばき付近。
現在、鏡立てを置いてある位置に、2階部の張り出しを支えに廊下端を、と考えた。
29日、外泊許可規定によれば最大二泊三日。
長かっても心配のタネになるから一泊にした3月3日の午前11時。
戻りは3月4日の午後4時に決めて、申込書を提出した。
食事制限はなく、回転寿司もかまいません、I看護師の了解をとった。
(R2. 2.13、27、29 SB805SH撮影)
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
2日、妄想ではないが、おふくろが話を盛り込む事実より割り増しする訴えにトイレ行きが6回。
事実は3回であるが・・。
病室の冷蔵庫が停止し、ランプは消灯に・・・消えてたわ、と伝える看護師。
点いていたのは事実であるが、毎シフトの交替時にランプを点検していたのは午後5以前の3時間だけ。
H看護師が語る事実が本当だろう。
病室ばかりの暮らしに閉塞感。
しんどいと訴えることが多くなるのも頷ける自由さ。
勝手な動きは、もちろんあかんが、談話室も行けない身体状況に、対話する人もなく・・・。
私がこうなったのもみな人のせい、薬のせいにしてしまうおふくろ。
今日も訴えた冷蔵庫が止まっている。
実弟の三男が見舞いにもってきてくれたプリン。
昼食後に食べたらしく、食感がへんな感じで美味しくないのもすべて冷蔵庫が・・冷蔵庫が・・・と、同じ話を繰り返すばかり。
たしかに夜勤の看護師の点検漏れもあると思うが、プリンは常温で4カ月ももつ商品。
今、点検したら1日もつと看護師は云われるが・・・そこが落とし穴でしょ。
連続稼働できるようにセットしないと、ちゃんと稼働しませんよ。
冷蔵庫に問題はないが、タイマー機能を発揮するセッテイングが誤っておれば・・・。
日々の点検は残り日数を記録したら、漏れはなくなると思うのだが・・。
病室に行けない状態に苛立ちがつのるばかりだ。
インフルエンザ対応は収束に向かっているそうだが、新型コロナウイルス対策措置も考える現実に明日の月曜日には次の対応策に移るようだと看護師が伝えてくれた。
5日、前日にかーさんが云った。
昔のおかあさんと違っている。
優しいおかあさんだったのにイライラしているし、訴えることばかりやし。
看護師のいうことも聞かなくないってお義母さんらしくないなどなど・・と話し込んだ。
私が、そうかといってくれたから、気分が滅入っていた顔もすっきりしたようになったという。
1日経っても、また同じ状態なのか、それとも心配しながら見舞いに行ったら、声は弾んでいるしお通じも看護師のいうこと守って薬は飲むわ、浣腸も受け入れた。
その浣腸が利いた。
前夜にドバーっと出た、という。
三男がくれたプリンは不味かったのは、プリンソースをかけてなかったと話すおふくろ。
ダダコネしないおふくろに戻って、ほっとした。
歩行器に頼って待合室から歩く足取りはひきずることのない軽い足取り。
運動前に計測する血圧が平常値だったこともあるし、勢いがついているようだ。
この日の見舞い中に出会った地元小林町の住民。
正月だったか、明けだったか聞きそびれたが、おふくろと同じ棟に入院していたのはHさんだった。
お見舞いに来ていたのは、息子さん。
傷病は骨折。正月の酒を飲みすぎたのか、ふらっと倒れて後ろにあった家具に背中を打った。
それが原因に脊椎12節が骨折し、1月半の安静診断。
6日、大阪市センターより介護再認定委員会は資料が揃っていないと判断されて次月3月4日ころに日延べ・・。
ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、おふくろの状態も含めてかけた電話連絡。
入院先の病院は、インフルエンザ防止対策の影響もあり、リハビリ室は閉鎖。
現在はサロン室も行けず、動く機会は、トイレに機械入浴など。
院内廊下を移動する手当は歩行器運動。
