JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

マリブには行かなかったけど En Casa DE Luis / Luis Conte

2013-05-20 20:37:11 | 聞いてますCDいいと思う


ジャヶからして一寸哀愁あるアルゼンチン系かなと思ったら、キューバ出身のパーカショニスト、ルイス・コンテさんの20年ぶりのアルバムだそうで、この方マドンナやアル・デメオラのツアーなんかにも参加したカリスマなスタジオ・ミュージシャンだそうです。

1曲目そのコンガの音が美しく始まって、2曲目エレベがウエザーのビクター・ベイリーみたいに鳴ると、ペットとギターのユニゾンがカッコいい。
3曲目はキューバ風コーラス入り、エレキと生ギターのオーヴァー・ダブ。
5曲目エレベのJimmy Johnsonが入るとサウンドがJAZZ風になるからそこが良い。
9曲目はご存じラリー・ゴールディングスの曲でピアノをフューチャー、美しいラグーンのような曲。
10曲目は落ち着言いたフュージョンでしっとりした感じ。
11曲目は短いけれど、ルイス・コンテの個性をみせるほとんどパーカッション・ソロ。
録音はカルフォルニアで行われたようです。

西海岸にはいかなかったけれどマリブという名前が頭にうかびました。美しい海岸が浮かんだのか、もしくはヤシの木をえがいたラム酒がおもいうかんだのか、どちらにしても結構親しみのこもったコンテさんのお家でした。

En Casa DE Luis / Luis Conte

Luis Conte bass accordion keyboards syntha vocal percassion
Barry Coates guitar synths
Jimmy Johnson bass
Walt Fowler trumpet
Larry Goldings piano on 9

1. En Casa De Luis
2. The Last Resort
3. El Rumbero Mas Chevere
4. Vatcr Pots
5. Sticks And Stones
6. Fever
7. Conga Lvlelody
8. Eden
9. Dance Of The Firefly
10. Theres Only Love
11. Mi China
コメント
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