昨日Y子一家は写真のふぐ刺を始め“豪華ふぐコース”を堪能
8時半を過ぎたので部屋に入ってみると、軽く鼾をかいて寝ていました。「おはようございます」「目が覚めましたか?」と声かけをしながら雨戸を開け、着替え、朝食の用意を済ませましたが目が覚めません。娘二人で先に朝食を済ませました。
9時を過ぎたので、ベット上で下の清拭と着替えを済ませました。「朝ご飯を食べる?」「うん」と半分眠りながらではありましたが返事がありました。ベットで朝食をと思いましたが、ベットを起こして座ってもらったところ、腰が痛いと言うので椅子に移動してもらいました。
朝食(ナポナ1個、バナナ、ミルクティ1.5杯)完食。上の着替えを済ませ、さっぱりしたところで居眠りを始めました。ベットに移動してもらったところ、そのまま寝てしまいました。今日も眠たい一日なのでしょうか。(長女)
長女・四女と交代後、目を開けて洗濯を干すのを眺め「ご苦労さま」と呟いていました。その後、居眠りに。
ヘルパーさんの時間になったところで目覚め、元気の良いヘルパーさんと何やらお話している様子でした。昼食は、あんことクリームの入った蒸しパン半分、はんぺんと鮭を混ぜあわせて焼いたもの1枚分、卵焼き全部、柿1/4を食べました。(Y子)
Y子から引継ぎ後は、しばらく横になって居眠りをしていました。4時半近くにトイレの要望があり、ポータブルに移動。すると何故か悲しくなって涙の末、トイレに行く気が無くなってしまったとのこと。多分、抱き抱えられての移動が、自分の不自由さの一つの象徴として、情けなく悲しい気持ちをもたらしているのでしょう。
夕飯の時間が近いので、ベッドに戻らずそのまま椅子に移動し、気分転換に音楽を掛けてチョコレートを口に含んでもらったところに三女登場。後を任せて夕飯作りに専念させてもらいました。
夕飯(豚肉・白菜・豆腐などの粥煮、牡蠣フライ、アボカド・蟹のサラダ、煮豆)をよく食べてくれました。食後しばらくして洗浄とパッドの交換を終えてベッドに誘ったけれど、まだ眠らないと拒否されてしまいました。更に“どうしたらいいのかしら”と言いだし始めたので、また長い夜になるのかと心配に。
でも、小さなロールケーキをデザートとして食べてもらい、3人で静かにテレビを見ていると、うとうとし始めたのでベッドに移動してもらいました。横になってすぐは異議を唱えたい様子でしたが、一度眠るモードにスイッチが入っていたためか、幸いそのまま眠りについてくれたようです。明朝までゆっくり眠ってくれますように!(四女)