そのときにしかか病室を出ることもないのでリハビリ運動が遅れている。
介護認定調査員のヒアリングが終わったら控えを渡される、とケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんは云ったが、今回の調査員はテーブルに置いていないし、手渡しもなく、看護師の立ち合いヒアリング終わったら、さっさと帰っていきました、と伝えたら・・・えーっ。
資料不足で考えられるのは医師の診断書発行が遅れるケ-ス。
審査が遅れても要介護になるのは間違いない、と判断されたが。
7日、かーさんの話によれば、眼鏡の看護師が、こういったそうだ。
「今後どうされるのですか・・・」、と。
どうやら今までのように復帰するのは難しく、老人ホーム入所を奨めているような気がする。
わたし的に考えている退院の目途は、階段の上り下りができるように、というのが目標なんだが・・・。
8日、車椅子だったおふくろに聞いたら、そうしょった・・て、という。
身体のことは、何も問わない付けまつ毛の看護師。
そっけなかった、という。
2年前の圧迫骨折で入院したときのリハビリ運動。
当時、診てくれたKリハビリ療法士。
今回の圧迫骨折の見立ては、2年前と違って、復帰は遅い状態にある、という。
リハビリ室は解放されたようだ。
閉鎖もしていない様子。
入院患者さんのリハビリ運動もしているようだが、腰の痛みを訴えるおふくろは機会を逃している。
前回と違うのはそこだ。安静加療していても腰痛が治まらないだけに遅れを感じる。
先日検査したレントゲンでは正常だった、と医師は伝えてくれたが・・・。
昨日に検査した再レントゲン。
その結果報告もあると思うが・・。
圧迫骨折部が潰れている痛みの可能性もあるが、現実はその状態で問題もないことから退院する患者さんも多い。
診断結果を下すのは医師の仕事。
リハビリ療法士は直接伝えることはできない。
老健と老人ホームの違いは期限の違い。
老健は1年以内まで。
退院への動きはまったくない。
時期的に確定申告。
おふくろが行けない、となれば委任状が要るのではと思ったが、情報によれば、委任状なくとも申告はできる、とも・・。
9日、おふくろの身体状況が気になり、夕方近い時間帯だが面会に行く。
少しでも出歩いたらリハビリになるし気分転換にもなるだろうと思っていったが、かーさんが見舞いに行ったときはなんともなかったのに、仰向けに寝たまま看護師が足の爪を切った直後に腰が痛くなった。
歩行器で面会に来たがヨタヨタ。
歳いったなと感じる姿だった。
木製椅子に座らせたらソファよりも高いので、また歩行器に掴まる場合は苦にならんだろう、と思って高椅子に座ったらその通りだった。
和歌山写真隊のDさんがくださった写真展の案内話をして見せたらこれほしい、という。
案内状に採用した風景写真がとても綺麗だから、欲しいという。
その写真を見て元気になってくれれば、それでいい。
でも、よう来てくれたというおふくろ。
何故に、と聞けば、かーさんが帰ったあとに気がついたテイッシュペーパー不足。
丁度いいときに来たから、明日2箱を持ってきてや、とお姉買いされた。
起床してから2時間ほどは、テイッシュの山。
世話になっているから消費が早いテイッシュペーパー。
10日、おふくろ痛みなく口も軽やか。
看護師からに伝達。
医師面談をするので家族さんに伝えてください、と言われた。
なんかあったんか心配になって聞いたら「大丈夫よ、順調なんだから心配せんといて」と返されたそうだ。
ナースステーションに尋ねた回答は、医師面談時間は外来診察が終わってからの午後3時以降の5時まで。
救急患者が入った場合は、待ってもらうことになるというので4時から5時の間に決めてもらった。
何でも、国に状況報告するための面談実績報告のようだ。
12日、おふくろ、並びにAリハビリ療法士とT看護師が立ち会う三者面談。
