現在進行形の15インチ鍛造ホイールと純正置き換え鍛造4potブレーキキャリパー・・・・・
急ピッチで製作進行中です。
15インチ鍛造ホイール、お陰様でラボテストも無事終了しました。
因みに、耐久テストは通常のJWL基準の1.2倍となるTWS基準のVersion1。
半径方向60万回以上・回転曲げ疲労試験12万回以上、更に13°衝撃試験255mmを
余裕でパスしました。
既存アフターパーツ品ですと費用及び時間的な問題で此処までの耐久テストは行われないようですが・・
特に、横剛性確保を重視するMT-DRACOとしては更に意地悪テストを実施。
回転曲げ疲労試験はVersion1基準の10倍! 120万回転にてテストを継続しました。
(通常では有り得ない過酷さです)
初回生産、20本なんですがね^^;
そして、現在悩みモードなのが・・・
センターキャップですが、今回の15インチホイール用はオプション別売りを予定しています。
なので、既存品流用ではなく新たに新規製作を計画。
シルク印刷・アルミエッチング・レーザーマーキング等々、色々とアイディアはあるのですが
やはり、彫りの深い旋盤切削のクオリティー感は中々そそられる質感です。
悩みは、原価が既存品の定価を上回っている現状です(汗
この、センターキャップの最終仕様は今しばらく悩んでみます。
こちらも20ヶ製作の予定でしたが結局40ヶ製作・・・
そして・・・ 同時進行の純正置き換え鍛造4potブレーキキャリパーも初回試作品を急ピッチで
進行中で肉抜き加工部分の一部変更を行ってます。
ぱっと見では殆ど判らない部分ですが、一桁グラムの軽量化にツッコミを入れてる最中で
最終的にどうなるかここ1~2週間で答えが出そうです。
こっちは何と 2台分なんですがね^^;
余談ですが・・・ 工業製品 ・・・
中でもクルマの場合、私の経験ですと・・・・・・・
量産車ベースの限定車で4桁生産。
更に、価格的には倍以上になりますがカスタムコンプリートで3桁生産。
そして、アフターパーツの場合、大手チューニングメーカーはアイテムにもよりますが
最低3桁ロット生産以上が基本です。
なぜか? ・・・・ 企画・開発経費償却を前提とするとそれ以下の生産は有り得ない ・・・・
小ロット生産というよりも殆どショーモデルの試作品ですが、要するに
『だって、僕自身がほっすぃ~~』
最終、詳細スペック等ご興味有りましたらお問い合わせ下さい^^;