マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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診断結果は特に問題のない経過観察

2021年11月13日 09時53分45秒 | むびょうそくさい
一週間前の検査来院時には見なかった案内がある。

症状が「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上も続いている場合。持病をお持ちの方で、いつもと違う強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)の場合。65歳以上の高齢者や基礎疾患のある方は、その症状が2日間続く場合」。

また、渡航歴、曝露歴(※問題となる因子に、特定の集団あるいは個人が晒されること)が「中国・湖北省・浙江省への渡航歴がある。中華人民共和国の湖北省・浙江省からの帰国者または患者との濃厚に接触」。

「症状が一つ。その件に、当てはまる場合は「帰国者・接触者相談センター連絡してください」とある。

読んで自然と身に心も引き締まる今日この頃であるが、翌月の3月26日ともなれば、特定渡航も増えて多数国の「流行地」になった。

その流行地は、湖北省・浙江省以外の大韓民国の大邱広域市・慶尚北道清道郡・慶山市・安東市・永川市・漆谷郡・義城郡・星州郡・軍威郡。他国はサンマリア共和国、オランダ王国、フランス共和国、アイスランド共和国、スイス連邦、ベルギー王国、アイルランド共和国、スウェーデン王国、ポルトガル共和国、アンドラ公国、スペイン王国、マルタ共和国、スロベニア共和国、イタリア共和国、デンマーク王国、モナコ公国、エストニア共和国、ドイツ連邦共和国、リヒテンシュタイン公国、オーストリア共和国、ノルウエー王国、バチカン、ルクセンブルク大公国、イラン・イスラム共和国である。

特定症状とは関係もない、本日は消化器内科の経過観察診断である。

その診断一週間前に実施した検査結果が出る。



検査種目は、血液検査にCTエコーとMRI検査の三つ。

画像を見ながらその結果を伝える消化器内科医師は、T医師。

膵臓、膵膿疱の頭と尻尾の2点は頭が小さく、尻尾は変化がみられず、ということで、特に問題なしの判定。

胆嚢は小さな欠片が2個あるが、特に問題はない。

また、腫瘍マーカーの数値である。

上段のCEAが1.5ng/ml。

下段のCA19ー9は15.8U/mlに、これもまた、特に問題なしである。

CEAの上限値が5ng/mlであるから問題なし。

CA19ー9の上限値も37/mlであるから、これもまた問題なしであるが、膵臓がいつ動き出すかわからないので、放置せず定期的に、ということで、今後は半年ごとのMRI検査と血液検査を実施し、膵膿疱の進展有無を診ていくことになった。

MRI検査をする前に行う問診項目は胎内に金属物があるか、ないかである。



また、溶接など、金属物に触れることがあったか、またなかった。

その問診回答に不備があれば、MRI検査は実施できない。

本人申告による自己診断、いや自己問診形式のチェックシートであった。

次のMRI検査は、心臓血管診察のある8月12日の午後1時に設定された。

朝食は朝7時までに摂り、昼食は検査が終わってから。

要は、検査前に5時間も空けておくことである。

ちなみに血液検査結果に記録しておきたい数値がある。

それは、ヘモグロビン数値にPT-INRの二つ。

どちらも血液に関する項目。

ヘモグロビン数値は、13.7g/dL。

PT-INRは、1.51。



ほぼ基準値範囲内のデータから支障のない状況だった。

(R2. 2.26 SB805SH撮影)