数日前に撮影したレントゲン映像を見せながら、説明する担当医師。
特に問題なく順調であるが、いざリハビリ運動となったら血圧が180になるし、腰が痛い、と訴えるから予定していた運動回数は少ない。
昨日も排便ができなかった。
便は、詰まっているから処置はしたが、前夜に食べたのをもどしたのも運動量が少ないからだという。
点滴したのは、食べたものをもどしたから・・。
食物が摂取できていないから栄養剤を投入する点滴実施。
もう普通食に戻すので点滴は外す。
T看護師から指摘のあった院外食の饅頭。
家族さんがお持ちいただいた饅頭。
2個では多いのでは、と担当主治医のN医師に質問された。
医師の答えは「そんだけの量なら影響受けることはない、むしろなんも心配ないので安心してもらうよう家族さんからお話し。説得させるのではなく、自らの意思で無理せん程度に、そして積極的に運動してください」、と説明された。
介護支援専門員のIさん。
2年前とは状態は違うが、圧迫骨折するまでは家で一人炊事も洗濯も物干しもされていた。
介護再認定審査会は書類不足に1ヶ月先送り。
「あっ、それは医師の診断書遅れです。まことにもうしわけない」と頭を下げられた。
いずれにしても次回審査日は3月4日辺り。
結果は要介護に認定されるだろうということだ。
Aリハビリ療法士も、今日は問題なく歩行器リハビリができた。
毎日がこうであれば回復は早くなるだろう、と・・。
また、T看護師からは、「おかあさんのところに饅頭2個入っていたのでお返しします」って。
でもさぁ、それは、饅頭はかーさんがえーやろと判断して入れたもの・・・。
13日は大阪・住之江行きの用事。
先に立ち寄った住之江・サボア。
転居に奈良へ移る前に暮らしていた住之江時代。
そのころに食べていたケーキ屋さんが、サボア。
映像はむちゃ美味しいおばちゃんが焼くお好み焼き、焼きそばあるなかで、断トツに旨い博多焼き。
一枚がなんとたったの百円。
2枚食べても二百円。
三枚食べたら晩飯無用の博多焼き。
右手に映ってはないが、そこにケーキ屋さんのサボアがある。
親しくさせていただいている上に何かとお世話になっているAさんにサボアのロールケーキを買ってお礼に行ったが、不在だった。
自治会会費の支払いもあったが、班長も不在だったので、ご自宅のポストに投函した。
16日の病院見舞いは、家族さんに知人面会が4組に。
たまたま重なった面会時間に面会コーナは人でいっぱい。
通行する通路だけは確保してそれぞれの面会に、祭り、行事取材でいつも世話になった小林町のHさん家族もいる。
後日に聞いた話によれば、Hさんは2月23日に一時帰宅許可をもらい、自宅生活における障害有無を確認したそうだ。
また、3月8日までは、県立民俗博物館・古民家写真展を開催しているので、是非見に来てねと伝えたが新型コロナ防止対策の関係で、2月27日に急遽決まった中止判断。
間に合ったかどうか・・・。
この日の面会がいっぱいいっぱいの状況にH看護師が指示を出した。
私たち家族だけは、特別にナース詰め所前の談話室に入ってください、と云われて恐縮する。
病室から、歩行器でやってくるおふくろの足取りは軽い。
あの日以来のお通じは14日にあった。
食欲あり、吐きもどしもしていないし、痛みもない状態に気分は良さそうだ。
Aリハビリ療法士に尋ねた4階リハビリ室。
いったい、いつになったらいけるのかなぁっ、と呟いたおふくろ。
それもあるが、退院はいつになるの、と・・・
「いやいやそうじゃなくて、段階上り下りができるようになれば、だから・・。先日の三者面談の結果表に、順調とあり、一歩一歩の運動量を、と医師から話があったでしょ。だから心配することないんよ。怖いとか恐れずに聞いてみたら一歩進めるから。おふくろがさりげなく聞いたらいいんだよ」、と話してみたが・・
どことなく、以前よりか弱気になっているような気がするおふくろの心情。
おふくろの顔を見て、「数日前よりも顔つき、ハリがよくなっているし、口調もはっきりしてるよ」、と云った。
気持ちだけでも、晴れやかになってもらうように・・・。
H看護師に、食事も順調なので林檎は食べてもいいでしょうか、と尋ねたら、毎朝はバナナが一切れありますし、この前のような饅頭でなければ良しとしますが、少なめに、ですから、と云われた。
午前中に入浴させてもらったおふくろ。
身体がさらさらで気持ちいい、という17日。
病室に戻って食べた今日持ってきたリンゴ。
美味しく食べられるからよかったな・・。
4階のリハビリ室に連れてくれはって気分爽快や。
なんせ、ここのリハビリ室は入ったとたんに見える三方。
北、西、南の方角に向けて全開。
青空が広がって気持ちいい、と喜んでいるおふくろ。
何時ころにいったんや、と聞けば、昨日のことだった。
昨日の見舞いに、家族が帰った直後にAリハビリ療法士が4階に行きましょう、と声をかけてくれた。
血圧は正常値やし、痛みもない。
エレベータを上がったところの階段を上り下り。
左手を支え、右手に杖つき恰好で階段を上り下り。
6段の階段を2往復もした、という。
その運動は、特に支障もなく上り下りした際である。
Aリハビリ療法士が伝えた指導。
杖は地面に直角につかないと返って危険。
杖は少しでも斜めにしてつけば、床を滑ってしまい、ずれたりする。
だから、倒れては、元もこうもなくなるから、気をつけてください、と云われた。
リハビリ室での運動を終えて、屋外に行きましょう、と奨められ、車が並ぶ駐車場も杖をついて歩かしてもらったら気持ちよかった、と嬉しそうに話すおふくろ。
Aリハビリ療法士に誘われたときの血圧が上がったのは、ストレスやったんやって、ことに初めて気がつくおふくろ。
今までストレスを感じたことなかったけど、これがストレスって初めてわかったわ、と笑っている。
18日は、入院料の支払い。
保険料分の合計金額は732580円。患者負担額が57600円。
食事標準負担額は4600円。生活療養負担額は42000円におむつ代が1600円。
実支払い総計は105800円を、一括払いのクレジットカードで支払った。
20日、食事の間に空腹を覚えるおふくろ。
お腹が減って仕方がない。
なんか食べたい、とKリハビリ療法士に相談したら、サークル歩行器であれば移動できるようになってきたから、行きましょう、と地下1階にあるコンビニエンスストアへ。
もちろん看護師の承諾を得ての移動に、饅頭など4種類の補食も。
一人では無理な身体のおふくろに介添についていったかーさん。
特に支障もなく、難なくラクラクとエレベータにも乗った。
お菓子は以前看護師から言われたようにちょびちょび食べる、と約束させて・・。
Kリハビリ療法士の見立てによれば、トイレの下着上げ下ろしも難なくしているし、歩行器は卒業し、杖歩きにした方がいい、とアドバイスがあった。
21日に介護再認定決定通知が届いた。
決定結果は要支援1から2に上がった。
認定結果が出たら、すぐに連絡するケアマネジャーさん。
大阪が所在地のケアプランデイア1に属しているケアマネジャーのFさんに電話で伝えた。
Fさんの話によれば、「住之江区は他区より低く決定される傾向にあり。受け持っている介護者は、軒並みランク下げの様相。要支援2ならば、通所デイサービスしてもらっているアロンティア介護支援施設は、週に2回の二日間利用できるからまだマシ。ただ、入院に一旦は離れたアロンティアに、現状、空きがあればいいのですが・・」と。
退院日が確定した段階になれば、また連絡する、と伝えた。
おふくろにその旨を伝えたら、週2回はみなにまた会えるからうれしいって。
階段運動はこの前に2回目。
杖歩きに自力入浴ができたら先は見えてくるよなぁ。
そうなってほしいと願うおふくろ同様に家族もそう願っている。
23日、朝9時にAリハビリ療法士の病室入り。
早速、連れていってもらった4階のリハビリ室。
運動こなして階段の上り下りに杖なし歩行は3往復もした。
痛みはないし、トイレも住まいする住居で暮らしていたときと同じようにできた。
しかも食事は、患者さんみなが集まる談話室サロンで食べられるようになった。
朝は間に合わんかったが、昼からになった。
いずれみなもそうなるやろな。
明日も祝日。
介護士さんも少なく手薄になるから入浴はシャワーにします、と連絡があったそうだ。
25日、毎日が談話室で患者4人が同じテーブルで食事摂っている。
Aリハビリ療法士が休みの場合は、代わりの先生になるが、リハビリ室行きはなく、廊下の2往復程度になる。
パンに甘いもんを食べたい、というおふくろの食欲に、この日も看護師の承諾を得て、地下1階のコンビニエンスストアに行く。慣れてきた歩行器遣いで歩くおふくろ。
回復良く、軽やかな足具合。
新館と旧館の境い目にある段差解消は、階段でなく緩やかな坂になっている。
登りは少し力は要るが、難なく登りきった。
逆に怖いのが下りである。
スロープになっているから、あれよあれよ・・・。
力を入れてなきゃするっと滑ったらエライことになる。
歩行器を支えながら下ってもらう。
エレベータの隙間段差も難なく通り、到着したコンビニエンスストア。
いろんな品物にあれこれ手が動く。
早く、杖つきで歩けるようになれば、いいね。
26日、政府の動静から新型コロナウイルス対策措置は近々に厳しくなる、とH看護師から伝えられたそうだ。
発令された場合は、面会・面談は不可になる。
その不可対応に、着替えの下着などの入替などは、病院受付前にて看護師を通して手渡すことになるだろう・・と。
27日の朝9時過ぎ。
病室から携帯電話で我が家の電話にかけて伝えるおふくろのお願いは・・・。
住之江に確定申告に行くなら、実弟の三男にもらった漬物が冷蔵庫にあるからもってきて、と・・。
携帯電話がやっと自分でかける意欲ができたんや。
そう喜ぶ家族であった。
出かけた大阪・住之江区役所。
確定申告に息子の嫁と伝えたら、かーさん1人で申請できた。
尤も、私は横についているが・・。
住民税市民税は、別途住民税市民税申請書で所得額が200万円以下なら医療費控除は10万円以上または所得額の5%をかけた額によって決まるが、その場合は7万円以上であれば返戻される。
医療費控除は5年間の有効期間はあるが、その場合は直接税務署に、と伝えてくれた住之江区役所の臨時対応の担当女性が教えてくれた。
おふくろの確定申告は無事に終えた。
その帰り道に立ち寄ったたこ焼き屋の「たこ焼き ぺちゃ焼きのあほや」。
あほやどこにあるのか、さんざん迷って到着した長吉長原店。
かーさんと同郷の知人を探してここまできた。
念願叶ってようやく顔を合わせたが、お土産のたこ焼きは・・・ない。
28日、見舞いに出かけたかーさんからの報告は、外泊許可。
その方向に向かっており、1日になるか、それとも2日になるか、主治医の指示が出るそうだ。
退院後に我が家で療養する場合は、てすりのレンタルができるから、と介護支援専門員のIさんから話はあったが、住民票のある大阪でないと無理ちゃうやろ。
仮に考えたてすりの設置方法は、住之江住居でも実績のある垂直支え棒。
設置場所は2カ所。リビングはゴミ箱のある位置。つまりドア付近に。
もう1カ所は玄関入った下駄ばき付近。
現在、鏡立てを置いてある位置に、2階部の張り出しを支えに廊下端を、と考えた。
29日、外泊許可規定によれば最大二泊三日。
長かっても心配のタネになるから一泊にした3月3日の午前11時。
戻りは3月4日の午後4時に決めて、申込書を提出した。
食事制限はなく、回転寿司もかまいません、I看護師の了解をとった。
(R2. 2.13、27、29 SB805SH撮影)